○議長(
江上隆行) お諮りします。日程第4、議案第37号令和4年度福津市
一般会計補正予算(第3号)についてから日程第8、議案第41号令和4年度福津市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)についてまでの以上5議案を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 一括上程した以上5議案について、市長に提案理由の説明を求めます。原﨑市長。
◎市長(原﨑智仁) それでは、まず議案第37号の令和4年度福津市
一般会計補正予算(第3号)についてより提案理由をご説明申し上げます。 この令和4年度福津市
一般会計補正予算につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策として、市独自の対策等を中心に、前年度交付されております国県支出金の精算に伴う償還金なども計上しております。 この補正予算におきまして、
宗像地区事務組合が令和3年度に発行した地方債の償還に係る経費、それから社会体育施設指定管理料及び図書館システム更新事業についての債務負担行為の追加、そして地方債の変更も計上しております。 続きまして、歳入の主
なものといたしましては、決算額確定に伴う前年度の繰越金3億1,557万4,000円を増額計上しております。 また、交付額の決定により、地方交付税のうち普通交付税を2,798万1,000円減額、それから地方特例交付金を1,520万9,000円増額、市債において臨時財政対策債を3億3,890万4,000円減額計上しております。 次に市税におきましては、人口増加に伴う納税義務者数の増加などにより、個人市民税が1億4,061万4,000円を増額計上しております。 また国庫支出金におきまして、
新型コロナウイルスワクチン接種事業の増額補正に伴い、その財源として、
新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金を1億1,393万3,000円と
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金を4,420万7,000円、また
新型コロナウイルス感染症対策に係る事業の財源として、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を2億6,754万7,000円、こちらを増額計上しております。 また、県支出金におきましては、保育所等給食支援事業の財源として、補助金658万円を新たに計上しております。 また、繰入金におきましては、市立図書館のエレベーター更新事業の財源として、公共施設等総合管理基金からの繰入金2,450万円を増額計上、それからふるさとづくり基金繰入金が5億8,180万8,000円を新たに財源調整として財政調整基金繰入金1億円、こちらを減額計上しております。 次に歳出の主
なものといたしまして、総務費におきましては、庁舎の待合スペース不足によります人の密集を解消するための庁舎中庭
改修工事費6,819万6,000円、それから感染症対策として庁舎本館のトイレの洋式化工事費、こちらが1,114万3,000円、それから竜王戦に際しシティプロモーションを行うための広告料330万円を新たに、前年度繰越金の2分の1を基金に積み立てるために財政調整基金積立金のほうは2億5,800万円を増額計上しております。 そして民生費におきましては、給食材料費高騰の影響を受けている私立の保育所に対し、栄養バランスや量を保ったこの給食の実施や保護者負担の軽減のために、保育所等給食支援事業補助金を1,316万1,000円、こちらを新たに計上しております。 衛生費におきましては、秋以降の実施が想定されます
オミクロン株対応ワクチン接種に要する事業費と国庫負担金・補助金の精算還付金を合わせまして感染症対策事業費2億6,254万1,000円を増額、それから原油価格高騰の影響を受けている清掃業者にガソリン等の購入費の一部を補助する清掃業者等燃油高騰対策補助金を、こちら120万円を新たに計上しております。また、ふくとぴあ
管理運営費について、指定避難所のこの衛生環境の確保とそれから機能強化といたしまして、トイレ洋式化工事費、それからロールスクリーン設置工事費など合わせまして3,534万6,000円を増額計上しております。 続きまして農林水産業費におきましては、こちらも原油価格高騰の影響を受けている農業者・漁業者に対し、軽油等の購入費の一部を補助する燃油高騰対策補助金をそれぞれ350万円と100万円、それから農水産物直販施設等のこの事業者がキャッシュレス決済機能の導入に要する費用を補助するということ
で、キャッシュレス決済導入促進事業補助金を三つの施設分を合わせまして2,363万7,000円、新たに計上しております。 続きまして、商工費におきましては、キャッシュレス決済PayPayの利用額の一部を還元するキャッシュレス消費喚起委託料6,963万5,000円、それから原油価格高騰の影響を受けている運送業者などへの支援金として550万円、こちらを新たに計上しております。 土木費におきましては、電力料金高騰の影響を受けている公共
