東かがわ市議会 2019-09-05
令和元年予算審査特別委員会 本文 開催日:2019年09月05日
続きまして、教育長よりごあいさつをお願いいたします。
教育長。
5:
◯竹田教育長 改めまして、こんにちは。
午前に引き続いての
委員会ということで、お疲れでございます。9月5日、多分御存じの方もおいでかと思うんですけども、市内の本当に指折りと言いましょうか、代表する人物の南原繁先生の今日は誕生日なんですね。今まで、その足跡等につきましては、もう皆さんよく御存じのとおり、戦中戦後の日本の政治、教育、文化等々のリーダーとして活躍いただいた方ですが、残念ですけども、最近、この南原先生についてあまり知らないとか、あまり御関心が薄れてるんでないかなということが少し危惧されるところです。本当に郷土の誇りとして、できるだけというか、語り継いで、また後に続く人材育成もできたらなと思うところです。
今日、先ほど市長もお話がありましたけど、一般会計の補正予算ということで、十分に御審議いただきますようよろしくお願い申し上げまして、簡単ですけどあいさつに代えさせていただきます。よろしくお願いします。
6:
◯田中(貞)
委員長 ありがとうございました。
次に、議長よりごあいさつをお願いいたします。
7:
◯橋本議長 改めまして、皆さん、こんにちは。
午前中の
委員会に引き続いて、大変御苦労様でございます。限られた財源の中で自信を持って補正予算が提案されたことと思いますが、住民の納得いく予算を付けなければならないと考えております。適切であるか、十分に議論を深めていただきたいとお願いを申し上げまして、あいさつに代えさせていただきます。
8:
◯田中(貞)
委員長 ありがとうございました。
これより会議を開きます。
ただいまの出席
委員は定足数に達しております。よって、
委員会条例第16条により、
委員会は成立をいたしました。
御案内のように、当
委員会に付託されておりますのは、配付されております
委員会付託区分表のとおりでございます。議案第8号 令和元年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。
委員会の審査は、お手元に配付の審査日程のとおり行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
9:
◯田中(貞)
委員長 異議なしと認めます。
それでは、予算審査に入ります。
生涯学習課からの補足説明を求めます。
中川課長。
10:
◯中川生涯
学習課長 皆さん、改めまして、こんにちは。
それでは、生涯学習課の補正予算に係ります補足説明をさせていただきます。
令和元年度一般会計補正予算書の19、20ページをお開きください。今回の補正予算につきましては、第3回6月定例会の一般質問でお答えいたしましたように、歴史民俗資料館に隣接しております旧引田幼稚園を歴史民俗資料館の収蔵庫として活用するため、同所に旧引田中学校横の古い幼稚園舎及び白鳥中学校旧久詰寮に収蔵されております歴史資料や民具の移転に係る予算を計上させていただいております。10款、教育費、5項、社会教育費、4目、歴史民俗資料館費、13節、委託料250万円につきましては、民具等の旧引田幼稚園への移動作業に係る業者への委託料となります。同じく18節、備品購入費460万円につきましては、移動した歴史資料や民具等を収蔵するための整理棚の購入のための補正予算でございます。
以上、簡単でございますが、補足説明とさせていただきます。
11:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
それでは、質疑のある方、挙手をお願いします。
工藤
委員。
12:
◯工藤(正)
委員 今の委託料と備品購入費のところなんですが、積算根拠についてお伺いをしたいと思います。委託料につきましては、先ほどの補足説明の中でありましたように、この旧引田幼稚園なんですが、そこへの移動というふうなことなんですが、これにつきまして250万円の予算を計上しておりますけど、これの何日かかってどういうふうな内容か、根拠をお示しいただきたい。
それと併せまして、備品購入費のところにつきましては、ここにもありますように持ってきた部分の整理棚の購入というふうなことなんですが、これが今の旧引田幼稚園のところにつきましては建物はそのまま使うというようなことでお聞きしておりますが、その中に収納していく整理棚というようなことなんですが、どれぐらいの量を想定をされておるのかお聞きをいたします。
13:
◯田中(貞)
委員長 萩野副
主幹。
14:
◯萩野副
主幹 まず、移転に関する委託の根拠です。まず、日数につきましては、7日間程度予定しております。現状としまして、旧引田中学校横にあります幼稚園のほうに、生活用品、また農具、漁具などの民具が約1万点ほどございます。保存状況、また破損状況を精査しまして、保存すべきものをできるだけその7日間の間に移動というふうに予定、計画しております。
積算根拠につきましての説明は以上です。
15:
◯田中(貞)
委員長 教育長。
16:
◯竹田教育長 備品につきましてですが、今、お話のありました1万点ぐらいの収蔵品、大、中、小いろいろございますけども、そのための収納ということで、中軽量級の棚がおよそ18台、それから軽量棚の単体のが20台、軽量棚の連結のが40台ぐらいを想定しています。それでおよそ収納できるのではないかと考えております。収納のスペースですけども、教室とともに廊下のほうも活用していきたいと今考えてございます。
17:
◯田中(貞)
委員長 工藤
委員。
18:
◯工藤(正)
