一関市議会 2020-03-01
令和 2年第73回定例会 令和 2年 3月 質問通告書
し、実施することが求められるが、どのように考え、どのよう
なスケジュールで行うのか伺う
(4)
SDGsを推進するための
取り組み体制は、どのようにす
るのか伺う
(5) 2020年から始まる5年間を区切りとする第2期「まち・ひ
と・し
ごと創生総合戦略」では、新しい時代の流れを力にす
るとして、
SDGsを
地方創生の原動力とすることが盛り込ま
れたが、1年遅れとなる本市の
取り組みを含めて、市長の
所見を伺う
2
持続可能な
開発目標(
SDGs)の理念を踏まえた教育につ
いて
(1)
SDGsの2030年までの目標(ゴール)4と共通する質の
高い教育を提供するとしているが、その具体の内容とSDG
sでは、
目標達成に向けた10の
行動目標(
ターゲット)を掲
げているが、どの
ターゲットを目指すのか伺う
(2) 2020年からの
次期学習指導要領においては、
持続可能
な社会の創り手の育成が掲げられており、各教科において
も、関連する内容が盛り込まれているとされているが、どの
ような
教育活動を行おうとしているのか
課題とされていることは何かを伺う
(3) 生涯学習の機会を促進するとしているが、
SDGsでは、
「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、
生涯学習の機会を促進する」として、10の
行動目標(ターゲ
ット)を掲げているが、どの
ターゲットを目指すのか伺う 市長
教育長 2 清和会
勝浦伸行
(60分) 1 一関市の
財政運営について
(1) 合併により
行財政改革を進めてきたが、
勝部市政10年
の成果について伺う
(2) 一関市の将来の姿を描く基本が
人口動態と捉える
平成17年の合併時から
人口減少と
少子高齢化が顕著と
なっている
財政運営においても大きな課題と認識するが、10年後の
人口推計と年齢3区
分別人口予測とそれに伴う
行財政改
革の
取り組みについて伺う
(3) 国は低
金利政策を続けているが、当市における
メリット、
デ
メリットについて伺う
また、この政策を受けて特にも
取り組みを進めていること
があれば伺う
(4) 電力自由化を受けて一部施設において
電力供給事業者
の入札を行ったが、その結果と今後の対応について伺う
また、当市における
エネルギー需要の大半は熱需要であ
るが、熱源を電力に集中することは、
災害対応、エネルギ
ーの
利用効率など大きな課題がある
また、新
エネルギーの
取り組みや熱源の多様化は、地域
経済の活性化となる
エネルギーの地産地消に向けた
取り組み状況について伺
う
(5) 上下水道の
維持管理には、
利用者数の減少、そして施
設の老朽化に伴い
経営環境は今後厳しさが増すと考える
私は、広域化による
運営管理が理想と思うが、考えを伺う
また、
下水道事業は、当市にとって大きな将来課題と認
識する
早期概成の
取り組みに着手したが、
下水道事業は予算
の
重点配分を行い一日も早い完成を行い、今後の人口減
少に対応できる
維持管理政策が重要と考えるが、考えを伺
う
2 新たな可能性を拓く新時代の
まちづくり(平泉町との合併)
について
平泉町との合併は、これからの
まちづくりを進める上で非常
に重要と考える
旧西磐井郡時代から当市と平泉町との関係は深く、現在も
消防・
広域行政組合においても重要な関係にある
今後、
自治体間競争が進む中、
観光振興や
企業誘致にお
いてお互いの
メリットを生かした
まちづくりが必要かつ重要と
考える
合併についての市長の考えを伺う
3 まち・ひと・しごとの創生(
企業誘致)について
若者の
地元定着が重要であると
施政方針に示された
まさにそのとおりであり、その実現に強力に取り組む必要
があると認識する
昨年末に
会派要望でも記したが、私どもの会派としては、
先端的な
企業誘致による就労の場と
人材確保のため、新た
な
工業団地の整備に取り組むことを要望している
今、
国内大手企業の動向として、工場の
国内回帰の動きが
顕著となっている
アジア進出の
メリットがなくなったことや「メイドインジャパン」