下水道事業会計の負担金として1,776万1,000円を増額計上しております。 教育費におきましては、市立図書館のエレベーター更新工事費と監理委託料合わせまして2,450万8,000円を新たに、また学校給食数の増加に対応するための小学校と共同調理場の備品購入費合わせまして1,272万3,000円を増額計上しております。 こちらが議案第37号
でございます。 続きまして、議案第38号令和4年度福津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についての提案理由をご説明いたします。 歳入としましては、決算額確定による前年度繰越金を8,641万3,000円増額計上しております。 歳出としましては、前年度交付されました保険給付費等交付金の精算に伴う償還金として保険給付費等交付金償還金を105万5,000円、それから前年度繰越金から保険給付費等交付金償還金を差し引いた分の残額を積み立てるために国保特別準備基金積立金を8,535万8,000円、こちらを増額計上しております。 次に、議案第39号です。令和4年度福津市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由をご説明いたします。 歳入としましては、こちらも決算額確定による前年度繰越金を725万9,000円増額計上しております。 歳出としましては、前年度出納整理期間中の保険料収納分として後期高齢者医療広域連合事務費負担金を550万8,000円増額計上しまして、前年度繰越金との差額を予備費で調整しております。 続きまして、議案第40号です。令和4年度福津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由をご説明いたします。 歳入の主
なものとしましては、決算額確定による前年度繰越金8,084万3,000円を増額計上
でございます。 歳出といたしましては、介護保険システム改修委託料、こちらは8万8,000円、それから介護給付及び地域支援事業に係る前年度国県等負担金精算還付金等、こちらは7,902万1,000円を新たに計上しまして、前年度繰越金等が前年度国県等負担金精算還付金等を上回った額を積み立てるために、介護給付費準備基金積立金、こちらを1,239万1,000円を増額計上しております。 そして最後に、議案第41号の令和4年度福津市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)についての提案理由
でございます。 福間・津屋崎両浄化センターの電力について、社会情勢により、契約先
であった新電力会社が経営難に陥り、現契約を履行できない旨の申出があり、協議を重ねてまいりましたけども、契約解除に至りました。これを受けまして、電力の供給先がなくなり、九州電力をはじめ他の新電力会社を複数当たりましたが、なかなか供給先が見つからず、単価の割高
な最終保障により電力を受給せざるを得ない状況となっております。これによりまして、当初の見込みを大幅に超える予算額が必要になり、収益的支出では、増額計上ですけども、1,776万1,000円の処理場費です。この内訳は、福間浄化センター分が799万円で津屋崎浄化センターが977万1,000円となっております。合計1,776万1,000円の増額計上
であります。 原油価格・物価高騰に伴います汚水処理に係るこの費用増大は、本来、使用料に反映させるもの
ではありますけども、
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況の中で様々
な困難に直面する使用者、利用者の負担増加を避けるためにも、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の補助を受けまして、この電力費の増額分の補填に充てたいと考えております。したがいまして、収益的収入では、他会計補助金を1,776万1,000円増額計上となっております。 以上、ご説明いたしました補正予算について、何とぞご審議いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(
江上隆行) お諮りします。議案第37号から議案第41号までの以上5議案につきましては、全議員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、同委員会に付託の上、詳細に審査したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ご異議なしと認めます。 したがいまして、以上5議案は、全議員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、同委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。 お諮りします。ここで、予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任を、議長にご一任いただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ご異議なしと認め、委員長には、17番、米山信副議長、副委員長には、12番、蒲生守
総務文教委員長を指名いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
△日程第9認定第1号令和3年度福津市
一般会計決算の認定について
