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令和3年第2回定例会(第1日目) 本文 開催日:2021年03月01日
令和3年第2回定例会(第1日目) 名簿 開催日:2021年03月01日

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    令和3年第2回定例会(第1日目) 本文 開催日:2021年03月01日


    取得元: 東かがわ市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 令和3年第2回定例会(第1日目) 本文 2021-03-01 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 62 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯橋本議長 選択 2 : ◯橋本議長 選択 3 : ◯上村市長 選択 4 : ◯橋本議長 選択 5 : ◯上村市長 選択 6 : ◯橋本議長 選択 7 : ◯上村市長 選択 8 : ◯橋本議長 選択 9 : ◯上村市長 選択 10 : ◯橋本議長 選択 11 : ◯橋本議長 選択 12 : ◯橋本議長 選択 13 : ◯上村市長 選択 14 : ◯橋本議長 選択 15 : ◯橋本議長 選択 16 : ◯橋本議長 選択 17 : ◯上村市長 選択 18 : ◯橋本議長 選択 19 : ◯橋本議長 選択 20 : ◯上村市長 選択 21 : ◯橋本議長 選択 22 : ◯橋本議長 選択 23 : ◯上村市長 選択 24 : ◯橋本議長 選択 25 : ◯橋本議長 選択 26 : ◯橋本議長 選択 27 : ◯橋本議長 選択 28 : ◯上村市長 選択 29 : ◯橋本議長 選択 30 : ◯橋本議長 選択 31 : ◯上村市長 選択 32 : ◯橋本議長 選択 33 : ◯橋本議長 選択 34 : ◯橋本議長 選択 35 : ◯上村市長 選択 36 : ◯橋本議長 選択 37 : ◯橋本議長 選択 38 : ◯橋本議長 選択 39 : ◯上村市長 選択 40 : ◯橋本議長 選択 41 : ◯橋本議長 選択 42 : ◯橋本議長 選択 43 : ◯上村市長 選択 44 : ◯橋本議長 選択 45 : ◯橋本議長 選択 46 : ◯橋本議長 選択 47 : ◯橋本議長 選択 48 : ◯上村市長 選択 49 : ◯橋本議長 選択 50 : ◯橋本議長 選択 51 : ◯橋本議長 選択 52 : ◯橋本議長 選択 53 : ◯上村市長 選択 54 : ◯橋本議長 選択 55 : ◯橋本議長 選択 56 : ◯橋本議長 選択 57 : ◯井上議員 選択 58 : ◯橋本議長 選択 59 : ◯橋本議長 選択 60 : ◯橋本議長 選択 61 : ◯橋本議長 選択 62 : ◯橋本議長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:            (午前 9時30分 開会) ◯橋本議長 皆さん、おはようございます。  3月定例会開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。先日の時事日報によりますと、政治家は先憂後楽、市民のお手本でなければならないと掲載されておりました。先憂後楽の意味を調べてみますと、いち早く危機に気づき、市民の生活を向上してから初めて恩恵を受けるべきとありました。この言葉を肝に銘じて、本日からの議会に臨んでいただきたいと存じます。よろしくお願いを申し上げまして、開会に当たってのあいさつといたします。  ただいまの出席議員は定足数に達しております。よって、令和3年第2回東かがわ市議会定例会は成立いたしました。  本定例会につきましては、1月25日、2月22日に議会運営委員会が開かれ、今期定例会の会期日程、議事日程について審査がなされ、配付のとおりと決定いたしましたので、それに基づきまして議事を進めてまいりたいと思います。  開会の宣言をいたします。  ただいまから、令和3年第2回東かがわ市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  日程第1 会議録署名議員の指名についてを行います。  会議録署名議員は会議規則第83条の規定により議長において1番 小松千樹議員、2番 堤弘行議員を指名いたします。  日程第2 会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日より22日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 2: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日より22日までの22日間と決定いたしました。  日程第3 諸般の報告を行います。  監査委員より、例月出納検査の11月から1月までの結果について、令和2年度定期監査(前期)の結果及び令和2年度財政援助団体等の監査の結果について、総務常任委員長より閉会中の所管事務調査についての報告を受理しております。  その報告書等の写しと、その他の諸般の報告については、配付しております資料のとおりでございます。朗読を省略させていただき、御報告といたします。  日程第4 行政報告及び施政方針を求めます。  市長。
    3: ◯上村市長 皆さん、おはようございます。  本日ここに、令和3年第2回東かがわ市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には公私何かと御繁忙の中、御参集を頂き、心から感謝申し上げます。  初めに、先月13日に福島県沖で発生いたしました大地震で被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げます。この地震は10年前の東日本大震災の余震ということでありますが、本市と災害時相互応援協定を締結している東松島市では、停電や水道管の破裂、また市民体育館などの一部施設の休館もありましたが、大きな被害はないとの報告を受けております。現在、余震活動は減少傾向ですが、まだなお収束しておらず、今後も予断を許さない状況であります。本市においても発生が予測されております東南海地震に対し、改めて危機感を持って災害対策を再確認するなどの必要があると考えております。  それでは、開会に当たり、まず行政報告を申し上げます。  1点目は、新型コロナウイルス感染症関連についてであります。  本県の警戒レベルは先月20日から感染警戒期に引き下げられたものの、全国的にもまだまだ心配な状況が続いており、早期のワクチン接種とその効果に期待がかかっているところでございます。  本市における新型コロナウイルスワクチン接種について、対象者及び実施時期について、現段階の計画を御報告いたします。  まず、先行接種対象の医療従事者については、既に2月中旬から接種が開始されており、今月中旬より優先接種対象の医療従事者、4月以降高齢者を対象に、その後、基礎疾患を有する方と、国の示した接種順位に基づき実施していく予定でございます。予診票や接種券等の案内は、高齢者には今月下旬、その他の方には4月下旬に発送いたします。  接種方法としましては、協力医療機関で個別接種の実施を予定しており、集団接種については今後の個別接種の進捗状況及びワクチンの供給状況により判断する予定としております。  また、実施体制については、さぬき市と一体的に構築することとし、まずはそれぞれの市内医療機関での接種を原則といたしますが、両市の市民であれば両市内医療機関での接種を可能といたします。  その他、ワクチン接種の一般的な問合せ、接種券の再発行受付など、市民からの各種問合せに対応するコールセンターを今月中に市役所4階に開設予定としており、市民の皆様が円滑に接種を受けることができるよう必要な対応を迅速に進めてまいります。  次に、新型コロナウイルス対策事業の経過について報告いたします。  ふるさと学生応援事業は451人の申込みがあり、応援物品の送付は全て完了いたしました。また、PayPayと連携した市内事業者応援キャッシュレス推進事業も大変多くの方に御利用を頂き、キャンペーン参加店舗や市民及び市内事業者の電子決済も増え、デジタル化の推進と市内の消費喚起により、事業者支援につながりました。  