の高品質のアピールがその大きな理由であると報道されて
いる
当市は、
企業誘致において大きな優位性があると認識する
が、
優遇制度や
立地環境においてどういう利点があり、それ
をどのようにアピールし、
企業誘致、
事業誘致に取り組む考
えなのか伺う
4
地域資源をみがき生かせる魅力あるまち(商業・
観光振興)
について
一関商工会議所が要望を続けている「まちは公園」の取り
組みについて伺う
一ノ関駅から
一関図書館、
磐井川河川敷公園、
釣山公園
に向かう
中心市街地街路は、市民・観光客にとって歩きやす
く、印象的な道が求められる
うるおいや安らぎが求められる図書館を中心に、駅周辺、
中心市街地には街路樹が少なく季節感も感じられない
市長が目指す「立ち話の似合うまち」は実現したのか伺う
また、市民・観光客が安心してまちを散策できる
安心安全
な
中心市街地の街路、商店街が求められるが、
道路環境、
防犯・
交通安全施設の現況について伺う 市長
市長
市長
市長
3
日本共産党一関市議団
藤野秋男
(40分) 1 新年度の
施政方針について
(1) 令和の時代を当市の大きな分岐点と捉えた理由は何か
(2) ILCの動向をどう捉え、
まちづくりをどう検討するのか
(3) ILCを基軸とした
まちづくりを進めるための
財政支出は市
民にとってどう有効に生かされているのか
(4)
SDGsの理念を踏まえた
積極的予算編成を打ち出した
が、取り組むべき課題をどう捉えて取り組んでいくのか
(5) 「中東北の
拠点都市一関」と誇れる施策の基本となって
いるのは何か 市長
4 希望
千葉幸男
(40分) 1
行財政改革について
(1)
行財政改革の実績と今後の計画は
(2)
行財政改革に伴う組織の見直しは
(3)
広域行政組合の見直しの考えは
2
SDGsについて
(1) 理念と政策の関連について所見を伺う
(2) 政策の順位や重みについて、どのように対応しているか
(3) 市民への周知はどのように行うのか
(4) 小中学校などの
教育現場での学習の
取り組みは、どの
ように行う考えか 市長
市長
市長
教育長 11 武田ユキ子
(40分) 1 公正で透明度の高い
持続可能な行政経営について
行財政基盤の確立を目的として、全国で取り組んだ平成の
大合併
当市は平成17年に7市町村、平成23年に藤沢町と合併し、
面積1,256平方キロメートル、人口12万7,642人の新「一関市」
が誕生し8年が経過
今月の人口は11万5,437人、8年間で1万2,205人、年間
1,500人余が減少している
全国的とはいえ、急激な
人口減少・
少子高齢化が進む中
で、将来にわたって
持続可能な自治体経営は一関市におい
ても、大きな課題と認識する
「あれもこれも」から、「あれかこれか」というさらなる選択と
集中・スクラップ・アンド・ビルドが求められる
これらの推進には、主権者である市民の理解を得ることが
重要であり、公正で透明度の高い行政情報の公開による市
民の信頼の確保と課題の共有が不可欠と捉え、以下につい
て伺う
(1) 合併時に持ち寄った施設や事業(催事等)の統廃合・見
直しの
進捗状況は
(2) 合併前の自治体の独自施策の引き継ぎ状況と公平性の
確保対策(著しい事案)は
(3) 協働の
まちづくりの評価・課題(特に行政と市民との協働
について)は
(4) 公正で透明度の高い行政経営に対する評価・課題は
(5) 政策形成過程の適時な情報公開・市民との合意形成は
図られているか
(6) 新年度における廃止・見直しとする主な事業と事由は 市長 12 菅原 巧
(60分) 1 国際交流の現況について
(1) 国際交流の現状は
(2) 国際交流の将来展望は
2
人材確保策について
(1) 介護施設の人材不足の対応は
(2) 中小事業者で後継者不足が予想されるがその対応は
(3) 外国人労働者の確保も視野に入れて考える必要はない
か
3 空き校舎の活用について
(1) 空き校舎活用の
取り組みについて伺う
(2)
地方創生の
取り組みとして日本語学校に活用する考え
はないか
4 ひきこもり対策について
(1) 県で実施した「地域住民の社会参加活動に関する実態
調査」後の