委員 今、移動の作業の委託料で1万点、7日間というようなことなんですが、これは旧引田中学校の横にある引田幼稚園、旧の旧の幼稚園ですけど、そこからの部分で白鳥中学校の久詰寮、そこは入っとんですか。それをお聞きします。
19:
◯田中(貞)
委員長 萩野副
主幹。
20:
◯萩野副
主幹 久詰寮につきましては、この7日間のうちに含めてございます。久詰寮にあります民具の数についてはかなりの量、目録等がございませんで、何点あるかいうのは見通しのつかないところですけれども、旧引田幼稚園跡の民具と同様に、保存状況また破損状況などを考慮して、保存すべき民具のみを移転というふうに考えております。
以上です。
21:
◯田中(貞)
委員長 工藤正和
委員。
22:
◯工藤(正)
委員 この今、久詰寮のほうは件数は分からない。件数は分からんけど、残すか捨てるか、そこらも出てくるんかなと思うんですけど、その廃棄の量、金額もこの中に含まれとるということでいいんですか。廃棄も無料ではなかなか難しいだろうと思うんです。その点、お願いします。
23:
◯田中(貞)
委員長 教育長。
24:
◯竹田教育長 今のところ、この量というか、計上しています金額については運搬費等々で、廃棄については量がまだ定かになりませんので、この中には計上はいたしておりません。
25:
◯田中(貞)
委員長 工藤正和
委員、いいですか。
ほかに質疑はございませんか。
朝川
委員。
26: ◯朝川
委員 今回、1か所に全部集めてくるというような理解をしておるんですけども、目録等の作成についてはどうされる予定でしょうか。
27:
◯田中(貞)
委員長 教育長。
28:
◯竹田教育長 当然、今回、時期的な期間もございますけども、将来的には展示も意識して、目録づくり、それから展示の企画等々の案についても、また今後検討していきたいと思っております。
29:
◯田中(貞)
委員長 朝川
委員、いいですか。
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
30:
◯田中(貞)
委員長 なければ、これで生涯学習課の質疑を終結いたします。
ここで暫時休憩をいたします。
(午後 1時42分 休憩)
(午後 1時43分 再開)
31:
◯田中(貞)
委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。
まず、財務課から補足説明を求めます。
石川課長。
32: ◯石川財務課長 財務課関係の補正予算について御説明を申し上げます。
補正予算書13ページ、14ページの2款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費、委託料の255万2,000円、同じく5目、財産管理費、積立金の4億9,910万円、13目、地方振興費、積立金4億9,891万円、また同じページの3款、1項、社会福祉費、3目の障害者福祉費16万2,000円、次に15ページ、16ページの4款、衛生費、1項、保健衛生費、3目、保健事業費、委託料228万8,000円の補正が財務課の所管でありますが、特段の補足説明はございません。よろしくお願い申し上げます。
33:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
それでは、質疑のある方、挙手をお願いします。
久米
委員。
34: ◯久米
委員 15ページの保健事業費、健康管理システム改修委託料について伺います。こちらは、母子保健情報の市町村間の連携のための改修であるということでありますが、母子となると初めは妊婦が対象であると考えます。子どもに関しましては、その後どのぐらいの年齢までこのシステムにおいて健康管理を行っていけるのか、伺える範囲で伺います。
35:
◯田中(貞)
委員長 林主査。
36: ◯林主査 御回答いたします。
まず、この改修の内容なんですけれども、マイナンバーの法改正のほうで、国が管理する連携項目が増えますと、それに対応するに当たって健康管理で管理しているシステムの項目を増やしたりとか、連携できる項目を増やすというような形になります。なので、何年まで持っとくかというのは特に想定はしてなくて、基本的に母子手帳にしかデータが無いものを連携項目として今回採用して、転居の際とかでも母子手帳を無くしたとかいうパターンでもデータ化してあれば見えるようになりますので、連携して取れるようにしましょうというのが今回の改定の主眼という形になります。
37:
◯田中(貞)
委員長 久米
委員。
38: ◯久米
委員 では、母子手帳を無くしたというのは、災害が起こったときにそういったものが無くなっても、どこに行っても、子どものこれまでの成長記録ですとか予防接種とかそういったものを管理できると考えてよろしいということでお間違えありませんでしょうか。
39:
◯田中(貞)
委員長 林主査。
40: ◯林主査 詳しい項目については僕もちょっと精査できてないので、それが完全に取れてるというのは御回答できないんですけれども、おおむねそういった内容になります。
41:
◯田中(貞)
委員長 ほかに質疑は。
東本
委員。
42: ◯東本
委員 13、14ページの財政管理費、財政調整基金積立金4億9,910万円と、これで基金の積立金の合計は何ぼになりますか。
43:
◯田中(貞)
委員長 定好グループリーダー。
44: ◯定好グループリーダー 今回の補正で財政調整基金の積立金の予算額が5億862万4,000円になります。予算上、基金の取崩しが12億9,762万3,000円ございますので、令和元年度末の残高の見込みとしては39億7,000万円程度となる見込みでございます。
45:
◯田中(貞)
委員長 東本
委員。
46: ◯東本
