筑紫野市議会 2022-12-13 令和4年第6回定例会(第3日) 本文 2022-12-13
64: ◯企画政策部長(桑野 晋一君)〔登壇〕 初めに、自治会バスの一部区間のデマンド化でございますが、市民の利便性向上と効率的な運営には、自治会バスについても適宜改善と充実を図る必要があります。 見直しを行うに当たっては、地域公共交通会議における合意形成はもとより、実際に利用する地域の皆様の御意向が大切であると考えております。
64: ◯企画政策部長(桑野 晋一君)〔登壇〕 初めに、自治会バスの一部区間のデマンド化でございますが、市民の利便性向上と効率的な運営には、自治会バスについても適宜改善と充実を図る必要があります。 見直しを行うに当たっては、地域公共交通会議における合意形成はもとより、実際に利用する地域の皆様の御意向が大切であると考えております。
たくさんいろんな先進地の事例はあったんですけれども、一番身近なところでは、宗像市の日の里ののるーとがあると思うんですけれども、このオンデマンド、デマンド型交通というのは、利用者の事前予約に応じる形で運行経路や運行スケジュールをそれに合わせて運行する地域公共交通のことというふうな説明があっていました。この議論がますます必要になってくるのではないかなと思います。
また、自動運転やAIデマンドバス等の先進事例につきましても調査を進めておりますが、高額な費用や走行条件など、まだまだ課題があるものと認識しております。 次に、免許返納後の生活に支障のない環境整備ですが、誰もが日常生活を送ることができる移動手段を確保し、存続を図ることが大切であると考えております。
続きまして、デマンドタクシーの利用状況や予約の申込みについての御質問でございますけれども、あいのりタクシーの件だと思われますので、あいのりタクシーについて回答させていただきます。 あいのりタクシーの令和3年度の利用者実績は2,199人、前年度比733人の増です。
国においても、こうした状況を踏まえ、高齢化が進む過疎地域などを対象に幹線バス、コミュニティバス、コミュニティタクシー、デマンド型タクシーなどの運行や車両購入を支援する地域公共交通確保維持改善事業を推進しております。本市においては、2019年1月にコミュニティバスつくし号と御笠自治会バスが運行を開始し3年が経過しました。
◎都市整備部長(長野健二) 今言われましたAI、こういった技術革新、こういったことによりましてデマンド交通、あるいは地域MaaS、こういった取組がいろいろなところで進められているところでございます。 宗像市でも一部導入されている運行、これに私どもは注目しておりまして、今、これについては研究させていただいているところでございます。
それの前段としまして、令和4年度と令和5年度につきましては、コミュニティバスのネットワークの見直しや新たな交通手段、デマンド等の検討というものを行っていくというロードマップになっています。以上です。 285: ◯委員(田中健一) はい、分かりました。 286: ◯委員長(森 和也) ほかにありませんか。
またデマンドタクシーを含むデマンド交通の利便性向上への取組を伺います。 ②国土強靱化地域計画策定事業について、「大規模な自然災害から市民の生命・身体・財産を保護するため、事前防災・減災、迅速な復旧・復興など、大規模災害に備えた強靭なまちづくりを進めるため、国土強靱化地域計画を策定する」としていますが、どのようなスケジュールで取り組むのかを伺います。
地域公共交通ネットワークの再構築においては、コミュニティバスの運行ルートの見直しやデマンド交通などの新たな移動手段の検討、相互乗り入れなどの近隣市との広域連携など、多角的な視点から検討を進めてまいります。目標は、全ての地域で全ての市民が安全で快適に移動できる地域公共交通ネットワークの構築であり、その実現に向けて多角的な視点から検討を行ってまいります。
今までの取組は、コミュニティバス、自治会バス、カミーリヤバスの路線の見直しやダイヤ改正など利便性に向けた改善、既存の公共交通機関、社会資本を最大限活用しながら持続可能性の高い公共交通体系をつくっていく考えの下、他自治体の運転免許証返納支援策、デマンド交通、自動運転バスなど先進事例の調査研究を継続的に検討しながら取り組んでこられました。
2013年3月に国土交通省中部運輸局が作成した「デマンド型交通の手引き」の中で、デマンド型交通と路線バス、コミュニティバス等の路線定期型交通との根本的な違いは、予約がないと運行しないということです。すなわち空気バス、乗客がいないバスが走ることはなく、輸送効率もよくなるだろうという期待が高まります。
今ご指摘がありましたように、オンデマンドバスを含みますデマンド交通の導入につきましては、多様な交通形態の一つとして、公共交通ネットワークの再構築を進める中で、令和4年度から検討に着手する予定にしております。以上となります。 128: ◯議長(山上高昭) 井福議員。 129: ◯10番(井福大昌) 分かりました。
福岡県では、デマンド交通の新規路線開設や既存のコミュニティバスをデマンド交通に転換した際の3年間の補助率優遇措置を設けており、2020年度末のデマンド交通導入市町村数は20市町村で、AI等を活用したオンデマンド交通システムを導入した市は2市でした。
そのため、本市特有の地理的要件等を踏まえ、路線バスやコミュニティバスなど既存の公共交通だけでなく、デマンド交通をはじめとした多様な交通の連携などにより、高齢者を含むあらゆる人が不自由なく移動できる交通ネットワークの構築について、多面的な視点から検討してまいりたいと存じます。 次に、2番目の、ゼロカーボンシティを目指した環境負荷軽減への取組についてお答えをいたします。
次に、8款4項1目都市計画総務費、地域公共交通費、総額202万6,000円の増額は、デマンドタクシーの実証実験を実施するためのものです。通信運搬費1万4,000円の増額は、実証実験の運行予約の携帯電話通信料。システム構築委託料113万7,000円の増額及びデマンドタクシー運行委託料435万8,000円の増額は、実証実験の運行経費です。
例えば、そのときも言いましたアライグマの駆除、これがコロナ対策って、それは通ったんでしょうからいいのかもしれませんが、市民的にはどうかなとか、デマンドタクシーの130万円ぐらいの予算組んでましたが、これも今回の予算の中ではコロナ対策費では組んでありません。
こういったデマンド系のものについては、既に行われている自治体、数多くございますけれども、どちらかというと個別輸送になりがちであるという点が非常に私ども危惧しているところでございます。
いわゆるデマンドタクシーの運営委託の関係で、これは新聞に、記者会見をしたときに出してあると思いますけど、デマンドタクシー導入実証実験事業ということで609万4,000円組んでありまして、その中でデマンドタクシーの運営委託料430万円と同じようにコミュニティバス運営補助金を400万円程度削ってあります。
また、令和3年3月に実施したデマンドタクシー導入に係る実証実験の結果を分析し、デマンドタクシーの導入を目指します。市内の公共交通体系については、鉄道などほかの交通手段との役割分担や連携を強化するため、地域公共交通計画の策定を進め、市民の生活交通手段の確保という視点から新たな公共交通体系への転換など、今後の市全体の公共交通体系の方向性について検討します。
そして、9月あるいは12月におきましては、甘木鉄道の運行経費を補填をする運行経費の対策事業、それから農業経営の方々に対しても継続支援をする支給金の事業、それからインフルエンザの任意接種の助成事業、そしてデマンドタクシー等の導入実証実験、農福連携での福祉事業を絡めた生活困窮者の方々への対策事業等を実施をしてきております。