取り組み状況について伺う
(2) 今後のさらなる充実策は 市長
市長
市長
市長 13 沼倉憲二
(60分) 1 指定管理者制度の検証について
年々行政サービスの委託が進んでいることから、特にも指
定管理者制度導入の状況について伺う
(1) 行政サービスの多くを担っている指定管理者制度のメリ
ット、デ
メリットをどう捉えているか
(2) 指定管理者による施設運営が、住民の福祉を増進する
目的で公の施設を利用に供し、住民サービスの質の向上を
図ることとなっているが、そのような検証をどのように行って
いるのか
(3) 指定管理者による施設運営や職員の現状をどう検証し
ているのか
(4) 指定管理者制度を市民が検証する仕組みが必要ではな
いか
2 中山間地が多い旧東磐井地域の活性化について
市内を、地形や交通網、産業など総合的に見て、東西格差
が広がる傾向にある
(1) 西地区に比べ、
少子高齢化、人口減が進む旧東磐井地
域の現状をどのように捉え、施策に取り組んでいるのか
(2) ILC誘致実現の成否による旧東磐井地域の将来見通し
をどのように想定しているのか
(3) 旧東磐井地域の活性化のための地域戦略として宮城県
北・石巻地方との縦軸の整備は必要ではないか
3 消防・防災対策の強化について
温暖化による異常気象が頻発し、局地的な大規模災害が
各地で発生し大きな被害をもたらしている
(1) ソフト対策の強化に取り組む必要があるのではないか
・防災マップの市民の理解と行動の浸透
・消防団員の確保対策とインセンティブの充実
・河川支障木や伐採樹木の除去、河川掘削対策
・災害時の建設業協会の役割の評価と連携
(2) ハード面の整備を推進すべきではないか
・消防本部の機能強化
・消防団屯所の整備 市長
市長
市長 14
菅野恒信
(40分) 1 市の新たな発展構想
SDGsについて
(1) 「国連
SDGs目標」に近づけるための具体策について伺う
(2) 「資源・
エネルギー循環型
まちづくり」と「脱炭素化」をす
り合わせる具体策について伺う
(3) 市民・団体総参加の「
SDGs総参加」を進めていく方策に
ついて伺う
2 栃倉南地区に設置計画の太陽光発電について
(1) 住民・地域の理解が得られない計画は進まないと考える
が所見を伺う
(2) 過去の災害の教訓を受けてきた住民の声を生かす考え
はないか
(3) 栃倉南地区の市有林を生かした振興策について伺う
3 NECプラットフォームズ㈱一関事業所などの跡地について
(1) NECプラットフォームズ㈱一関事業所跡地の土壌汚染検
査結果は
(2) 駅東口南駐車場の土壌汚染原因と現状は
(3) 市民・利用者の健康と住民・議会の合意が最優先と考え
るがいかがか 市長
市長
市長 15 金野盛志
(40分) 1 ILCの推進について
(1) 1月末に学術会議のマスタープランが公表されたが、市
としての今後の推進方針は
(2) 市内各地で開催された解説セミナーについての市民の
方々の意見に対しての対応は
また関係機関との情報共有、連携は
2 公共交通政策の推進について
(1) デマンド型交通を実施する際、財政的に上限を設定する
のか
(2) 公共交通施策は、福祉面の役割が大きいが、どのように
施策推進の観点を果たすのか
3 森林環境譲与税の施策の推進の基本的な考え方について
(1) 県民税と施策のすみ分け(役割)は
(2) 使途についての決定過程は(県民税のような第三者機
関の有無)
(3) 施策推進の課題解消策(税務情報などの既存情報の共
有)について伺う 市長
市長
市長 16 那須茂一郎
(40分) 1 市職員の飲酒運転防止対策について
(1) アルコールに対して基本的知識の習得を目指す考えは
ないか
(2) 飲酒運転による事案が発生した際の、上司の管理監督
責任は再検討できないか
2 市の制度を利用した移住者への対応について
空き家バンク等市の制度を利用して移住された方を市が地
域に紹介し、交流を促す考えはないか 市長
市長 17 永澤由利
(60分) 1 産業振興策について
(1) 農業の振興策について、
持続可能な農業・担い手づくり
への対応策は
(2) 和牛・乳用牛の増頭・増産対策は