委員 その使い道の内容についてですが、総務省からもいろいろ通達も来てると思うんですが、どういうことに使うことを総務省は求めておりますか。
47:
◯田中(貞)
委員長 定好グループリーダー。
48: ◯定好グループリーダー 財政調整基金条例というのがございまして、そちらのほうで処分する目的を定めてあります。幾つかありますが、1つは経済事情の著しい変動により財源が著しく不足する場合においてその不足額を埋めるための財源に充てるとき、2つ目が災害により生じた経費の財源にするとき、もう1つが地方債の償還の財源に充てるときというふうになっております。
以上です。
49:
◯田中(貞)
委員長 東本
委員、いいですか。
東本
委員。
50: ◯東本
委員 私が知ってる総務省からの求めていることについては、優先的に取り組むべき事業への活用を図るということが求められていると聞いております。ですので、これは大いに精査して、東かがわ市に今求められている例えば子育て支援とかいろいろなことについて取り組みをすることを求めておきます。
以上です。
51:
◯田中(貞)
委員長 要望ですね。
52: ◯東本
委員 はい。
53:
◯田中(貞)
委員長 ほかに質疑ございませんか。
井上
委員。
54: ◯井上
委員 先ほどの健康管理システム改修委託料、この件でお伺いします。財源の部分ですが、国庫支出金が79万4,000円ということで、国の方針でありながら、財源手当の部分で少ない。その辺りは交付税等で手当てができるという答弁があるかも分かりませんが、もうこれっきりのみなのか。そして、このシステム、運用は多分2020年だろうと思うんですが、システムが改修が終わって、これはもう原課でないと答弁できんのかも分かりませんが、それに向けての段取りの部分、それがお答えできるんであれば答弁願いたいと思います。
55:
◯田中(貞)
委員長 林主査。
56: ◯林主査 まず、補助金についてなんですけれども、通例で言いますと、地方自治の部分が3分の1、国の部分が3分の2という形で、大体の事業が3分の2補助というのが多いです。例えば、国民年金とかの場合はもう全額補助が出るんですけども、通常の補助の割合かなというところで御理解いただけたらと思います。
運用についてなんですけれども、マイナンバーでの連携になりまして、マイナンバーの法令の改正が入って、運用が始まるのが大体毎年6月という形になります。改正自体に合わせてするような形になるんですけれども、この連携項目自体としてはもうかなり決まりきったもので今も動いているものになりますので、テストも含めて基本的にはもう今年度中に終わることができて、本番はまだもちろん6月になるんですけれども、それの対応については年間の保守がございますので、そちらで対応できるかなというふうに思っております。
以上です。
57:
◯田中(貞)
委員長 井上
委員。
58: ◯井上
委員 分かりました。マイナンバーについては、私自身もいまだカードを取得してないんで偉そうなことは言えんのですが、主に先ほども答弁があったように、妊婦とかいろんな形での若い世代の方の利用、これはマイナポータルで利用できるんだろうと思うんですが、若年層と言いますか、若い世代のマイナンバーのマイナポータルでの利用等の啓発についてはどう考えますか。もう原課でないといかんのだったら構んし。
59:
◯田中(貞)
委員長 石川課長。
60: ◯石川財務課長 我々のほう、電算システムのほうの担当でございまして、啓発の部分に関する動きというのは直接の所管ではないというふうにはなるんですが、当然、我々もマイナンバーの取得の増進を目指さなければいけない立場にございます。課の中であるとか、また課の職員の家族であるとかも通じてマイナンバーの普及を進めていこうというふうにしているものでございます。
以上です。
61:
◯田中(貞)
委員長 井上
委員、いいですか。
ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
62:
◯田中(貞)
委員長 なければ、これで財務課の質疑を終結いたします。
次に、地域創生課から補足説明を求めます。
酒井課長。
63: ◯酒井地域創生課長 地域創生課に関する補正予算につきましては、補正予算書15、16ページの一番下、温浴施設関連工事183万7,000円でございます。四国地方整備局香川河川国道事務所が施工する国道11号において、国道318号と交わるいわゆる田高田交差点でございますけれども、その付近の拡幅工事に伴いまして、当該道路区域内に設置している白鳥温泉の案内標識が支障となるため移設するものでございます。よろしくお願いいたします。
64:
◯田中(貞)
委員長 質疑ございませんか。
渡邉
委員。
65: ◯渡邉
委員 今のその看板なんですけども、できてから何年ぐらい経ってるのか、現在が。この予算では移設するだけということなんですけど、新しく造り直して移設するいう考えは無いのか、その2点。
66:
◯田中(貞)
委員長 酒井課長。
67: ◯酒井地域創生課長 今付けている標識につきましては、平成27年度に付けておりまして、今のところそれを移設するという方向で考えております。
68:
◯田中(貞)
委員長 渡邉
委員。
69: ◯渡邉
委員 看板のペンキが大分剥げてるとか、そういうことは大丈夫なのか、その1点。
70:
◯田中(貞)
委員長 岡村主事。
71: ◯岡村主事 今のところはメッキが剥れているところは特に無いので、盤面等はもうそのまま移設先に移設するように考えております。
72:
◯田中(貞)
委員長 渡邉
委員、いいですか。
渡邉
委員。
73: ◯渡邉
