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  1. 四国中央市議会 2021-12-24
    12月24日-05号


    取得元: 四国中央市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-11
    令和 3年12月定例会         令和3年第4回四国中央市議会定例会会議録(第5号)議事日程第5号 12月24日(金曜日)午前10時開議 ※開議宣告 ※議事日程報告 ※諸報告日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第61号 四国中央市保育所条例の一部を改正する条例について 議案第62号 四国中央市国民健康保険条例の一部を改正する条例について 議案第63号 四国中央市コミュニティ住宅条例の一部を改正する条例について 議案第65号 令和3年度四国中央市一般会計補正予算(第11号) 議案第66号 令和3年度四国中央市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 議案第67号 令和3年度四国中央市西部臨海土地造成事業特別会計補正予算(第1号) 議案第68号 令和3年度四国中央市介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号) 議案第69号 令和3年度四国中央市城山下臨海土地造成事業特別会計補正予算(第2号) 議案第70号 愛媛県市町総合事務組合規約の変更について 議案第71号 愛媛県市町総合事務組合共同処理事務構成団体からの脱退に伴う財産処分について 議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について 議案第73号 公の施設の指定管理者の指定について 議案第74号 市道路線の一部廃止について      (委員長報告、質疑、討論、表決)   ────────────────日程第3 3年陳情第3号 ライドシェアの導入に反対し、安心・安全なタクシー事業の推進を求める意見書提出を求める陳情      (委員長報告、質疑、討論、表決)   ────────────────日程第4 委員会の閉会中の継続審査について       (表  決)   ────────────────日程第5 議案第75号 令和3年度四国中央市一般会計補正予算(第12号)       (説明、質疑、討論、表決)   ────────────────日程第6 議案第76号 四国中央市監査委員の選任につき同意を求めることについて       (説明、質疑、討論、表決)   ────────────────日程第7 選挙第1号 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について   ──────────────── 本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第61号~第63号、第65号~第74号日程第3 3年陳情第3号日程第4 委員会の閉会中の継続審査について日程第5 議案第75号日程第6 議案第76号日程第7 選挙第1号日程追加 意見書第2号   ────────────────出席議員(22名)   1 番   横  内  博  之   2 番   茨  木  淳  志   3 番   杉  浦  良  子   4 番   猪  川     護   5 番   三  浦  克  彦   6 番   眞  鍋  利  憲   7 番   飛  鷹  裕  輔   8 番   吉  原     敦   9 番   石  川     剛  10 番   眞  鍋  幹  雄  11 番   三  好     平  12 番   山  川  和  孝  13 番   三  宅  繁  博  14 番   谷  内     開  15 番   川  上  賢  孝  16 番   篠  永  誠  司  17 番   山  本  照  男  18 番   吉  田  善 三 郎  19 番   井  川     剛  20 番   原  田  泰  樹  21 番   谷     國  光  22 番   曽 我 部     清   ────────────────欠席議員(なし)   ────────────────出席理事者 市長         篠 原   実 副市長        高 橋   誠 (総 務 部) 部長         安 部   弘 総務調整課長     古 東 圭 介 防災まちづくり推進課長内 田   斉 総務調整課長補佐兼行政係長            薦 田 敬 宏 (財 務 部) 部長         高 橋   徹 財政課長       富 家 秀 典 (市 民 部) 部長         大 西 賢 治 市民窓口センター所長 山 崎 幸 美 (福 祉 部) 部長兼福祉事務所長  大 西   緑 こども課長      合 田 晃 友 (経 済 部) 部長         宮 崎   修 農林水産課長     星 川 賢 二 (建 設 部) 部長         今 村 昭 造 下水道課長      寺 岡 達 宏 (水 道 局) 局長         宮 崎 啓 三 水道総務課長     篠 原   健 (消防本部) 消防長        近 藤 英 樹 警防課長       岸 井 宏 次 (教育委員会) 教育長        東     誠 教育管理部長     石 川 正 広 教育指導部長     森 実 啓 典 教育総務課長     宮 下   浩   ────────────────出席事務局職員 局長         東 澤   博 議事調査課長     青 木 鈴 子 議事調査課長補佐   篠 原 寛 将 議事調査係主事    大 西 重 成 議事調査係主事    亀 山 恭 弘 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~       午前10時00分開議 ○井川剛議長 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,お手元に配付の議事日程第5号のとおりであります。   ──────────────── ○井川剛議長 この際,御報告します。 まず,監査委員から定期監査の結果について1件の報告がありましたので,本日報告書写しをお手元に配付しております。 次に,12月7日付をもって無会派の会の,12月16日付をもってみらいの会派構成の変更届が提出されましたので,お手元に配付しております。 次に,本日市長から議案第75号及び76号をもって議案2件の提出がありましたので,お手元に配付しております。   ──────────────── ○井川剛議長 日程第1,会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は,会議規則第85条の規定により,議長において篠永誠司議員山本照男議員を指名します。   ──────────────── ○井川剛議長 日程第2,議案第61号から議案第63号まで及び議案第65号から議案第74号までの13件を一括議題とします。 本件に関し,各委員長の報告を求めます。まず,川上賢孝総務市民委員長。   〔川上賢孝総務市民委員長登壇〕 ◆川上賢孝総務市民委員長 皆さんおはようございます。 それでは,総務市民委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました議案6件について,12月17日委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査の過程において議案に対して論議されました事項について御報告申し上げます。 初めに,議案第65号令和3年度四国中央市一般会計補正予算(第11号)当委員会所管分について御報告いたします。 まず,委員から,高度無線環境整備推進事業について,補正予算で増額後に減額し,結果的に当初予算を含め3回の予算計上をした経緯と今後のタイムスケジュールを伺うとの質疑に対し,当初予算編成時における工事費の参考見積概算では,光ファイバーの総延長を240キロメートルとしていた。その後,基本設計において,空き家などしかないところも含め最大限で積算したので,補正予算にて増額したが,本年7月に発注した実施設計において,人口減少等を加味し,積算し直した結果,総延長が減少したため,12月補正予算にて減額補正を行った。今後のスケジュールとしては,12月3日付で入札公告をかけており,令和4年1月に開札,令和5年3月完成予定としているとの答弁がありました。 また,地域おこし協力隊事業が減額されている理由を伺うとの質疑に対し,地域おこし協力隊3名分の予算を確保していたが,現状として新宮地域1名だけの活動で,嶺南地域も募集はしているが採用できていない。1名分の減額は行うが,今後採用しても予算の範囲内で執行できる見込みがあり,活動を縮小するものではないとの答弁がありました。 また,土居文化会館改修事業川之江文化センター整備事業の内容を伺う。あわせて,川之江文化センター改修事業土居文化会館改修事業債務負担行為で翌年以降にわたる理由を伺うとの質疑に対し,土居文化会館2階大会議室の空調6基全てを交換するものである。川之江文化センターは,ホール上部に当たる2階屋上の防水等の工事を行う。土居文化会館及び川之江文化センターともに工期が4か月ほどかかることを考慮し,債務負担行為を設定しているとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第65号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお,議案第62号,66号,70号,71号につきましては,理事者より詳細なる説明を聴取し,審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上,総務市民委員会の報告は終わります。 ○井川剛議長 次に,篠永誠司教育厚生委員長。   〔篠永誠司教育厚生委員長登壇〕 ◆篠永誠司教育厚生委員長 改めまして,おはようございます。 それでは,教育厚生委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました議案5件について,12月17日委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査の過程において議案に対して論議されました事項について御報告申し上げます。 初めに,議案第65号令和3年度四国中央市一般会計補正予算(第11号)当委員会所管分について御報告をいたします。 まず,委員から,教育振興費の校用備品について詳細を伺うとの質疑に対し,GIGAスクールに伴うクロームブックについて,今まで教員はウィンドウズ機器を使っていたが,児童生徒と同じ端末が必要であることから,教員用の250台を整備するものであるとの答弁がありました。 次に,委員から,福祉避難所機能強化整備促進事業について,これは新たに福祉避難所を設けるということなのか,それとも既存避難所の整備をするのかとの質疑に対し,今回整備するのは,新規施設として高齢者分野4か所,障がい者分野4か所の計8か所,既存施設の4か所である。新規施設については,備蓄食料等を中心に備品等を購入予定である。