東かがわ市議会 > 2022-09-01 >
令和4年第5回定例会(第1日目) 名簿 開催日:2022年09月01日
令和4年第5回定例会(第1日目) 本文 開催日:2022年09月01日

  • 観光(/)
ツイート シェア
  1. 東かがわ市議会 2022-09-01
    令和4年第5回定例会(第1日目) 本文 開催日:2022年09月01日


    取得元: 東かがわ市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 令和4年第5回定例会(第1日目) 本文 2022-09-01 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 37 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯中川議長 選択 2 : ◯中川議長 選択 3 : ◯上村市長 選択 4 : ◯中川議長 選択 5 : ◯中川議長 選択 6 : ◯上村市長 選択 7 : ◯中川議長 選択 8 : ◯松浦教育長 選択 9 : ◯中川議長 選択 10 : ◯中川議長 選択 11 : ◯上村市長 選択 12 : ◯中川議長 選択 13 : ◯中川議長 選択 14 : ◯中川議長 選択 15 : ◯中川議長 選択 16 : ◯中川決算審査特別委員長 選択 17 : ◯中川議長 選択 18 : ◯上村市長 選択 19 : ◯中川議長 選択 20 : ◯中川議長 選択 21 : ◯中川議長 選択 22 : ◯上村市長 選択 23 : ◯中川議長 選択 24 : ◯中川議長 選択 25 : ◯中川議長 選択 26 : ◯上村市長 選択 27 : ◯中川議長 選択 28 : ◯中川議長 選択 29 : ◯中川議長 選択 30 : ◯中川議長 選択 31 : ◯中川議長 選択 32 : ◯中川議長 選択 33 : ◯上村市長 選択 34 : ◯中川議長 選択 35 : ◯中川議長 選択 36 : ◯中川議長 選択 37 : ◯中川議長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:            (午前 9時30分 開会) ◯中川議長 おはようございます。  本日は議長が不在ですので、地方自治法第106条第1項により、私が議長の職務を行います。よろしくお願いを申し上げます。  ここで報告いたします。17番 井上弘志議員より欠席届が出ており受理しております。  ただいまの出席議員は定足数に達しております。よって、令和4年第5回東かがわ市議会定例会は成立いたしました。  本定例会につきましては、7月25日、8月24日に議会運営委員会が開かれ、今期定例会の会期日程、議事日程について審査がなされ、配付のとおりと決定いたしましたので、それに基づきまして議事を進めてまいりたいと思います。  開会の宣言をいたします。  ただいまから、令和4年第5回東かがわ市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  日程第1 会議録署名議員の指名についてを行います。  会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において、6番 宮脇美智子議員、7番 久米潤子議員を指名いたします。  日程第2 会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日より26日までの26日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 2: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日より26日までの26日間と決定いたしました。  日程第3 諸般の報告を行います。  監査委員より、例月出納検査の5月から7月までの結果について、総務常任委員長、建設経済常任委員長より、閉会中の所管事務調査についての報告を受理しております。  その報告書等の写しとその他の諸般の報告については、配付しております資料のとおりでございます。朗読を省略させていただき、報告といたします。  日程第4 行政報告を求めます。
     市長。 3: ◯上村市長 皆さん、おはようございます。9月定例会の開会に当たり、ごあいさつを申し上げます。  新型コロナウイルス感染症については、本県においても全国と同様に、BA.5系統への置き換わりが急速に進んでおります。新規感染症数はお盆明けから2,000人を超える日もあり、先月18日には過去最多の2,762人の感染者が発生いたしました。本市の感染者数も同月19日と23日の86人を最高に、1日の感染者が非常に多い状況が続いております。  この感染症によりお亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。また現在、感染症に罹患されている方々に対しまして心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い御回復をお祈りしております。  本県では、現行の感染拡大防止対策期の中においてBA.5対策強化宣言を発令し、感染防止対策の徹底を呼び掛けているところであり、引き続き市民の皆様には、基本的な感染症対策や感染リスクを低減させる適切な対策の徹底をお願いいたします。  併せて、新型コロナウイルス感染症に感染された方や、その御家族などが不当な差別や偏見、誹謗中傷を受けることのないよう、執行部はもとより、議員各位の御理解、御協力をよろしくお願い申し上げます。  