委員 理解できました。しかし、移転するだけに180数万円要るのかいうところが疑問なんですけども、答えられなかったら構いませんけど、そういう質疑なんです。
74:
◯田中(貞)
委員長 岡村主事。
75: ◯岡村主事 業者に見積りを取った金額で提示しておりますので、もうこれぐらい掛かるだろうということでなっております。
76:
◯田中(貞)
委員長 いいですか。
ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
77:
◯田中(貞)
委員長 質疑がないようなので、地域創生課の質疑を終結いたします。
次に、人権推進課からの補足説明を求めます。
河内課長。
78: ◯河内人権推進課長 人権推進課関係は、補正予算書の13、14ページに記載されております。3款、民生費、1項、社会福祉費の中の人権対策費の委託料で、地質調査委託料220万円を計上しております。
補足説明なんですが、落合集会所の地質調査となります。東かがわ市集会所設置条例にこの施設は記載されており、行政財産として位置付けております。建築年度は昭和59年となっております。現在、集会所の床が部分的に傾いており、窓の開閉もできない箇所もある状況で、安心・安全面の不安が大きく、使用するにも支障を来しております。長年の地盤沈下が原因と思われますが、ボーリングにより地質調査をした結果で、今後の改修方法等を決定したいと考えております。
以上です。
79:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、質疑を受け付けます。
質疑ある方。
東本
委員。
80: ◯東本
委員 今、説明があったんですけど、この施設が性格上、人権推進課の管轄ということだと思うんです。私、普通だったら自治会のいろんな修理等を含めて危機管理課が今してます。それは経過があるんかも分かりませんが、どういうわけでこの人権推進課がこういう予算を担当されているのか、説明を願います。
81:
◯田中(貞)
委員長 河内人権推進課長。
82: ◯河内人権推進課長 この集会所は、当時、同和対策事業特別措置法の小集落地区改善事業によって建築されております。現在、東かがわ市の集会所設置条例に基づき、市の管理施設となっております。
以上です。
83:
◯田中(貞)
委員長 東本
委員。
84: ◯東本
委員 今聞いても、ちょっと分かりにくいんです。というのは、何でこの一般行政、一般の他の自治会集会所と同じような位置付けにならないのか。確かに同和関係のと言いますけども、そういう時代でないと私は思うんです。だから……。
85:
◯田中(貞)
委員長 出発が違うけん、それは当然のことです。
86: ◯東本
委員 だけども、そういうふうに訂正すべきだと、私は意見を述べてもう終わります。
87:
◯田中(貞)
委員長 大田
委員。
88: ◯大田
委員 先ほど課長の説明で、安心・安全のために調査されるいうことはよく理解できました。先ほどのように、この場所は集会所ということで、自治会館としては使用されてないのか、1点お伺いします。
89:
◯田中(貞)
委員長 河内課長。
90: ◯河内人権推進課長 今現在、落合自治会の集会所というのが主な使用で、大体、月に1回の役員会、また年に1回の総会、あと特にお祭り時期で9月、10月は毎日のように使用している状況で、ほぼ100パーセント近く落合の自治会館としての目的で使用されております。
91:
◯田中(貞)
委員長 大田
委員。
92: ◯大田
委員 場所はバイパスの近くで、本当にきれいに清掃されていました。ただ、今後、建替えなんか修繕なんか、結果の検討でされると思うんですが、管理とかを今後どのようにしていくのかという方向性についてお伺いいたします。
93:
◯田中(貞)
委員長 河内課長。
94: ◯河内人権推進課長
委員御指摘のとおり、これらの建物の今後の在り方については検討をする必要があると、人権推進課のほうでも認識しております。現段階でも今後どのようにやっていくかというのは幾つかの案は考えておりますが、自治会との協議を含めて、市の公共施設の総合計画や個別計画に沿って最も良い方向でやっていきたいと思っております。
以上です。
95:
◯田中(貞)
委員長 大田
委員。
96: ◯大田
委員 完成当時59年ということですので、時間も経っておりますので、しっかりと市としての方向性をしていっていただきたいと思います。
以上です。
97:
◯田中(貞)
委員長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
98:
◯田中(貞)
委員長 なければ、これにて人権推進課の質疑を終結いたします。
次に、議会事務局から補足説明を求めます。
事務局長。
99: ◯
森永議会事務局長 議会費の補正につきましては、補正予算書13、14ページでございます。この度、本市が北京市海淀外国語実験学校と交流を実施していることからも、現地の学校の施設や学習している状況などを視察し研修を行うための補正でございます。
よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
100:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
それでは、質疑ある方、挙手をお願いします。ありませんか。
(「なし」の声あり)
101:
◯田中(貞)
委員長 なければ、これにて議会事務局の質疑を終結いたします。
ここで暫時休憩をいたします。
(午後 2時03分 休憩)
(午後 2時05分 再開)
102:
◯田中(貞)
委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。