既存施設については,更新期限の短い粉ミルク等について更新したいと考えているとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第65号当委員会所管分については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に,議案第73号公の施設の指定管理者の指定について御報告いたします。 まず,委員から,コナミスポーツ四国ダイケングループとなった過程並びに指定管理料が増額した要因を説明いただきたいとの質疑に対し,経緯,経過については,指定管理選定委員会が6月と9月に開催されており,第1回の委員会では,指定管理選考要綱と業務仕様書の2つの資料を基に審査を行った。第2回については,これまでの管理状況,今後の計画,新型コロナウイルス感染拡大防止に係る取組状況等をプレゼンテーション,ヒアリングを行い,選定となっているとの答弁がありました。 また,指定管理料については,利用料金制度を採用しており,基本的に収入が上がれば反比例して指定管理料が減るということになっている。現在は,コロナ禍で収入が大幅に減額しているので,その分を差し引いて,前回より7,249万6,000円上回っているとの答弁がありました。 次に,委員から,何社ぐらいプレゼンテーションを行ったのかとの質疑に対し,公募した結果,コナミスポーツ四国ダイケングループ1社のみしか応募がなかったので,1社のみのプレゼンテーションであるとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第73号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお,議案第61号,第68号,第72号については,理事者より詳細なる説明を聴取し,審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上で教育厚生委員会の報告を終わります。 ○井川剛議長 次に,吉田善三郎産業建設委員長。   〔吉田善三郎産業建設委員長登壇〕 ◆吉田善三郎産業建設委員長 おはようございます。 それでは,産業建設委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました議案7件について,12月20日に委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 審査の過程において議案に対し論議されました事項について御報告申し上げます。 初めに,議案第63号四国中央コミュニティ住宅条例の一部を改正する条例について御報告いたします。 委員からの江之元のコミュニティ住宅の目的と戸数を伺うとの質疑に対し,目的は,江之元再開発事業により移転せざるを得なくなった方の入居であり,条例第3条に定められているものである。戸数については,第1コミュニティ住宅は,アパート形式の2階建てで8世帯入居できるもので,第2コミュニティ住宅は,2戸が1棟の建物で,今回のE棟により5つ完成することになるため,2戸が5棟で10世帯入居できるものとなっているとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第63号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に,議案第65号令和3年度四国中央市一般会計補正予算(第11号)当委員会所管分について御報告いたします。 委員からの土木費の道路維持費のうち,重機借上料の場所はどこになるのか伺うとの質疑に対し,道路維持費の重機借上料と原材料の場所は,主に山間部の市道で,除雪など応急対応のための経費だが,今年は既に予算が不足しており,例年12月から3月までの実績額を追加計上しているものであるとの答弁がありました。 次に,委員からの中小企業振興資金利子補給金については,新型コロナウイルス感染症対策としての利子補給であるのか。また,申請件数について伺うとの質疑に対し,本事業は,令和2年度に実施した県の新型コロナウイルス感染症対策資金もしくは市の中小企業経営安定化資金の融資を受けた方に対する利子補給であり,新型コロナウイルス感染症対策のものである。件数は合計1,202件であるとの答弁がありました。 以上の経過を経て採決の結果,議案第65号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお,その他の議案につきましては,理事者より詳細なる説明を聴取し,審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,議案第67号,第69号,第74号につきましては,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上で産業建設委員会の報告を終わります。 ○井川剛議長 以上で各委員長の報告は終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行います。 念のため申し上げます。委員長報告の質疑は,委員長に対し委員会の経過と結果についての質疑であります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 これより討論を行います。 本件に対する討論は発言通告がありません。したがって,討論を終了します。 これより採決を行います。 念のため申し上げます。各委員長の報告結果は,お手元に配付の「委員会審査報告書」のとおりであります。 議案第61号から議案第63号まで及び議案第65号から議案第74号までの13件を一括して採決を行います。 本件は各委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件は各委員長の報告のとおり原案可決することに決定しました。   ──────────────── ○井川剛議長 日程第3,3年陳情第3号を議題とします。 本件に関し,委員長の報告を求めます。吉田善三郎産業建設委員長。   