(3) 製造業や流通業などの産業集積の今後について伺う
(4) 空き店舗対策は
(5) 大船渡線を活用した
観光振興の施策について伺う
2 地域包括ケアシステムについて
(1) 地域医療構想推進に向けた国保藤沢病院の対応につ
いて伺う
(2) 地域包括ケアシステムへの
取り組み状況と今後の課題
について伺う
(3) 医療・介護情報ネットワーク構築について伺う
3 男女共同参画施策について市長
(1) 男女共同参画推進策について伺う
(2) 女性農業者の支援について伺う 市長
市長
市長 18 佐藤 浩
(60分) 1 2022年以降の成人式について
成年の定義が変わるが、当市の成人式の検討は
2 鳥獣被害について
(1) 鳥獣被害の現状は
(2) イノシシ対策は
(3) カラス対策は
(4) 対策専門部署を設置して、対応すべきでは
3 水道事業について
(1) 水道料金徴収等業務の民間委託後の組織体制は
(2) 現在の水道管布設がえ計画は
4 災害時のペット同伴避難所の開設について市長
(1) ペット同伴避難所の必要性の認識は
(2) 開設の検討は
(3) 開設するための課題は
(4) 災害時にペット同伴避難所として活用でき、ドッグラン及
びペット同伴宿泊施設などの総合サービスを兼ね備えた日
本初のドッグリゾートの開設を検討しては 市長
市長
市長
市長 19 岡田もとみ
(40分) 1 保育園副食費等への対応について
昨年10月から実施された幼児教育・保育無償化に伴う給食
費実費徴収等の問題点について、次の質問をする
(1) 給食費が無償化の対象から外されたことによって、保育
園では副食費の徴収事務を負うこととなったが、事務負担
に対する支援の考えはないか伺う
(2) 給食費に対する物価調整額について、今後も必要と考
えるが継続する考えはないか伺う
(3) 一時預かり保育について、保育園への委託費を増額す
る考えはないか伺う
2 安心して暮らせる住宅施策について
安心して健康に暮らせる住まいの実現のため、次の点につ
いて質問する
(1) 子育て世帯が「最低居住水準」を満たし、安定したゆとり
ある住生活を営めるよう、家賃補助の支援を検討する考え
はないか伺う
(2) 高齢者や障がいがある方等、住居探しが困難な方への
支援強化が求められている
市営住宅の保証人免除や入居差別の解消のため民間賃
貸住宅への家賃補助等の公的支援を検討する考えはない
か伺う
3 JR一ノ関駅構内通路に対する交通弱者支援策について
一ノ関駅口の東西を自由に通行したいとの市民要望がな
かなか実現しない
全国では、自治体が発行する通行者証を改札に提示して、
通行者の負担なしに駅構内を通行できる支援事業に取り組
む自治体が幾つもある
当市においても、高齢者、障がい者、中高生など交通弱者
支援策の一つとして「駅構内通行支援事業」の実施を検討す
る考えはないか伺う 市長
市長
市長 20 千田良一
(60分) 1 一関市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略の検証・評価につい
て
(1) 基本目標Ⅰ「市民が力を発揮できる仕事を創出し、若者
や女性が集うまちを目指します~仕事や移住に関する願い
に応え、社会減を解消する~」の「女性」に関係する部分に
ついて、現時点ではどのように検証・評価されているか
(2) 基本目標Ⅱ「社会全体で子育てを支援し、次代の担い
手を応援するまちを目指します~就労、出会い、結婚、出
産、子育ての環境を整備し、出生率を向上させる~」の「結
婚」に関係する部分について、現時点ではどのように検証・
評価されているか
2 栗駒山の想定される噴火被害について
(1) 市民生活への影響は、どのようなことが考えられるか
(2) 磐井川の水質には、どのような変化があらわれると考え
られるか
(3) 産業、特に農業分野への影響は、どのようなことが考え
られるか
3 児童生徒のスマホ・ゲーム機の使用について
(1) 市内の児童生徒における使用は、どのような実態か
(2) 長時間使用によると思われる弊害には、どのようなもの
があると捉えているか
(3) 市教育委員会における対応・対策はどのようにされてい
るか 市長
市長
教育長...