まず、農林水産課から補足説明を求めます。
七條課長。
103: ◯七條農林水産課長 それでは、農林水産課の補正予算について御説明申し上げます。補正予算書の15、16ページの下段でございます。6款、農林水産業費、3目、農業振興費の負担金補助及び交付金の中で、地域を支える集落営農推進強化事業補助金275万円、それから中山間地域等農地活用総合支援事業費補助金247万5,000円、合計522万5,000円を追加補正するものでございます。これにつきましては、集落営農組織及び認定農業者が農業用機械を導入することに対しまして支援するものでございまして、今回県費補助金の追加採択があったことに伴いまして補正するものでございます。
以上です。
104:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
それでは、質疑のある方、挙手お願いします。ありませんか。
(「なし」の声あり)
105:
◯田中(貞)
委員長 ほかに質疑はありません。なければ、これにて農林水産課の質疑を終結いたします。
次に、建設課からの補足説明を求めます。
三好建設課長。
106: ◯三好建設課長 建設課からの補正予算の説明のほうをさせていただきます。予算書のほうにつきましては、17ページ、18ページでございます。上から3項目ほど説明をさせていただきます。
まず最初に、8款、土木費の道路橋りょう費でございますが、こちらのほうは道路橋りょうの維持費でございまして、この工事請負費の市道の維持管理を行う工事費を5,000万円補正予算を追加補正とさせていただいております。当初予算で計上させていただいておりました工事につきましても随時行っておりますが、これに伴いまして追加の舗装工事並びに維持修繕工事も行いますので、この補正の承認のほうをよろしくお願いしたいと思います。
続きまして、第2番目の8款、土木費、都市計画費でございますが、こちらのほうの都市計画総務費のほうなんですが、空き家に対しまして利活用並びに適正なる管理を進める啓発のチラシを作成するというもので、こちらのほう20万円の印刷製本費の補正予算を上げさせていただいております。
続きまして、最後に3点目の8款、土木費、7項、住宅費でございますが、住宅管理費のほうで今、市営大栄団地の外壁の改善工事を当初予算で3,300万円計上しておりましたが、この設計に当たりこの設計の調査をしたところ、6棟のうちの軒先並びにベランダ部分で爆裂等、傷み部分が激しかったので、これに伴いまして併せてこの工事に追加で設計書を作り工事を発注しようと考えているものでございます。
以上、説明を終わります。
107:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。
それでは、質疑のある方、挙手をお願いします。
渡邉
委員。
108: ◯渡邉
委員 空き家対策チラシの印刷ということなんですけども、内容的にどういうふうなチラシなのか、それとどういうふうに配付していくのか、2点お伺いします。
109:
◯田中(貞)
委員長 三好課長。
110: ◯三好建設課長 内容につきましては、空き家の所有者に対しまして責務についてをするものと、空き家の利活用、こちらの情報を記載するものと、それと現在やっております住宅の耐震改修並びに今年度から行っております空き家のブロック塀の除去の記載等も考えてチラシを作成しようとするものでございます。配付につきましては、税務課の固定資産の納入通知書と一緒にこの所有者のほうに送付したいというふうに考えております。
111:
◯田中(貞)
委員長 渡邉
委員。
112: ◯渡邉
委員 内容は大体分かったんですけども、今たくさん言ったことを1つのチラシにまとめて市民に知らせるという形と思うんですけど、その中には市のこういうことがあれば補助する予算がありますよとか、空き家の利活用、空き家の利活用いうんがどういうふうなチラシ項目にしていくいうんが想像できんのですけども、そういう空き家があるのでどうにかなりませんかとかいうように理解したらよろしいんでしょうか。
113:
◯田中(貞)
委員長 三好課長。
114: ◯三好建設課長 空き家の利用ということでございますが、空き家バンクというような登録も考えていただきたいというところも含めたものでございます。
以上です。
115:
◯田中(貞)
委員長 渡邉
委員。
116: ◯渡邉
委員 何枚ぐらい作る予定なんでしょうか。
117:
◯田中(貞)
委員長 三好課長。
118: ◯三好建設課長 3,000部ほど作りたいというふうには考えております。
119:
◯田中(貞)
委員長 渡邉
委員、いいですか。
ほかに。
久米
委員。
120: ◯久米
委員 渡邉
委員と同じところなんですけれど、そのチラシはA4サイズ裏面と考えてよろしいですか。
121:
◯田中(貞)
委員長 三好課長。
122: ◯三好建設課長 お見込みのとおりです。
123:
◯田中(貞)
委員長 久米
委員。
124: ◯久米
委員 そうしましたら、限られたスペースの中で、その情報を必要とする方に情報を届けていくということは非常に難しいことであります。その中で、今、QRコードといった便利なものがございます。市のホームページのその場所に飛んでいったりですとか、また香川県が補助しているものに関しては県のほうに飛んでいくなど、QRコードを存分に利用していただきまして、本当に空き家の問題は東かがわ市にとって非常に重要ですので、必要な方にその情報が届くように検討いただけたらと思いますが、いかがですか。
125:
◯田中(貞)
委員長 三好課長。
126: ◯三好建設課長 検討していきたいと思います。
127:
◯田中(貞)
委員長 ほかにないですか。