〔吉田善三郎産業建設委員長登壇〕 ◆吉田善三郎産業建設委員長 それでは,産業建設委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました3年陳情第3号について,12月20日に委員会を開催し,慎重審査を行いました。 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。 それでは,3年陳情第3号ライドシェアの導入に反対し,安心・安全なタクシー事業の推進を求める意見書提出を求める陳情につき論議されました事項を御報告いたします。 委員から,ライドシェアを単純に海外で実施されているような形で日本での実現をするには時期尚早と思われることと,このように地元の方からの止めてほしいという要望が出ているということもあるため,陳情内容については採択としたいという意見が述べられました。 以上の経過を経て採決の結果,3年陳情第3号は挙手多数で採択すべきものと決定いたしました。 以上で産業建設委員会の報告を終わります。 ○井川剛議長 これより委員長報告に対する質疑を行います。 念のため申し上げます。委員長報告の質疑は,委員長に対し委員会の経過と結果についての質疑であります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより3年陳情第3号について採決を行います。 念のため申し上げます。委員長の報告結果は,お手元に配付の「委員会審査報告書」のとおりであります。 本件に対する委員長の報告は採択であります。 本件について採択することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。        〔議員投票〕 ○井川剛議長 押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成21名,反対0名。 賛成全員です。したがって,本件は採択することに決定しました。   ────────────────
    井川剛議長 日程第4,委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。 総務市民委員長から,現在委員会において審査中の陳情1件について,教育厚生委員長から,現在委員会において審査中の陳情1件について,産業建設委員長から,現在委員会において審査中の請願1件について,委員会条例第42条の規定により,お手元に配付しました「申出書」のとおり,閉会中の継続審査の申出があります。 これより採決を行います。 本件は,各委員長からの申出のとおり,閉会中の継続審査とすることに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。        〔議員投票〕 ○井川剛議長 押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成19名,反対2名。 賛成多数であります。したがって,本件は各委員長の申出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定しました。   ──────────────── ○井川剛議長 日程第5,議案第75号令和3年度四国中央市一般会計補正予算(第12号)についてを議題とします。 本件について提案理由の説明を求めます。高橋 徹財務部長。     〔高橋 徹財務部長登壇〕 ◎高橋徹財務部長 私からは,追加いただきました議案第75号一般会計補正予算につきまして御説明申し上げます。 お手元の資料ナンバー1,追加の議案書1ページをお開き願います。 議案第75号令和3年度一般会計補正予算(第12号)は,第1条にございますとおり,6億2,600万円の追加補正で,補正後の予算額を427億8,300万円とするものでございます。 18歳以下の子供を対象に10万円の給付金を支給する事業のうち,10号補正予算で議決いただきました残り部分を現金給付するための予算で,1-2ページ,歳入では,財源として国庫補助金を計上し,1-3ページ,歳出では,3款3項の民生費,児童福祉費に事業費として給付金及び必要事務費を計上いたしております。 私からは以上でございます。御審議,御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○井川剛議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 以上で質疑を終了します。 お諮りします。本件については,会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件は委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 議案第75号令和3年度四国中央市一般会計補正予算(第12号)について採決を行います。 本件は原案可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案可決することに決定しました。   ──────────────── ○井川剛議長 日程第6,議案第76号四国中央市監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。 地方自治法第117条の規定により,三宅繁博議員の退席を求めます。     〔三宅繁博議員退場〕 ○井川剛議長 本件について提案理由の説明を求めます。篠原 実市長。     〔篠原 実市長登壇〕 ◎篠原実市長 私から,議案第76号四国中央市監査委員の選任につき同意を求めることについて御説明申し上げます。 お手元の議案書を御覧ください。 御案内のとおり,監査委員は,地方自治法196条第1項及び第6項の規定に基づき,2のうち1は議員の中から議会の同意を得て市長が選任することとなっております。 