2月の市議会臨時会で可決いただきましたご長寿ほっこり事業につきましては、先月12日に対象者への支給通知書を郵送し、現在、給付申請書の確認作業を行っております。申込締切日は今月5日ですが、既に対象者7,037人のうち約6,000人の方から申請を受け付けており、今月上旬に発送を開始いたします。  商工会が実施する子育て世帯応援プレミアム商品券事業につきましても、先月17日に対象者へ購入引換券付チラシを郵送し、25日から販売を開始しております。また、対象者については2月末日までに出生した18歳以下の方としておりましたが、事業実施主体である商工会と協議、調整を行った結果、3月末日までに出生した方も対象とするよう変更することとなりました。なお、予算額に変更はありません。  このほか、感染症対応従事者等への支援金などについても、予定しているスケジュールどおり順調に事業を進めております。  本県においては、感染警戒期に移行しましたが、再び感染拡大といった事態にならないよう、油断せず慎重に対応していく必要があります。厳しいコロナ禍の中で、引き続き感染拡大防止に努めるとともに、市民の皆様の生活を応援し、本市の活性化につながる対策を進めてまいります。  2点目は、デジタル化の推進と組織改編についてであります。  行政のデジタル化の推進に向け、昨年12月に市職員によるデジタル化プロジェクトチームを立ち上げ、行政のデジタル化の検討を進めてまいりました。プロジェクトチームの検討結果を受け、まず行政手続の押印廃止について、今年度中に25パーセントを廃止し、令和3年度中に更に25パーセントを廃止する予定としております。  また、組織改編では、国のデジタル化推進への対応と電子申請手続を更に進めるため、財務課内にデジタル推進室を設置するほか、介護保険課を長寿介護課に、上下水道課を都市整備課に改編し、業務の効率化と市民サービスの向上を図ってまいります。  なお、組織改編の時期は令和3年4月1日としております。  3点目は、東かがわ市創生総合戦略アドバイザーの設置についてであります。  本市のまち・ひと・しごと創生総合戦略を効果的に推進するため、専門的立場から助言、提言等を行っていただくことを目的に、昨年12月16日、市創生総合戦略アドバイザーに山下翔一様を委嘱いたしました。山下様は、全国の複数の自治体で顧問やアドバイザーとして様々な事業に広く携わっているほか、国との連携事業も行うなど、全国各地の地域活性化に取り組んでおられ、本市においても、現在、任意の外部団体としてわくわく課を作り、市内外からいろいろな立場の人が集まり、意見交換やアイデアを出し合い、わくわくするまちづくりの実現に向けてお力添えを頂いております。  これまでも、市民の皆様や市内の各事業者をはじめ、民間団体や市職員など本市に関わる多くの方々から多岐にわたる幅広い御意見や御要望、アイデアを頂き、実現可能なものについては施策に反映してまいりました。そこに外からのこれまでとは違う視点を取り入れ、内と外の両面から本市を見つめ直し、様々な可能性を見いだしていく、そして新しい東かがわ市につなげていければと考えております。  議員各位の御理解、御協力をお願い申し上げます。  4点目は、「ゼロカーボンシティ」宣言についてであります。  昨今、地球温暖化が原因とされる自然災害が世界各地で多発しており、温室効果ガスは農林水産業や自然生態系をはじめ、我々の生活環境に様々な影響を及ぼす大きな脅威となっております。このため、国際的に脱炭素に向けた動きが加速しており、国連をはじめ、世界各国で取り組みが進められているところであります。本市の地球温暖化対策については、これまで住宅用太陽光発電設備の普及促進や、市役所の事務事業に係る省エネルギーの推進をはじめとした取り組みを行ってまいりました。  今後、こうした取り組みを軸としつつ、さらなる強化と、市民や事業者の皆様への啓発に積極的に取り組んでいく必要があると強く感じております。我が国、そして世界と歩調を合わせ、脱炭素に向けた取り組みを推進していくため、この度、ゼロカーボンシティを目指し、挑戦することといたしました。ここに宣言文を読み上げ、東かがわ市としてゼロカーボンシティへの取り組みを表明いたします。  東かがわ市「ゼロカーボンシティ」宣言。  地球温暖化が原因とされる異常気象は、昨今の集中豪雨や台風の大型化による自然災害の増加をはじめ、我々の身近な生活環境に様々な影響をもたらし、「気候危機」とも言われる世界的に深刻な問題となっております。  国連では、地球温暖化に対応するため、「産業革命前からの平均気温上昇を2度未満とし、1.5度に抑えるよう努力する」とするパリ協定が2015年に合意されました。また、IPCCは、この目標を達成するためには、「2050年までにCO2の実質排出量をゼロにすることが必要」との報告書を2018年にまとめています。さらに、気候変動への対策は、持続可能な開発目標(SDGs)における17の目標の中にも掲げられています。  2020年、政府は「2050年までに国内の温室ガス排出量を実質ゼロにする」との表明を行い、国内各自治体におきましても、脱炭素に向けた動きが急速に進んでいます。そうした中、本市としましても、国際社会の一員として脱炭素社会の実現に向けた取組みを共に推し進めていかなければなりません。  本市の豊かな自然や特色ある産業・文化を未来の世代に引き継ぎ、安全に安心して、いつまでも住み続けられるまちの実現に向け、市民や事業者の皆さんと共に、本市における二酸化炭素の排出量を2050年までに実質ゼロとすることを目指し、挑戦することを宣言します。  2021年3月1日、東かがわ市長、上村一郎。  今後の予定としましては、令和3年度において地球温暖化対策実行計画の策定に取り組む予定としております。ゼロカーボンシティ実現への具体的な施策については、この計画を作っていく中で、各方面との協議を進めながら盛り込んでいくこととし、いつまでも住み続けられる持続可能な東かがわ市を市民や事業者の皆様とともに力を合わせつくってまいります。  以上、行政報告といたします。  さて、今定例会に提案し、御審議賜りますのは24件で、条例議案が10件、令和2年度補正予算に関する議案が6件、令和3年度当初予算に関する議案が5件、その他の議案が1件、報告2件でございます。  後ほど提案説明を申し述べますので、何とぞ慎重なる御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。  続いて、本定例会の開会に当たりまして、私の所信の一端を申し述べ、併せて新年度予算の主要施策を説明申し上げます。  本年度は、新型コロナウイルス感染症、高病原性鳥インフルエンザなど、苦難と試練の年でありました。特に、新型コロナウイルス感染症については、まさに1年前、市内で開催されるイベントの中止、延期や各施設の臨時休館、また小中学校の臨時休業を決定するなど、市民の皆様には大きな不安や御心配をおかけしたことと存じます。コロナ禍の中、感染拡大の防止を第一に、安全・安心な市民生活の確保や市政運営を維持するため、様々な対策を模索しながらも、スピード感を持って取り組んでまいりました。  これまでの本市独自の施策や国の施策の実施に当たり、議員各位の御理解と迅速な御判断、御賛同に対し、改めて御礼と感謝を申し上げます。  さて、本市の人口は3万人を割り込み、高齢化率は40パーセントを超えています。人口減少、少子高齢化が進んでいく中において、新型コロナウイルス感染症とも共存しながら、どのようなまちづくりに取り組み、将来にわたって持続可能な東かがわ市を創っていくか。私は、未来に夢や希望を抱き安心して暮らせる環境を創っていくまちづくりが、人口減少対策にもつながると考えております。特に、若い世代が将来の就職、結婚、子育てなどに夢や希望を抱き、この地に住み続けたいと願う希望をかなえることが、本市創生への道筋となります。  令和3年度においては、第2期東かがわ市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、更に一歩前へ進む前向きな東かがわ市を創るため、引き続きターゲットを若者世代に絞り、若者世代の定住人口、交流人口、関係人口を増やしていくことに重点を置いた事業に積極的に取り組んでまいります。若者世代に評価してもらえるまちづくりを進め、人口構成を変えていく、最終的にはそれが市民全体のサービスを維持し、持続可能なまちの形成につながっていきます。  総合戦略に掲げる基本目標ごとの主な新規事業といたしましては、基本目標1の「しごとをつくり、安心して働ける環境を創る」では、新たに市内事業者への育児休業取得促進事業や県外事業者等へのテレワーク等、空き家改修事業をスタートし、地元産業への支援と県外からの企業誘致や移住促進に積極的に取り組んでまいります。  