(「なし」の声あり)
128:
◯田中(貞)
委員長 なければ、これにて建設課の質疑を終結いたします。
ここで暫時休憩をいたします。
(午後 2時13分 休憩)
(午後 2時14分 再開)
129:
◯田中(貞)
委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。
まず、福祉課から補足説明を求めます。
小田課長。
130: ◯小田福祉課長 福祉課所管の補正予算の歳出につきましては、補正予算書13ページ、14ページでございます。3款、民生費、1項、社会福祉費、1目、社会福祉総務費でございます。これにつきましての歳入でございますけれど、こちらは9ページ、10ページ、14款、県支出費、3項、委託費、2目、民生費委託金でございます。
特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
131:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑のある方は挙手お願いします。ありませんか。
(「なし」の声あり)
132:
◯田中(貞)
委員長 なければ、これにて福祉課の質疑を終結いたします。
次に、子育て支援課からの補足説明を求めます。
川田課長。
133: ◯川田子育て支援課長 それでは、子育て支援課所管の補正について補足説明申し上げます。
補正予算書15、16ページをお開きください。上段の3款、民生費、2項、児童福祉費、3目、子育て支援費です。幼児教育・保育の無償化に係るもので、11節、需用費に本制度の周知や申請用紙の作成等に係る事務費として、消耗品費、印刷製本費を合わせ15万円を計上しております。また、下段20節、扶助費は、この度、幼児教育・保育の無償化について、認可外施設につきましても対象となり、現在利用はありませんが、対象となった場合必要となりますことから、認可外施設等利用給付費として121万9,000円を計上するものです。
次に、補正予算書17、18ページを御覧ください。下段の10款、教育費、4項、幼稚園費です。こちらも、幼児教育・保育の無償化に関するもので、この度の制度改正により、3歳以上児のうち年収360万円未満相当の世帯につきましては副食費が免除となりますことから、その費用を扶助費として35万1,000円計上するものでございます。対象施設は本町幼稚園で、15名分の費用でございます。
次に、歳入でございます。補正予算書11、12ページを御覧ください。上段19款、諸収入、4項、雑入、3目、雑入、2節、民生費雑入についてであります。当初予算におきましては、無償化の制度内容が不確定であったため、本年10月以降の3歳以上児の保育料また副食費について計上しておりませんでしたが、免除対象者以外の副食代276万円を計上するものです。対象は、公立の認定こども園でございます。
最後に、補正予算書5ページをお開きください。第2表、債務負担行為補正であります。放課後児童健全育成事業費委託料に5億2,100万円を計上するものです。現在、本市の放課後児童クラブの利用児童数は487名で、5小学校区、13クラブを開設しております。放課後児童クラブの利用児童数は年々増加しており、これに伴い、配置に必要な支援員も毎年増えておりますことから、新規の支援員に対し十分な指導、研修の機会が取れない状況となっております。また、職員の体制につきましても正規雇用が無く、管理的立場として配置しております嘱託職員の指示や指揮が十分でないため、児童へのかかわり方など、その対応に苦慮しているところでございます。
また、5小学校区のうち、白鳥地区の2小学校区は、これまで民間へ委託し運営してまいりましたが、次年度以降撤退する旨の報告を受けており、そこに配置されていた職員7名に加え、本年度をもって退職する職員もありますことから、運営に必要な支援員を確保することは非常に困難な状況となってございます。職員に不足が生じた場合は待機児童につながることから、安定的な人材確保が可能な業者へ次年度以降委託しようとするものでございます。次年度は学校再編により3小学校区となりますが、全ての放課後児童クラブを委託することにより、どの施設を利用しても均質なサービスを提供し、また民間事業者が有する専門的な知識や経験等そのノウハウを活用し、良質な運営を行い、児童の安全・安心の確保に努めるものです。
委託期間は令和2年度から令和6年度までの5年間としており、本年度に業者選定を行うため、債務負担行為補正として計上するものでございます。
以上、子育て支援課関係の補足説明といたします。
134:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
それでは、質疑のある方、挙手お願いします。
工藤正和
委員。
135:
◯工藤(正)
委員 認可外施設等利用給付費の121万9,000円、これは認可外施設の現状をお聞きしたいと思ったんですが、先ほどの補足説明の中で、対象は今は無いというお話がありました。そのお話があるんですが、対象は無いのに、この121万9,000円の補正をする意味を聞きます。
136:
◯田中(貞)
委員長 竹田主査。
137: ◯竹田主査 市内の認可外施設につきましては2か所ございまして、市内の病院の託児所関係の2施設でございます。今回、認可外施設の無償化の対象につきましては、おおむねゼロから2歳児の市民税非課税世帯というところで、今のところ対象者の把握は無いということでございますが、施設外の認可外施設を使う場合につきましても対象となる場合がございますので、3人程度の見込みというところで予算を計上しておるところでございます。
以上です。
138:
◯田中(貞)
