福井市議会 2017-06-12 06月12日-02号
本市では,国の方針に基づき,捕獲の強化を図るため,公益社団法人ふくい農林水産支援センターと連携いたしまして捕獲技術研修会を実施し,おりやわなを増設するとともに,狩猟免許取得に係る経費を支援してまいりました。また,鳥獣被害の広域化,深刻化に対応するため,国に対し鳥獣害対策を国家的課題と捉え,捕獲駆除対策の強化や個体数調査方法の確立など抜本的な対策に取り組むよう要望しているところでございます。
本市では,国の方針に基づき,捕獲の強化を図るため,公益社団法人ふくい農林水産支援センターと連携いたしまして捕獲技術研修会を実施し,おりやわなを増設するとともに,狩猟免許取得に係る経費を支援してまいりました。また,鳥獣被害の広域化,深刻化に対応するため,国に対し鳥獣害対策を国家的課題と捉え,捕獲駆除対策の強化や個体数調査方法の確立など抜本的な対策に取り組むよう要望しているところでございます。
また,鹿捕獲技術研修会を開催し,わな設置技術の向上を図っております。 イノシシについては,市と集落が連携した取り組みが必要となっていることから,市ではわなを設置し,地元ではおりの管理をしてもらうなど,捕獲体制の強化に取り組んでいるところであります。
本市では,鳥獣被害防止特別措置法に基づき福井市鳥獣被害防止計画を策定し,被害防止対策や捕獲体制の強化を図り,特に今後深刻な被害が懸念されているニホンジカについては,巻き狩り猟の実施や捕獲技術研修会を開催する等,より一層個体数の削減に努めているとの報告がありました。