基本目標2の「いつまでも住み続けたい希望をかなえる」では、新たに国の補助制度を活用し、新婚世帯の結婚に伴う新生活を支援する結婚新生活支援事業に取り組むほか、子育て世代と次代を担う子どもたちを応援する新生児定額給付金事業や、生後6か月から18歳までを対象とした子どもインフルエンザ予防接種費用助成事業などに取り組み、結婚から子育てへの切れ目のない支援を充実してまいります。  基本目標3の「愛される、安全・安心で暮らしやすい地域をともに創る」では、新たに消防団員準中型自動車運転免許等取得費補助事業や、大規模災害発生時などにおいて防災物資拠点となる施設の整備に取り組み、ソフト、ハードの両面から大規模災害への備えや安全・安心のまちづくりを推進してまいります。  本市は、これまで健全な財政運営を維持し、人口減少や少子高齢化対策、働く場の確保、インフラの更新整備、大規模災害への備えや激甚災害からの復旧など、本市の将来像を見据え、市民の皆様の御理解と御協力を頂きながら、一歩ずつ着実に課題を克服してまいりました。  今後も引き続き国内情勢を注視し、時宜を逸することなく必要な対策に取り組めるよう、各種施策の実施に当たりましては、市民の代表である市議会議員の皆様の御理解と御協力を頂き、相談や協議を重ねながら事を前へ進めてまいります。  私たちの生活様式を一変させたコロナ禍は、いまだ収束の兆しを見せていません。だからこそ、令和3年度も東かがわ市は挑戦を続けてまいります。人口減少、少子高齢化、そしてコロナ禍という壁にも正面から立ち向かい、その先にある未来に夢が描ける、誰もが幸せを感じることのできるまちづくり、「東かがわ市新時代構想~誰もが知っている、ワクワクするまち~」の実現に向け、全力で邁進してまいります。  次に、令和3年度当初予算の概要について申し上げます。  令和3年度の当初予算につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響やその対策を考慮した上で、本市の基本構想のビジョン実現と、まち・ひと・しごと創生総合戦略を踏まえ、「誰もが知っている、ワクワクするまち」の実現に向け、引き続き本市の最重要課題であります子育て支援、若者定住、人口減少対策を推進するものといたしました。  一般会計当初予算の予算総額は、171億9,736万6,000円でございます。積立金や公債費などの減により、前年度対比5.2パーセントの減となりました。  特別会計の当初予算につきましては、合計で前年度対比3.5パーセント増の93億1,031万4,000円、下水道事業会計の予算は、前年度対比3.4パーセント増の11億3,603万6,000円となっております。  それでは、一般会計歳入の状況から申し上げます。  最初に自主財源です。市税は新型コロナウイルス感染症の影響による個人及び法人所得の減少並びに事業用固定資産税の減免などによる減収を見込み、全体として前年度対比7.7パーセント減の29億2,518万1,000円といたしました。  寄付金では、ふるさと納税寄付金について、これまでの実績を考慮し、前年度対比3億円増の6億円といたしました。  繰入金は、減債基金繰入金などの減により、前年度対比40.1パーセント減の10億521万円となり、このうち歳入全体の財源調整として財政調整基金から9億9,594万4,000円を繰り入れることといたしました。  自主財源の総額は、前年度対比16.1パーセント減の52億4,937万4,000円となり、歳入全体に占める割合は30.6パーセントとなります。  次に依存財源です。地方特例交付金等では、固定資産税減収補填特別交付金の増により、前年度対比1億780万円増の1億1,540万円とし、普通交付税では、市税の減少や公債費算入額の増加等により、前年度対比3.6パーセント増の58億円といたしました。  また、国庫支出金は、新型コロナウイルスワクチン接種負担金などの増により、前年度対比2.9パーセント増の13億2,089万2,000円、県支出金は、選挙関係委託金、農林水産業費補助金などの増により、前年度対比3.2パーセント増の10億3,940万円といたしました。  市債は、地域振興基金積立債の減及び白鳥中学校区学校再編事業や消防施設整備事業などの建設事業債の減により、前年度対比8.7パーセント減の28億2,480万円となりました。なお、普通交付税の代替的な性質の臨時財政対策債については、地方財政計画の内容や財源のバランスを考慮し、前年度対比3億円増の6億円の計上といたしました。  依存財源の総額は、前年度対比0.5パーセント増の119億4,799万2,000円となり、歳入全体の69.4パーセントとなっております。  次に、一般会計の主な歳出の状況について申し上げます。  まず、義務的経費のうち人件費は、前年度対比0.7パーセント増の28億755万6,000円となり、扶助費は児童手当や児童扶養手当などの減により、前年度対比1.3パーセント減の20億3,978万4,000円となりました。公債費は、繰上償還の減により、前年度対比17.7パーセント減の22億8,084万1,000円となりました。  義務的経費の総額は、前年度対比6.5パーセント減の71億2,818万1,000円となり、歳出全体の41.4パーセントとなっております。  次に、消費的経費のうち物件費は、新型コロナウイルスワクチン接種やふるさと納税事業などの増により、前年度対比10.4パーセント増の28億2,841万9,000円となり、補助費等は、ふるさと納税贈答品や農林水産業関係補助金などの増により、前年度対比8.8パーセント増の23億3,243万4,000円となりました。  消費的経費の総額は、前年度対比8.9パーセント増の53億2,733万4,000円となり、歳出全体の31.0パーセントとなっております。  投資的経費である普通建設事業費は、白鳥中学校区学校再編事業や消防施設整備事業の減により、前年度対比7.9パーセント減の26億4,205万4,000円となり、歳出全体の15.4パーセントとなっております。  また、積立金では、地域振興基金の減により、8億3,126万5,000円の減となりました。投資及び出資金では、香川県広域水道企業団出資金の増により、前年度対比29.3パーセント増の3億512万9,000円となりました。繰出金は、介護保険事業特別会計への繰出金の増により、前年度対比4.6パーセント増の17億3,655万7,000円となりました。  それでは、令和3年度の重点的な取り組みを申し上げます。  まず、1点目は若者定住施策であります。  定住化促進事業、移住交流支援事業として、新たに結婚新生活支援事業及びテレワーク等空き家改修事業に取り組みます。若者住宅取得補助事業及び空き家リフォーム事業の拡充や、新婚世帯家賃助成事業などの様々な施策により、本市への移住交流や定住を促進してまいります。  企業活動への支援では、地域経済の発展や雇用の拡大につなげる取り組みとして、企業立地促進事業を継続してまいります。また、新たに市内事業者が従業員の育児休業期間中に雇用保険から支給される育児休業給付金に上乗せして支給する賃金等を支援する育児休業取得促進事業に取り組み、少子化対策やワークライフバランスの実現を推進してまいります。  第1次産業への支援では、後継者の育成や新規就農者への支援に力を注いでいくほか、国・県などの有利な補助制度を活用した各種補助事業に取り組み、事業者を支援してまいります。  以上のような若者定住施策として、2億7,506万円の予算を計上いたしました。  次に、2点目は子育て施策であります。  妊娠から子育ての切れ目ない支援として、新たに新生児定額給付金事業及びインフルエンザ予防接種費用助成事業に取り組み、妊婦健診受診支援事業や特定不妊治療費助成事業などと併せて経済的負担の軽減を図るなど、子育て世代を支援してまいります。また、昨年8月から県内での現物給付化を実現した医療費給付事業、病児・病後児保育事業などにも継続して取り組み、福祉医療面においてさらなる充実を図ってまいります。  教育面では、一貫教育推進事業をはじめ、英語教育等推進事業など、本市の特色ある施策に継続して取り組んでまいります。また、昨年度実施したGIGAスクール構想実現事業により導入したタブレットなどを活用したICT教育、土曜日授業及び地域協同活動推進事業などにも積極的に取り組み、初等教育段階からグローバル化に対応した教育環境づくりを推進し、地域の皆様の御協力も頂きながら、子どもたちの想像力や豊かな心を育んでまいります。  