委員長 工藤正和
委員、いいですか。
工藤正和
委員。
139:
◯工藤(正)
委員 2施設というふうな、もう病院の中のというふうな話でしたけど、市外の施設を利用する場合にもこれは適用になるというふうなことなんでしょうか。
140:
◯田中(貞)
委員長 竹田主査。
141: ◯竹田主査 東かがわ市民の方が市外の施設を使う場合は対象となります。
以上です。
142:
◯田中(貞)
委員長 ほかに質疑ございませんか。
東本
委員。
143: ◯東本
委員 5ページの債務負担行為の放課後児童クラブ民間委託に関するところについて質疑します。これは民生文教常任
委員会でも議論した内容ではありますけれども、そこで新しい市長のもとで、もっと市として運営できるよう努力すべきでないかという意見とか、それから、撤退する白鳥の2つの関係するところのそこの対応だけで行うべきでないかという意見も、民生文教常任
委員会では出されたと思います。これがどう検討されたのか、形はもう無視されたみたいになっているんですが、どういう、真剣に検討されとんでしょうか。
144:
◯田中(貞)
委員長 丸山副
主幹。
145: ◯丸山副
主幹 今回の民間委託については、市としての目的が、支援員の確保、それとその資質の向上というところを大きな目的として取り組んでまいりました。その点については十分に検討してきたところでありますが、現状の状態で直営ということでの運営は困難であると考えております。
146:
◯田中(貞)
委員長 東本
委員、今の答弁でいいですか。
東本
委員。
147: ◯東本
委員 市の直営では困難だというのは、私はよく分からないんです。民間になったらできるとか。確かに、市長の議会の開会のときに最初に行った行政報告の中にはそういうことを言ってます。確かに、民間のそういう知識や経験のノウハウを活用してというふうに言ってますけど、私は民間だからできるというだけの単純なもんではないだろうと思うんです。だから、市ではできないけど民間ならできるというのは、これは私は本当に答えになっていないと思います。
それから、続いてですが、民間委託になると、何人かに私も利用している方関係にも聞きましたけど、一般的にはうちは会費と言うんでしょうか、利用料ですね。これが上がるんでないかという心配もしております。そういう声もあります。こういうことについて、今の月額2,000円と、これを守るというふうなつもりはあるのかどうか。そして、例えば上がるとなったら利用できない保護者もいるんでないかと。そういう手だても考えておられるのかどうか、お尋ねします。
148:
◯田中(貞)
委員長 川田子育て支援課長。
149: ◯川田子育て支援課長 まず、委託に関することですけども、これまでも昨年度も行き過ぎた支援員の行動等もありまして、その後アンケート等も取って、できる限り利用者に沿うような形で、アンケートの内容、また各施設に意見箱を設置するなど、その利用者のニーズに応えようとしておりましたけども、本当に年々利用児童も増えますことから、支援員も増加して、それに対する新規の支援員に対する研修等の機会が十分取れていないのが現状でありまして、そういったことも含めてこの度、安定的に雇用できる委託業者にお願いしようと考えておるものでございます。
あと、利用料につきましては、まだいまだ現在、委託業者も決まってはおりませんので、それはまた後ほど今後県内の状況等を見まして、必要であれば利用者に御負担をいただくことも考えなければならないと考えております。
以上です。
150:
◯田中(貞)
委員長 大田
委員。
151: ◯大田
委員 同じところです。これ債務負担行為なんですけど、開始は令和2年いうことですので、今後、例えばどのように業者を決めていくのかとか、どのぐらいの期間とか、その辺りが決まっているのであれば、というのは大体10月ぐらいから募集を従来出しますよね。利用者はまだこれ知らないと思うんですね。だから、その辺りの予定についてお伺いいたします。
152:
◯田中(貞)
委員長 丸山副
主幹。
153: ◯丸山副
主幹 今後のスケジュールについてでございますが、今後については9月下旬頃にプロポーザルの公告を行いまして、10月から11月にかけて業者からの参加表明でありますとか、提案の審査、業者の決定を経まして、12月頃に契約の締結を考えております。その後、受託業者のほうでの支援員の募集があることと考えています。実際の業務のほうは4月からの運用の開始で計画をしております。
もう1点のほうのその保護者の方へのお知らせというところなんですが、この点については、従来3月に次年度の説明会というものをしておりますので、この中で補足というか、詳しく説明していくような形で考えております。
154:
◯田中(貞)
委員長 大田
委員、いいですか。
ほかに質疑ございませんか。
大藪
委員。
155: ◯大藪
委員 先ほどの外注というか、専門業者の話なんですけど、私もよう分からんのですけど、こういった非常に特殊な専門知識を持った放課後学習なんかの支援員とかいうのを有する企業というのがあるんですか。
156:
◯田中(貞)
委員長 川田課長。
157: ◯川田子育て支援課長 全国的に展開されている業者も数社あるとは聞いておりますけども、ある程度の公募期間も取って参加しやすいような状況も作って、そういった募集をかけていきたいと考えております。
158:
◯田中(貞)
委員長 大藪
委員。
159: ◯大藪
委員 地元のことなんで、全国にはあるかもしれないんですけど、近隣にそういうところはめぼしくというか、当たりを付けてるようなところは実際にあるんですか。
160:
◯田中(貞)
委員長 川田課長。