△日程第10認定第2号令和3年度福津市
国民健康保険事業特別会計決算の認定について
△日程第11認定第3号令和3年度福津市
後期高齢者医療事業特別会計決算の認定について
△日程第12認定第4号令和3年度福津市
介護保険事業特別会計決算の認定について
△日程第13認定第5号令和3年度福津市
住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定につ いて
△日程第14認定第6号令和3年度福津市
公共下水道事業会計決算の認定について
○議長(
江上隆行) お諮りします。日程第9、認定第1号令和3年度福津市
一般会計決算の認定についてから日程第14、認定第6号令和3年度福津市
公共下水道事業会計決算の認定についてまでの、以上6議案を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 一括上程した以上6議案について、市長に提案理由の説明を求めます。原﨑市長。
◎市長(原﨑智仁) それでは、ただいまございましたように、この決算認定の提案理由につきましては、一括にてご説明いたします。 認定第1号から認定第5号までの
一般会計及び四つの
特別会計につきましては、
地方自治法第233条第1項の規定により、会計管理者から令和3年度のそれぞれの会計の決算の提出を受けたので、同条第3項の規定により、
監査委員の意見を付し、議会の認定を求めるもの
でございます。 次に、認定第6号の公共
下水道事業会計につきましては、地方公営企業法第30条第1項の規定により令和3年度の決算の提出を受けましたので、同条第4項の規定により、
監査委員の意見を付し、議会の認定を求めるもの
でございます。 以上
でございます。
○議長(
江上隆行) ここで、灘谷代表
監査委員に、令和3年度福津市
一般会計・
特別会計歳入歳出決算、基金運用状況、財政健全化及び経営健全化審査意見書及び令和3年度福津市
公共下水道事業会計決算審査意見書の説明を求めます。 灘谷代表
監査委員、お願いいたします。灘谷代表
監査委員。
◎代表
監査委員(灘谷和德) 皆様、おはようございます。福津市代表
監査委員の灘谷和德と申します。よろしくどうぞ、お願い申し上げます。 ただいまから、令和3年度福津市
一般会計及び
特別会計、並びに公共
下水道事業会計の決算認定議案における審査意見を述べさせていただきます。 なお、前年度までは決算内容の詳細まで報告させていただいて、審査意見を申し上げておりましたけれども、決算の内容自体は、後日、決算審査特別委員会において、主に財政調整課長のほうから詳しくご説明があることになっております。そこで、私からは審査意見を中心に申し上げさせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、
一般会計及び
特別会計からご報告いたします。審査対象につきましては、意見書本編1ページに記載しているとおり
でございます。 審査結果といたしましては、審査に付された決算書、財務諸表、財務健全化判断比率等調書は関係法令に準じて作成されており、当年度の経営成績及び当年度末現在の決算状況を適正に表示しているものと認められたことをまずご報告させていただきます。 それでは、各会計について意見を申し上げます。 まず
一般会計について、決算の総額ですが、歳入決算額は304億3,680万円、歳出決算額は295億8,386万円
で、前年度に比べると、歳入では5.6%、歳出では6.1%、それぞれ減少しております。その主
な理由は、
新型コロナウイルス感染症対策関連事業に関するものが大幅に減少したことなどによるもの
で、今年度も国の施策に大きく左右されることとなりました。 なお、差引額は8億5,294万円
で、これから翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支額は5億1,557万円の黒字となっております。 次に、
一般会計の歳入についてですが、まず、歳入の根幹をなす市税の決算額は68億7,516万円
で、前年度に比べ2,245万円増加しております。主
な要因としては、人口の増加に伴い納税者数が増加したことによるもの
でございます。 また、市税の収入率は前年度に比べ0.58ポイント上昇しております。収入未済額については、前年度に比べ3,932万円減少しております。
コロナ禍という厳しい社会情勢にあるにもかかわらず、収入率が向上し、収入未済額が減少していることは高く評価すべき
ではありますが、今後も税負担の公平性を担保するためにも徴収努力を継続されるよう要望いたします。 一方、税以外の収入については、生活保護費返還金などで、長期化・高額化した滞納案件への対処が進んでいないものが見受けられます。 また、各使用料等について、各担当部署が個別に対応していること、複数科目の滞納を有する同一の滞納者に対して異なるアプローチが行われていること、滞納整理の方法が税と異なるため対応が難しく、マンパワーが十分
でないことなど、今後、全庁的
な取り組みをしていただかなければならない課題も見受けられております。 令和4年度以降も
新型コロナウイルスの感染症の影響などにより、滞納案件を取り巻く環境は厳しさを増していくものと思われますが、債権は市の大切
な財産
であるという認識を強く持っていただき、滞納情報の一元管理や、長期化・高額化した滞納案件に対応する専門部署の新設などのご検討を要望いたします。 続きまして、性質別の歳出について