東かがわ市の未来を担う子どもたちの健やかな成長を、あらゆる側面から応援し、子どもを産み育てやすい環境づくりを推進してまいります。  以上のような子育て施策として、11億73万円の予算を計上いたしました。  次に、3点目は高齢者施策であります。  高齢者の生活や活動を支援するため、福祉バス運行事業や在宅福祉事業などに継続して取り組むほか、新たに成年後見制度利用促進事業に取り組み、高齢者が不安のない暮らしやすい社会づくりのため、4,333万円の予算を計上いたしました。  次に、4点目は地域力の向上であります。  新たな公共交通の導入に向けた地域公共交通事業では、地域公共交通計画を基に、それぞれの地域に合った公共交通の在り方や、運営に当たっての課題を見いだすため、実証実験に取り組んでまいります。また、域学連携事業、自治会活動事業に継続して取り組み、地域内での連携強化や地域の課題解決、地域活性化への支援を進めることとし、4,782万円の予算を計上いたしました。  次に、5点目は防災・減災対策であります。  地域の安全・安心を守る消防団員の活動を支えるため、新たに消防団員準中型自動車運転免許等取得費補助事業に取り組みます。施設整備の面では、大規模災害発生時などにおいて防災物資拠点となる施設の整備に着手いたします。また、近年、各地で頻発する台風災害やゲリラ豪雨への備えとして排水施設の整備を進めるとともに、生活幹線道路である市道等の整備、橋りょうの長寿命化、土地改良施設や漁港施設の整備などに引き続き取り組んでまいります。  また、ソフト面では、市内の空き家の全棟調査を実施し、空き家等対策計画を見直すほか、旧耐震基準の民間住宅の耐震対策への支援をはじめ、老朽危険空き家の除却、危険ブロック塀の撤去支援に継続して取り組み、市民生活の利便性や安全性の確保に努め、安全・安心で災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。  以上のような防災・減災対策として、14億4,477万円の予算を計上いたしました。  次に、6点目は魅力的でにぎわいのあるまちづくりであります。  ふるさと納税をしていただいた方に本市の魅力をより知ってもらうためのファンツアー事業や、地域おこし企業人を活用した戦略的な情報発信体制を強化するシティ・プロモーション事業に取り組み、関係人口の創出や拡大を図ってまいります。  また、温水プール整備事業では、整備の方向性と事業手法について協議、検討し、基本計画の策定を進めているところであり、引き続き事業発注に向けて取り組んでまいります。  以上のような、魅力的でにぎわいのあるまちづくりとして、9億7,066万円の予算を計上いたしました。  最後に、7点目は地域活動が活性化する環境の整備であります。  地域コミュニティ活性化交付金事業をはじめ、地域おこし協力隊事業、コミュニティ施設や公民館施設の整備など、地域全体の活動がより活性化できるような支援に継続して取り組むこととし、2億6,555万円の予算を計上いたしました。  以上、新年度予算の概要について、説明を申し上げました。  これからの東かがわ市を共に一歩先へ進めていくために、誰もが知っている、ワクワクする東かがわ市を創っていくために、誠心誠意、全力で取り組んでまいります。  引き続き、市民の皆様をはじめ、市議会議員各位、関係機関の御理解、御協力、御支援をお願い申し上げ、令和3年度に向けての私の所信といたします。 4: ◯橋本議長 日程第5 報告第1号 令和3年度東かがわ市土地開発公社の事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。
    5: ◯上村市長 報告第1号 令和3年度東かがわ市土地開発公社の事業計画に関する書類の報告について、説明を申し上げます。  事業計画に関する書類につきましては、同公社理事会の中の議決を得て本市に提出されましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に報告をするものであります。  まず、取得について、一般国道11号大内白鳥バイパス事業の用地国債は終了しております。また、処分については、国道11号バイパス用地先行取得業務での負担行為分を予定しております。  次に、予算について、収益的収入及び支出では、収益的収入4億4,339万円に対し、収益的支出は4億4,403万5,000円を見込んでおり、差引64万5,000円の当期損失を計上しております。  次に、資本的収入及び支出については、資本的収入は長期借入金のみで、1,560万円を予定しております。  また、資本的支出は4億5,880万5,000円の予定で、収入が支出に対して不足する額4億4,320万5,000円は、当年度損益勘定留保資金で補填することにしております。  以上、報告第1号についての説明といたします。 6: ◯橋本議長 これより報告第1号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  以上、報告第1号については、これにて報告済みといたします。  日程第6 報告第2号 令和3年度一般財団法人東かがわ市スポーツ財団の事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 7: ◯上村市長 報告第2号 令和3年度一般財団法人東かがわ市スポーツ財団の事業計画に関する書類の報告について、説明を申し上げます。  事業計画に関する書類につきましては、同財団理事会の議決並びに評議員会の承認を得て本市に提出されましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に報告をするものであります。  まず、事業計画では、本市の体育施設を適切に管理運営し、併せて市民や勤労者の健康及び体力づくりに貢献するスポーツ事業を実施し、福祉の増進に寄与することで、健康で住みよいまちづくりを実現することを基本理念としております。  この基本理念に基づき、本財団の管理施設を市民のレクリエーションや交流の場、また人々が生涯にわたって健康で生き生きと、そして活力ある生活を送るためのスポーツ活動の場として利用できるよう管理運営を行います。さらに、新型コロナウイルス感染予防対策にも配慮し、利用者の皆様が安心・安全に利用できるよう努めてまいります。  また、各施設を有効活用した各種スポーツ教室や大会の開催など、関係団体等と連携したスポーツ事業を展開することで、市内のスポーツ人口の拡大を図り、健康で住みよいまちづくりの実現を目指します。  次に、収支予算でありますが、予算額は1億5,121万3,000円とし、施設利用者減により、前年度対比200万円の減額となっております。  以上、報告第2号についての説明といたします。 8: ◯橋本議長 これより報告第2号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  以上、報告第2号については、これにて報告済みといたします。  日程第7 議案第1号 東かがわ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 9: ◯上村市長 議案第1号 東かがわ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  この度の改正は、地方税法の一部改正に伴うもので、国民健康保険税の課税額を国民健康保険事業の財政運営の責任主体である県に対して納付する国民健康保険事業費納付金に充てるための所要の改正を行うものであります。  施行期日は公布の日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 10: ◯橋本議長 これより議案第1号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 11: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第1号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第1号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第1号 東かがわ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 12: ◯橋本議長 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第1号 東かがわ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  日程第8 議案第2号 東かがわ市コミュニティセンター設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 13: ◯上村市長 議案第2号 東かがわ市コミュニティセンター設置条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  この度の改正は、平成30年3月をもって閉園となりました旧小海保育所及び旧平和保育所について、地域の意向を踏まえ、それぞれ小海コミュニティセンター及び相生コミュニティセンターの施設の一部として位置付けるものであります。  