161: ◯川田子育て支援課長 1社、全国的に展開されているところからの話はありました。あと地元なんですけども、大きい市でしたらNPOとかを立ち上げているところもあるんですけども、本市は今のところございません。
162:
◯田中(貞)
委員長 大藪
委員。
163: ◯大藪
委員 ということは、ほぼあまり見通しがよろしくないように聞こえるんですけど、そうではないんですか。
164:
◯田中(貞)
委員長 川田課長。
165: ◯川田子育て支援課長 以前、閉会中の
委員会でも阿波市に視察に行ったんですけども、そこが募集期間がすごい短かったらしくて、ある程度一定の期間を取ればそういった数社応募があるだろうというようなお話は伺っております。
166:
◯田中(貞)
委員長 いいですか。ほかに質疑ございませんか。
井上
委員。
167: ◯井上
委員 基本的な質疑になるんですが、先ほど、認可外の保育施設等の部分で予算が計上されています。これ、認可外ということで、病院等の施設等の先ほど説明がありましたが、その利用料の月額それぞれあるんですが、その利用料の減免になるというか、もう無償になるというそれぞれの施設での実態把握、この辺りはどない、もう一応きっちり決まっとるわけですか。ある病院、ある病院、2つあったとしても、2つが相互するとか、違いが、もう同一になっとるんか、その辺りはどないなっとんでしょうか。
168:
◯田中(貞)
委員長 竹田主査。
169: ◯竹田主査 市内の認可外の2施設につきましては、今年度、県の監査と合わせまして実際に施設も回りまして、状況の確認をしているところでございます。保育料につきましては、各施設のほうで設定するようになっておりまして、利用状況につきましても確認をしておるところでございます。
以上です。
170:
◯田中(貞)
委員長 井上
委員。
171: ◯井上
委員 各施設で設定しておるということで、この補正でも改正に向かって、施設側がこの利用料金の変更、これを考えて上げた場合、その辺りの対応はこの法制度の中ではどないなるんですか。
172:
◯田中(貞)
委員長 竹田主査。
173: ◯竹田主査 今回、無償化に合わせまして、国のほうで上限額の設定がございます。その上限額に合わせての便乗値上げにつきましては、国のほうでそういったこと等の禁止という通知のほうを各施設のほうに通知しておりまして、国・県・市のほうで周知徹底をしておるところでございます。
以上です。
174:
◯田中(貞)
委員長 ほかに質疑ございませんか。
大田
委員。
175: ◯大田
委員 先ほど聞けばよろしかったんですが、債務負担行為の件で1点お伺いします。先ほど説明で、487名13クラスということでしたが、支援員も相当いらっしゃると思うんですが、今後、その支援員の処遇とかはどのようになるのか、その点についてお伺いします。
176:
◯田中(貞)
委員長 川田課長。
177: ◯川田子育て支援課長 委託業者が決まってからにはなるんですけども、仕様内容には、今後引き続き継続して支援員に付きたいとおっしゃられる方につきましては優先的な雇用についてお願いしたい、また今の賃金とかそういった部分に関しても下回らないようなことも付していきたいと思っております。
178:
◯田中(貞)
委員長 ほかにないですか。
(「なし」の声あり)
179:
◯田中(貞)
委員長 なければ、これにて子育て支援課の質疑を終結いたします。
次に、介護保険課からの補足説明を求めます。
元村グループリーダー。
180: ◯元村グループリーダー 介護保険課所管の補正予算の歳出については、補正予算書13、14ページ、7目、介護保険事業費です。歳入については、7、8ページ、13款、国庫支出金、1項、国庫負担金及び14款、県支出金、1項、県負担金、9、10ページ、17款、繰入金、1項、特別会計繰入金です。
特段の補足説明はございません。どうぞよろしくお願いいたします。
181:
◯田中(貞)
委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
それでは、質疑のある方、挙手をお願いします。ありませんか。
(「なし」の声あり)
182:
◯田中(貞)
委員長 なければ、これにて介護保険課の質疑を終結いたします。
以上で、全ての説明と質疑を終結いたします。
これより、議案第8号 令和元年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)についての討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
183:
◯田中(貞)
委員長 討論なしと認めます。ないようですので、討論を終結いたします。
これより、議案第8号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
184:
◯田中(貞)
委員長 起立多数であります。
よって、議案第8号 令和元年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決することに決定いたしました。
以上で、当
委員会に付託されていました議案の審査は全て終了いたしました。
委員の皆様は大変お疲れ様でした。また、市長、教育長はじめ執行部の方々には、心より厚くお礼を申し上げます。
これをもちまして予算審査特別
委員会を閉会いたします。
(午後 2時35分 閉会)
会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。
東かがわ市議会予算審査特別
委員長
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