でございますが、公債費、人件費及び扶助費を合計した義務的経費は、142億9,816万円となり、前年度に比べ21億7,742万円増加し、歳出総合計の48.3%を占めるに至っております。 今後も高齢化の進行などに伴い扶助費の増加が見込まれるため、引き続き義務的経費の抑制に努めていただくことを要望いたします。 続きまして、
特別会計について申し上げます。
特別会計の決算合計は、歳入決算額が131億4,608万円
で、歳出決算額が129億7,156万円、翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、差引きの1億7,452万円が実質収支額における黒字ということになっております。 主
な特別会計の決算状況で、留意していただきたい点を申し上げます。 まず、国民健康保険事業
特別会計について、国民健康保険税の収入額は89.70%
で、前年度に比べ0.32ポイント下がっております。一方、被保険者の給付費は、一人当たり約1万8,000円増加していることから、財政運営は決して楽観できない状況にあると言えます。収入率の向上はもちろんのこと、健康寿命を延ばすための保健事業の実施や健康診断の推進、ジェネリック医薬品への誘導促進など、医療費の抑制対策に今後とも一層取り組まれるよう要望いたします。 次に介護保険事業
特別会計についてですが、前年度に比べ、保険料の収入率はほぼ横ばいではありますが、高齢化により、今後、要介護認定者の増加が予想されております。引き続き地域に密着した地道
な介護予防施策を実施しながら、計画的かつ安定的
な財政運営に努められるよう要望いたします。 続きまして基金について申し上げます。 基金の残高は112億6,470万円
であり、前年度と比較すると5億8,875万円、率にして5.5%の増加となりました。しかしながら、今後は、教育施設整備や公共施設の老朽化に対する事業費の大幅
な増加が見込まれるため、それらに関連する基金の取崩しが今までにない規模で行われることが予想されます。そのため、今後も基金の取崩しは、目的に応じて計画的に行われるようお願いいたします。 次に、市債の残高について申し上げます。 市債の残額は、
一般会計で188億3,151万円となっており、
特別会計においては償還が完了しております。残高については減少傾向が続いていますが、将来世代に過度
な負担を残すことがないよう、市債を発行する際は、今後も引き続き、慎重
な判断の上、取り組んでいただきたいと思います。 なお、財政健全化比率等の数値につきましては、現時点では全ての数値において早期健全化基準内の数値
であり、健全性が確保されていると言えます。 財政指標については、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は87.1%となり、前年度から8.4%改善されております。 最後に、ここ数年は、税収やふるさと納税の増加などにより、自主財源を増やしつつあるものの、今後も増加し続けることが予想される扶助費をはじめ、学校建設問題、公共施設の老朽化などといった財政需要の増大、さらには
新型コロナウイルス感染症対策など、厳しい財政状況が続くものと思われます。 このよう
な状況を踏まえ、今後、より慎重
な財政判断はもとより、行財政改革を一体的に推し進め、市民一人ひとりが健康
で幸せに暮らせることができ、時代の変化を乗り越えていける
持続可能なまちづくりを進められることを期待しております。 以上が、
一般会計及び
特別会計における決算の審査意見
でございます。 なお、詳細につきましては、令和3年度福津市
一般会計・
特別会計歳入歳出決算、基金運用状況、財政健全化及び経営健全化審査意見書をご参照ください。 続きまして、福津市公共
下水道事業会計の決算について審査意見を申し上げます。 なお、こちらも
一般会計及び
特別会計と同様、審査意見のみを申し上げます。 まず、審査対象につきましては、意見書本編1ページに記載しているとおり
でございます。 審査結果といたしましては、審査に付された決算書及び附属明細書は、いずれも関係法令に準拠して作成され、当年度の財政状態、経営成績を適正に表示していること、そして関係諸帳簿と証票書類の照合により、これらの計数が正確
であると確認したことをご報告いたします。 最初に、公共下水道事業の概況
でございます。今年度末における下水道普及率は前年度に比べ0.2ポイント上昇、水洗化率も0.4ポイント上昇していることから、下水道の普及は確実、着実に進んでいると言えます。 次に、経営成績については、総収益が20億9,356万円
で、前年度に比べ8,704万円増加し、総費用は18億2,239万円
で、2億7,117万円となり、前年度に比べ8,387万円増加いたしております。 また、キャッシュ・フローにおいても8,572万円の期首からの増加が見られ、単年の経営としては安定していると思われます。 最後に、公共下水道は、市民生活に欠かすことができないインフラ
でございます。今後も下水道サービスを安定的・継続的に提供し、安全、安心
な市民生活を支え続けるため、老朽化施設の更新や浸水対策、耐震化等を推進するとともに、収益の確保や費用抑制の推進など経営の効率化に努め、将来を見据えた事業活動に取り組まれることを期待しております。 なお、詳細につきましては、令和3年度福津市