先般,谷内 開監査委員により辞職の申出があり,これを承認いたしましたので,その後任といたしまして三宅繁博議員を監査委員として選任いたしたく,本議案を提出するものであります。 谷内前監査委員におかれましては,1年間にわたり市の財務会計をはじめ,各種事務事業の適正な執行につきまして終始御熱心な監査を賜り,市民目線での御指摘や御指導をいただき,誠にありがとうございました。心から御礼申し上げます。 また,今回選任同意をお願いいたします三宅議員におかれましては,御案内のとおり,識見が高く,市政発展のために一方ならぬ熱意を持って取り組まれている方であり,行財政全般にわたり公平,不偏な立場から合規性や効率性をチェックしていただく監査委員として適任者であると考えております。 どうか選任に御同意いただきますようによろしくお願い申し上げまして,提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○井川剛議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 お諮りします。本件については,会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件については委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 議案第76号四国中央市監査委員の選任につき同意を求めることについて,同意することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。        〔議員投票〕 ○井川剛議長 押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。賛成20名,反対0名。 賛成全員です。したがって,本件は原案のとおり同意することに決定しました。 三宅繁博議員の入場を許可します。     〔三宅繁博議員入場〕 ○井川剛議長 ただいま監査委員の選任に関し同意を与えました三宅繁博議員から御挨拶があります。三宅繁博議員。     〔三宅繁博議員登壇〕 ◆三宅繁博議員 おはようございます。 監査委員選任に当たりまして,一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様から監査委員選任に御同意を賜りまして,深く感謝を申し上げます。 監査委員の果たすべき職務の重要性に鑑み,今後とも研さんに努めまして,私に課せられました職責に誠意を持って遂行してまいりたいと存じます。どうか議員の皆様方はもとより,篠原市長はじめ理事者の皆様方の御理解,御協力を賜りますようお願いを申し上げまして,簡単ではございますが,就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。   ──────────────── ○井川剛議長 日程第7,選挙第1号愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については,地方自治法第118条第2項の規定により,指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,選挙の方法は指名推選によることに決定しました。 お諮りします。指名の方法については,議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,議長において指名することに決定しました。 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に,私,井川 剛を指名します。 お諮りします。ただいま議長において指名しました井川 剛を愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員当選人と定めることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま指名しました井川 剛が愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員当選しました。 暫時休憩します。   ────────────────       午前10時35分休憩       午前10時37分再開   ──────────────── ○井川剛議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際,お諮りします。お手元に配付してありますとおり,ただいま吉田善三郎議員外6名から意見書第2号が提出されました。この際,これを日程に追加し,議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件を日程に追加し,議題とすることに決定しました。   ──────────────── ○井川剛議長 日程追加第1,意見書第2号ライドシェアの導入に反対し,安心・安全なタクシー事業の推進を求める意見書についてを議題とします。 これより本件について,提案理由の説明を求めます。吉田善三郎議員。     〔吉田善三郎議員登壇〕 ◆吉田善三郎議員 意見書第2号については,朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。 意見書第2号ライドシェアの導入に反対し,安心・安全なタクシー事業の推進を求める意見書について。 地方自治法第99条の規定に基づき,政府等に対し別紙のとおり意見書を提出する。 令和3年12月24日提出。 提出者,四国中央市議会議員吉田善三郎,賛成者,四国中央市議会議員茨木淳志,同三浦克彦,同石川 剛,同眞鍋幹雄,同山川和孝,同曽我部 清。 