併せて、それらの施設使用料を新たに規定する必要がありますので、所要の改正を行うものであります。  施行期日は令和3年4月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 14: ◯橋本議長 これより議案第2号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 15: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第2号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第2号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第2号 東かがわ市コミュニティセンター設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 16: ◯橋本議長 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第2号 東かがわ市コミュニティセンター設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  日程第9 議案第3号 東かがわ市中小企業等振興基本条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 17: ◯上村市長 議案第3号 東かがわ市中小企業等振興基本条例の制定について、説明を申し上げます。  本議案は、行政、中小企業等、商工会等をはじめ、関係者それぞれの役割、責務を明らかにすることにより、相互理解による中小企業等の育成と親交の必要性を認識し、中小企業者及び小規模企業者の成長発展、地域経済の活性化及び市民生活の向上に寄与するため、基本理念を定め、中小企業等の振興に関する施策を総合的かつ継続的に推進することを目的とした条例を新たに制定しようとするものであります。  施行期日は令和3年4月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 18: ◯橋本議長 これより議案第3号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第3号については、委員会付託区分表のとおり、総務常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 19: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第3号については、総務常任委員会に付託することに決定いたしました。  日程第10 議案第4号 東かがわ市新生児定額給付金の支給に関する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 20: ◯上村市長 議案第4号 東かがわ市新生児定額給付金の支給に関する条例の制定について、説明を申し上げます。  平成15年の合併以降、明るい家庭の構築と次代を担う新生児の健全な育成及び資質の向上に資することを目的に出生祝金を支給してまいりましたが、近年の社会情勢の変化及び子どもを産み育てる環境や考え方の多様化など、私たちを取り巻く環境は大きく変容しており、これからの時代に即応した施策の実施が求められております。  本議案は、このような現状を鑑み、生まれてくる子どもの誕生を祝福し、子育て世代と次代を担う子どもたちを応援することを目的とした新生児定額給付金を創設し、新生児1人につき10万円を支給することとする条例を新たに制定しようとするものであります。  なお、附則において、現行の東かがわ市出生祝金の支給に関する条例については廃止いたします。  施行期日は令和3年4月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 21: ◯橋本議長 これより議案第4号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第4号については、委員会付託区分表のとおり、民生文教常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 22: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第4号については、民生文教常任委員会に付託することに決定いたしました。  日程第11 議案第5号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 23: ◯上村市長 議案第5号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  この度の改正は、成年後見制度の利用の促進に関する法律に基づき、関係機関との連携及び情報共有を推進するとともに、成年後見制度の利用促進を図るため、附属機関として「成年後見制度利用促進協議会」を新たに設置するものであります。  併せて、附則において東かがわ市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の別表を改正し、同協議会委員の報酬を定めるものであります。なお、報酬の額は日額8,000円といたします。  施行期日は令和3年4月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 24: ◯橋本議長 これより議案第5号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第5号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 25: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第5号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第5号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
     これより、議案第5号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 26: ◯橋本議長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、議案第5号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩します。            (午前10時29分 休憩)            (午前10時40分 再開) 27: ◯橋本議長 再開します。  日程第12 議案第6号 東かがわ市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 28: ◯上村市長 議案第6号 東かがわ市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  この度の改正は、3年ごとの介護保険事業計画の中で見直すこととなっている介護保険料の改定を行うものであります。令和3年度から令和5年度までの介護保険料につきましては、東かがわ市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定委員会において、今後の介護保険事業等で推進する内容を協議の上、御承認いただけました結果を受け、増額改定することとしております。  