公共下水道事業会計決算審査意見書をご参照ください。 以上、簡単
ではございますが、令和3年度における福津市
一般会計及び
特別会計、並びに公共
下水道事業会計の決算認定議案における審査意見の報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
○議長(
江上隆行) それでは、ただいまの
監査委員の報告説明に対しまして、質疑を受けます。質疑ございませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。灘谷代表
監査委員、自席へお戻りください。 ここで議場の換気を行うため休憩とし、再開は午前10時50分といたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~ 休憩 午前10時31分 再開 午前10時50分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
○議長(
江上隆行) 議会を再開し、休憩前に引き続き会議を行います。 お諮りします。認定第1号から認定第6号までの以上6議案につきましては、全議員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、同委員会に付託の上、詳細に審査したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ご異議なしと認めます。したがいまして、認定第1号から認定第6号までの以上6議案は、全議員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、同委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。 お諮りします。ここで、決算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任を、議長にご一任いただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ご異議なしと認め、委員長には、17番、米山信副議長、副委員長には、12番、蒲生守
総務文教委員長を指名いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
△日程第15議案第42号福津市職員の
育児休業等に関する条例を改正することについて
○議長(
江上隆行) 日程第15、議案第42号福津市職員の
育児休業等に関する条例を改正することについてを議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。原﨑市長。
◎市長(原﨑智仁) では、議案第42号です。福津市職員の
育児休業等に関する条例を改正することについての提案理由
でございます。 令和3年の人事院勧告に伴い、国は育児休業制度等の見直しを段階的に施行しておりまして、今回、育児休業の取得回数制限の緩和、それから育児参加のための休暇の対象期間の拡大等について、令和4年10月1日に施行されることになっております。 本市においても国に準拠し、妊娠・出産、育児等と仕事の両立支援をするために、当該条例についての所要の改正を行うもの
でございます。 以上
でございます。
○議長(
江上隆行) 議案第42号は、
総務文教委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。質疑ございませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ないようですので、大綱質疑を終結します。 日程第15、議案第42号は
総務文教委員会へ付託いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
△日程第16議案第43号福津市税条例を改正することについて
○議長(
江上隆行) 日程第16、議案第43号福津市税条例を改正することについてを議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。原﨑市長。
◎市長(原﨑智仁) 議案第43号の福津市税条例を改正することについて
でございます。
地方税法等の一部を改正する法律等に基づき、本市の税条例の改正が必要となりまして所要の改正を行うもの
でございます。 主
な改正点は、一つに住宅借入金等特別税額控除の延長等に伴う措置、それから二つ目に上場株式等の配当所得等に係る課税方式など
でございます。 以上
でございます。
○議長(
江上隆行) 議案第43号は、市民福祉委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。質疑ございませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
江上隆行) ないようですので、大綱質疑を終結します。 日程第16、議案第43号は市民福祉委員会へ付託いたします。 本日予定しておりました
議事日程は全て終了いたしましたので、本日はこれにて散会とします。お疲れさま
でございました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~ 散会 午前10時53分...