福井市議会 2021-03-23 03月23日-05号
まず,中心市街地の活性化について委員から,ハピリンは,福井駅周辺の再開発ビル完成までの3年間は集客施設として特に重要な位置づけになると考えるが,市としてどのように集客に取り組んでいくのかとの問いがあり,理事者から,平成28年の開業以来,ハピリンには年間約270万人が来場しており,中心市街地のにぎわいの核としての役割は今後さらに重要になると考えている。
まず,中心市街地の活性化について委員から,ハピリンは,福井駅周辺の再開発ビル完成までの3年間は集客施設として特に重要な位置づけになると考えるが,市としてどのように集客に取り組んでいくのかとの問いがあり,理事者から,平成28年の開業以来,ハピリンには年間約270万人が来場しており,中心市街地のにぎわいの核としての役割は今後さらに重要になると考えている。
次に,新幹線開業後に向けてどのように考えるのかについてですが,今後のまちづくりとしましては,新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮しながらも,周辺商店街と連携を図り,魅力あるイベントや屋外を中心とした回遊型のイベントの開催により,新幹線福井開業や再開発ビル完成後のにぎわいへつなげていきたいと考えています。
この報告に対し委員から,アオッサではイベント時の駐車場不足が問題となっているようだが,西口再開発ビル完成後の周辺の駐車場は十分に足りると想定しているのかとの問いがあり,理事者から,西口再開発ビルに165台分の地下駐車場を設けること,また,県の福井駅西口地下駐車場が200台の駐車台数に対して利用率が約6割であることなどから,西口再開発ビル完成後の駐車場不足は懸念していないが,その後の北陸新幹線福井開業
なお,西口再開発ビル完成時には,駅の観光案内所,まちなか案内所,さらにU-canビル1階の路線バス案内所の機能を統合した一体的な観光案内所を屋根つき広場に隣接して整備することとしており,回遊性向上サービスや交通切符取り扱いを実施するなど,観光客の誘導,案内機能を充実してまいります。
西口再開発ビル完成に向けて遅滞なく確実に進めてもらいたいと切にお願いするものであります。 さて,そうした中,空間デザインの取り組みについてですが,市は西口再開発ビル,屋根つき広場及び西口駅前広場について,県都の玄関口にふさわしい一体的なデザインとするため,福井駅西口全体空間デザイン基本方針をまとめるとのことでありました。
また,平成26年度に西口再開発ビル工事着工,平成27年度に西口交通広場完成,平成28年度に西口再開発ビル完成を目指すとの報告がありました。
このような状況の中,西口再開発ビル完成のころには,確実にブームは去っていると考えられますが,どう対処するおつもりなのか。今後の展望についてお尋ねいたします。 また,副市長の御答弁内容も,費用はかかるけれども,そのほとんどは国庫補助金と合併特例債を用いて,真水の費用はわずかであることから,と論点の違うことをおっしゃっておられました。
現在のタクシー,自家用車乗り入れが暫定なら,もう半分の南側へバスも入れ,西口再開発ビル完成を待ちながら公共財産を有効利用し,市民生活の利便を図ることは行政として当然の手法だと思いますがいかがでしょうか。当局の見解を求めます。