施行期日は令和3年4月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 29: ◯橋本議長 これより議案第6号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第6号については、委員会付託区分表のとおり、民生文教常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 30: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第6号については、民生文教常任委員会に付託することに決定いたしました。  日程第13 議案第7号 東かがわ市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 31: ◯上村市長 議案第7号 東かがわ市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の介護サービスに係る基準については、3年に1度、国における介護報酬に係る改定と併せて、社会保障審議会介護給付費分科会の審議を踏まえ、改正を行うことになっております。  この度の改正は、令和3年度の介護報酬に係る改定に合わせ、市の条例の基準となる国の省令が一部改正されたことに伴い、関係する条例を国の基準どおりに改正するものであります。  なお、施行期日は令和3年4月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 32: ◯橋本議長 これより議案第7号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第7号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 33: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第7号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第7号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第7号 東かがわ市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 34: ◯橋本議長 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第7号 東かがわ市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  日程第14 議案第8号 東かがわ市道路の構造の技術的基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 35: ◯上村市長 議案第8号 東かがわ市道路の構造の技術的基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  この度の改正は、道路法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令により、道路構造令が改正され、交通安全施設に「自動運行補助施設」が加えられ、「歩行者利便増進道路」の基準が追加されたことを受け、関係条例について道路構造令と同様の改正を行うものであります。  施行期日は公布の日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 36: ◯橋本議長 これより議案第8号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第8号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 37: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第8号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第8号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第8号 東かがわ市道路の構造の技術的基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 38: ◯橋本議長 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第8号 東かがわ市道路の構造の技術的基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  日程第15 議案第9号 東かがわ市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 39: ◯上村市長 議案第9号 東かがわ市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  この度の改正は、令和3年度の組織改編に伴い、地方公営企業法第14条の規定に基づく、下水道事業の管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理するための組織の名称を、「上下水道課」から「都市整備課」に変更するものであります。  施行期日は令和3年4月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 40: ◯橋本議長 これより議案第9号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第9号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 41: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第9号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第9号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第9号 東かがわ市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 42: ◯橋本議長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、議案第9号 東かがわ市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  日程第16 議案第10号 東かがわ市給食センター条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 43: ◯上村市長 議案第10号 東かがわ市給食センター条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  この度の改正は、令和3年4月から、給食センターから市立こども園へ給食を外部搬入することに伴い、教育委員会の諮問機関である給食センター運営委員会の委員を、「市立幼稚園園長代表及び同保護者代表」から「市立就学前施設園長代表及び同保護者代表」に改正するものであります。なお、委員定数に変更はありません。  施行期日は令和3年4月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 44: ◯橋本議長 これより議案第10号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 45: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第10号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第10号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第10号 東かがわ市給食センター条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 46: ◯橋本議長 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第10号 東かがわ市給食センター条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。