意見書提出先,衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,内閣官房長官,総務大臣,国土交通大臣,内閣府特命担当大臣(規制改革)。 ライドシェアの導入に反対し,安全・安心なタクシー事業の推進を求める意見書(案) 現在,政府において,過疎地域等を背景とした地域における公共交通基盤の脆弱化や海外からの旅行客の増加などに対応するため,多様な移動ニーズに応える新たなタクシーサービスの実現について検討が進められている。 このような中,近年,一般の運転者が自家用自動車を用いて有償で旅客運送を行う,いわゆるライドシェアの導入を求める動きが出てきている。 しかしながら,ライドシェアは,道路運送法に抵触するタクシー類似行為に該当するとの指摘があり,また,運行管理や車両整備等について責任を負う主体を置かずに,自家用自動車の運転者のみが運送責任を負う形態であるため,安全の確保や利用者の保護等の観点から大きな問題が生じる懸念が指摘されている。 また,ライドシェアの導入は,道路運送法等の法令を遵守し,利用者等の安全確保のために多大なコストをかけて,安心・安全な輸送サービスを提供しているタクシー事業の根幹を揺るがしかねない。 よって,国においては,過疎地域における交通弱者への対策等を講じつつも,利用者等の安全確保等の観点から大きな懸念があるライドシェアの導入に反対し,安心・安全なタクシー事業の推進のために必要な諸施策を講じるよう,強く要望する。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和3年12月24日。 四国中央市議会。 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○井川剛議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 お諮りします。意見書第2号については,会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件は委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案のとおり可決されました。   ──────────────── ○井川剛議長 以上で本日の日程は全部終了しました。したがって,本日の会議を閉じます。   ──────────────── ○井川剛議長 閉会に当たり市長より御挨拶があります。篠原 実市長。     〔篠原 実市長登壇〕 ◎篠原実市長 令和3年第4回定例会閉会に当たり,一言御挨拶を申し上げます。 本議会では,議員各位におかれまして,12月7日に開会以来,本会議並びに各委員会におきまして,補正予算をはじめ,本日提案いたしました人事案件,またコロナ経済対策であります子育て給付金の追加支給に伴う議案等市政に係る重要案件について御審議いただき,それぞれ適切な御決定を賜りありがとうございました。 今後は,速やかな執行に努めてまいりますとともに,今議会で頂戴いたしました貴重な御意見,御提案につきましては,十分参考にさせていただき,市政運営に反映できるよう取り組んでまいる所存でございます。 一昨日,中村知事の定例記者会見の中で,本市出身の真鍋淑郎博士のノーベル物理学賞受賞を顕彰し,愛媛県民賞をお贈りするよう進めているとのお話がございました。 また,今議会の一般質問においても,吉田議員より真鍋博士に名誉市民の称号を贈られてはどうかという質問もございました。本市におきましても,現在,真鍋博士の偉業を顕彰し,県同様お贈りできるよう準備を進めております。詳細が決まり次第,議員の皆様に御報告させていただきますので,どうかよろしくお願い申し上げます。 このたびの真鍋博士の栄えある受賞に続きまして,本市におきましてまた1つありがたいニュースが入っております。 既に御承知のことと思いますが,令和元年のパルプ・紙・紙加工製造業の製造出荷額等において,本市が16年連続全国1位,日本一となりました。このたびの朗報は,ポストコロナに向けて,紙産業を中心として,一歩一歩,歩みを進める本市にとりまして大きな励みとなるものであり,また先人の方々,先輩諸氏をはじめ,各事業所,関係者の皆様に対し,心から敬意を表するものであります。 令和3年も残すところもう1週間余りになりました。いまだコロナ終息の見通しが立たない状況でありますが,来るべき令和4年は,新型コロナを克服しながら,社会経済活動を本格的に軌道に乗せる年になるように祈念いたしております。国挙げてのコロナ経済対策が講じられている中で,本市におきましても可能な限り感染対策,支援策を遂行するとともに,重点施策はじめデジタル社会への対応やカーボンニュートラルへの環境施策等,各分野での取組をさらに進めてまいりたいと考えております。議員各位におかれましては,なお一層の御支援と御協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。 最後に,議員の皆様方また市民の皆様方にとりまして,来る新しい年がよりよき年でありますように御祈念申し上げ,今定例会の閉会の御挨拶とさせていただきます。つつがない御越年を祈念いたします。大変お疲れさまでございました。ありがとうございました。 ○井川剛議長 以上で市長の挨拶は終わりました。   ──────────────── ○井川剛議長 これをもって令和3年第4回四国中央市議会定例会を閉会します。   ────────────────       午前10時49分閉会───────────────────────────────────────────────地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。       四国中央市議会議長  井  川     剛              議員  篠  永  誠  司              議員  山  本  照  男...