     日程第17 議案第11号 令和2年度東かがわ市一般会計補正予算(第11号)について、日程第18 議案第12号 令和2年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、日程第19 議案第13号 令和2年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、日程第20 議案第14号 令和2年度東かがわ市介護サービス事業特別会計補正予算(第3号)について、日程第21 議案第15号 令和2年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について、日程第22 議案第16号 令和2年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第2号)についての6議案を一括議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 47: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、日程第17 議案第11号から日程第22 議案第16号までの6議案を一括議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 48: ◯上村市長 議案第11号 令和2年度東かがわ市一般会計補正予算(第11号)についてから、議案第16号 令和2年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第2号)についてまでの6議案を一括して説明申し上げます。  最初に、議案第11号 令和2年度東かがわ市一般会計補正予算(第11号)について、説明を申し上げます。  この度の補正は、歳入歳出共に2億6,331万6,000円を追加し、補正後の予算総額を235億7,443万1,000円とするものであります。  まず、主な歳出ですが、総務費では、減債基金について将来の公債費の増に備えて6億円を積み立てることとし、利率の確定に伴う利息分の減と差引し5億9,841万円を、地域振興基金積立金について3億7,494万円を追加計上しております。  民生費では、放課後児童健全育成事業について、学校の臨時休業に伴い放課後児童クラブの開所時間が増加したため、委託料169万円を追加計上したほか、国庫補助金等の交付額の確定に伴い、障害者福祉事業の国庫返還金594万6,000円、子育て支援一般事業の国庫返還金659万2,000円をそれぞれ新規計上しております。  衛生費では、国民健康保険事業において、基盤安定負担金の交付決定額の増に伴い、繰出金1,571万2,000円を追加計上しております。  農林水産業費では、イノシシ等被害防止対策事業補助金について、捕獲頭数の増加に伴い597万3,000円を、県施行事業の事業費の増に伴い、県営ため池等整備事業負担金など計3,800万円を追加計上しております。  また、農林水産業費及び土木費では、下水道事業会計における資産減耗費などの計上に伴い、同会計に対する負担金及び補助金の合計1,940万円を追加計上しております。  消防費では、消火栓設置工事負担金について、香川県広域水道企業団の事業進捗に伴い500万円を追加計上しております。  このほか、全体を通して、職員人件費等について、執行見込みにより過不足額の調整を行っております。  その他は、おおむね事務事業の精算見込みによる減額などであります。  次に、歳入では、普通交付税について、交付決定額により6億3,111万円を、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について9,075万3,000円を追加計上したほか、新型コロナウイルス感染症の影響による地方消費税交付金などの減収を補填するための減収補填債について1億円を新規計上しております。  なお、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金については、令和2年度配分上限のうち1億5,000万円の交付を令和3年度に繰り越すこととしております。  このほか、事業に伴う国、県支出金、地方債、財政調整基金繰入金等で歳出に対する財源といたしました。  また、繰越明許費として24事業、総額7億5,879万5,000円を計上しております。  次に、議案第12号 令和2年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、説明を申し上げます。  この度の補正は、歳入歳出共に222万3,000円を減額し、補正後の予算総額を38億8,227万7,000円とするものであります。  歳出については、実績見込みにより、徴税費の賦課徴収費、保険給付費の退職被保険者等療養給付費等、特定健康診査等事業費、基金積立金及び公債費の不用見込額を減額し、一般被保険者保険税還付金については不足分を追加計上しております。  これら歳出に対応する歳入として、県補助金、財産運用収入、一般会計繰入金、基金繰入金及び前年度繰越金を計上しております。  次に、議案第13号 令和2年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、説明を申し上げます。  この度の補正は、歳入歳出共に1億7,220万4,000円を追加し、補正後の予算総額を48億1,925万円とするものであります。  主な歳出として、実績見込みにより不足が見込まれる保険給付費を全体で2億5,140万円増額しております。また、この給付費の増額に伴う保険料相当分に充てるため、財政調整基金積立金を4,643万1,000円減額しております。  このほか、地域支援事業について、実績見込みにより2,985万5,000円を減額しております。  これら歳出に対応する歳入として、国・県の負担金、補助金、一般会計繰入金等で調整しております。また、交付決定のあった保険者努力支援交付金を新たに計上し、地域支援事業の財源を組み替えたほか、事業費の減額と併せて余剰となった保険料については給付費の保険料相当分に充当しております。  次に、議案第14号 令和2年度東かがわ市介護サービス事業特別会計補正予算(第3号)について、説明を申し上げます。  この度の補正は、歳入歳出共に57万4,000円を減額し、補正後の予算総額を2,683万9,000円とするものであります。  歳出については、会計年度任用職員の人件費について、執行見込みにより減額するものであります。  この歳出に対応する歳入として、一般会計繰入金を減額しております。  次に、議案第15号 令和2年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について、説明を申し上げます。  この度の補正は、歳入歳出共に1,277万1,000円を減額し、補正後の予算総額を5億6,861万7,000円とするものであります。  歳出については、後期高齢者医療広域連合納付金のうち、保険基盤安定納付金の納付金額確定に伴い不用額を減額し、諸支出金の保険料還付金については不足分を追加計上しております。  これら歳出に対応する歳入として、保険基盤安定繰入金を減額し、保険料還付金を追加計上しております。  最後に、議案第16号 令和2年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第2号)について、説明を申し上げます。  収益的収支では、収益的収入を2,243万9,000円増額し、補正後の予算総額を5億7,979万円とし、収益的支出を79万7,000円増額し、補正後の予算総額を5億5,840万2,000円とするものであります。  これは主に、資産減耗費などの計上に伴う精算見込みによるものであります。  また、資本的収支では、資本的収入を189万7,000円減額し、補正後の予算総額を3億4,740万7,000円とし、資本的支出を2,040万円減額し、補正後の予算総額を5億2,140万1,000円とするものであります。  これにつきましても、建設改良費の精算見込みによるものであります。  なお、資本的支出の財源措置として、過年度及び当年度の損益勘定留保資金、減債積立金並びに建設改良積立金で補填するものであります。  以上、議案第11号から議案第16号まで説明を申し上げました。  これらは、いずれも緊急やむを得ないもの、また事業完了に伴う精算による予算の調整と考えておりますので、よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 49: ◯橋本議長 質疑は一括で行います。  これより議案第11号から議案第16号までの質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第11号から議案第16号までについては、委員会付託区分表のとおり、予算審査特別委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 50: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第11号から議案第16号までについては、予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。  お諮りいたします。  日程第23 議案第17号 令和3年度東かがわ市一般会計予算について、日程第24 議案第18号 令和3年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算について、日程第25 議案第19号 令和3年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算について、日程第26 議案第20号 令和3年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計予算について、日程第27 議案第21号 令和3年度東かがわ市下水道事業会計予算についての5議案を一括議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 51: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、日程第23 議案第17号から日程第27 議案第21号までの5議案を一括議題といたします。  本件の提案理由の説明については市長の施政方針の中で述べられていますので、省略させていただきます。  質疑は一括で行います。  これより議案第17号から議案第21号までの質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第17号から議案第21号までについては、委員会付託区分表のとおり、予算審査特別委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 52: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第17号から議案第21号までについては、予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。  お諮りいたします。  日程第28 議案第22号 工事請負契約の締結について(令和2年度東かがわ市地域防災行政無線整備工事)を議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 53: ◯上村市長 議案第22号 令和2年度東かがわ市地域防災行政無線整備工事の工事請負契約の締結について、御説明を申し上げます。  東かがわ市地域防災行政無線整備工事につきましては、公募型プロポーザル方式により請負業者を選定いたしました。  その結果、高松市林町148番地20、株式会社協和エクシオ四国支店、執行役員支店長、佐藤八三と5億2,030万円で契約を行おうとするものであります。  本工事は、予定価格が1億5,000万円以上であったことから、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  主な事業内容は、国の規格変更や既設設備の老朽化に伴うデジタル無線設備の更新工事一式であります。  なお、工期は市の指定する日から令和3年12月17日までとしております。  それでは、仮契約の経過について御説明いたします。  令和2年12月22日のプロポーザル審査会において、プロポーザル実施要領及び評価基準等の審議を行い、12月25日に公告を行いました。本年1月20日まで参加表明者を受け付け、期日までに2者からの参加申込みがありました。これを受け、2月4日にプロポーザル審査会を開催し、受託候補者を選定いたしました。2月9日に受託候補者に対して見積り徴集を行った結果、予定価格の範囲内であったことから、2月12日に仮契約を締結したものであります。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 54: ◯橋本議長 これより議案第22号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第22号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 55: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、議案第22号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第22号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第22号 工事請負契約の締結について(令和2年度東かがわ市地域防災行政無線整備工事)を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 56: ◯橋本議長 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第22号 工事請負契約の締結について(令和2年度東かがわ市地域防災行政無線整備工事)は、原案のとおり可決されました。  日程第29 発議第1号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  井上弘志議員、執行部側演壇でお願いします。 57: ◯井上議員 発議第1号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。  常任委員会の委員の定数については重複委員を含めた定数としておりましたが、この度、委員は常任委員会に重複して属さないこととし、配付しております議案書のとおり、各常任委員会の委員の定数を8人から6人に改めるものであります。  議員各位には御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 58: ◯橋本議長 これより発議第1号の質疑を行います。質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) 59: ◯橋本議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 60: ◯橋本議長 御異議なしと認めます。よって、発議第1号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。
     これより発議第1号の討論を行います。討論ありませんか。            (「なし」の声あり) 61: ◯橋本議長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより、発議第1号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 62: ◯橋本議長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、発議第1号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、明日2日から16日までは委員会審査等のため休会いたします。  次回は、17日の午前9時30分より本会議を開きますので、定刻までに御参集ください。  本日はこれにて散会いたします。            (午前11時17分 散会)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    東かがわ市議会議長 橋 本   守      署 名 議 員 小 松 千 樹      署 名 議 員 堤   弘 行 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...