さて、本日ここに、令和4年第5回東かがわ市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には公私何かと御繁忙の中、御参集を頂き、心から感謝を申し上げます。  今定例会に提案し、御審議賜りますのは15案件で、条例議案が2件、補正予算に関する議案3件、人事案件2件、報告案件3件、令和3年度決算の認定5件でございます。  何とぞ慎重なる御審議の上、御賛同くださいますようお願いを申し上げます。  では、初めに行政報告を申し上げます。  1点目は、新型コロナウイルス感染症関連についてであります。  4回目のワクチン接種については、60歳以上の高齢者と18歳から59歳までの基礎疾患がある方、また医療及び高齢者施設等の従事者を対象に、個別接種に加え集団接種を実施し接種を進めております。8月に実施した集団接種では、877人に接種をいたしました。なお、60歳以上で、3回目接種から5か月経過した人の接種率は、先月25日時点で59.99パーセントとなっております。また、今後予定しているオミクロン株対応ワクチン接種については、国の動向を注視しながら、大川地区医師会との連携を図り、速やかに接種ができるよう引き続き接種体制の構築に努めてまいります。  次に、市民の皆様に対する新しい支援事業として、コロナ禍における物価の高騰などで生活に影響を受けている市民の皆様に対する支援や、マイナンバーカードの普及促進を目的として、希望する市民に1人当たり1万円相当のキャッシュレス決済で使える本市独自のマイナポイントを付与する市民生活支援事業を新たに実施いたします。既に国が実施しておりますマイナポイントが最大2万円相当付与され、県のマイナポイントが5,000円相当付与されますので、国・県・市合計で3万5,000円相当のポイントが付与されることになります。  選択できるキャッシュレス決済事業者や詳しい申込方法につきましては現在検討中でありますが、ポイントの付与を希望する方にはスマートフォンやパソコンからマイナンバーカードを用いてオンラインで申し込んでいただくこととしております。受付は10月中旬頃から来年の1月末までを予定しております。また、申請時にマイナンバーカードが必要ですので、マイナンバーカードを取得していない市民の方には、市の広報紙やホームページなどで早めの取得を促し、市民課に特設窓口を設置し対応してまいります。  この事業のほか、公共交通事業者や貨物運送事業者等に対する支援、漁業者に対する支援も行っていくこととしており、これらの事業に必要な経費につきましては本定例会に関連予算を提案させていただいておりますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。  2点目は、次期基本構想策定の一環として取り組んだワクワクトークなどについてであります。  市の次期基本構想策定の一環として、7月8日に県立三本松高校において、同校の生徒が自由に参加できる虎丸ゼミとのコラボレーションにより、三本松高校生と市長の対話会ワクワクトークを開催し、1年生から3年生まで計17人の生徒に参加をしていただきました。市の課題や魅力について意見交換を行い、高校生と直接対話する中で、行政や大人たちだけでは気づけない自由な意見や思いを聴くことができました。  同じく、県立三本松高校の総合的な探求の時間の特別課外授業として、7月22日に本市の基本構想ワーキンググループの若手職員20人が講師となり、同校普通科2年生87人に移住・定住、福祉、インフラ整備、地域コミュニティなど10のテーマについて、基本構想に基づく市の取り組みや展望を説明し、まちづくりに関するディスカッションを行いました。  また、市内の小中学生を対象に、ワクワクするまちづくりをテーマに募集した、みんなで創る東かがわ市ワクワクアイデアコンクールでは、487人の子どもたちから応募がありました。先月21日、その中でも特にワクワクする提案をしていただいた32人に表彰いたしました。表彰式の後で開催したワクワクトークでは、小中学生の目線でのまちづくりやふるさとへの想いを実際に聴くことができ、参加した子どもたちがお互いに考えを深め合う貴重な時間とすることができたと感じております。  このような取り組みを通じて、将来の東かがわ市を担う子どもたちからまちづくりについての意見を聴くことができました。  今後は市民アンケートを実施し、市民の皆様から将来の東かがわ市のまちづくりに向けて御意見や御協力を頂きながら、次期基本構想策定に取り組んでまいります。  3点目は、子ども総合教育会議についてであります。  先月29日、交流プラザで本年度の子ども総合教育会議を開催いたしました。この会議は、市内の小中学校の児童会、生徒会の代表約20人が参加し、各学校の提案や意見、質問等を基にしながら、私や教育長、教育委員の皆様と一緒に、自由に意見交換ができる座談会方式で進めており、今回で3回目となりました。  本年度の会議は、本年2月に開催した令和3年度子ども総合教育会議のテーマである東かがわ市のワクワクするまちづくりについて提案のあった、市の広報紙に学校活動を掲載するや、東かがわアートプロジェクト~インスタ映えスポット巡り~などに対する、これまでの各学校での活動報告を中心に意見交換を行いました。各学校共に様々な活動を展開しており、今後の市のまちづくりについて、より深い意見交換につながったと感じております。  4点目は、女性議会についてであります。  今月28日に、本市では初めてとなる女性議会を開催いたします。この女性議会は本年3月に策定した第3次東かがわ市男女共同参画基本計画に基づき、女性リーダーの育成を目的として実施する女性リーダー養成講座の一環として取り組むものであります。  会議の出席者は、子どもの見守りボランティアや子育て世代、農業、女性消防団員、観光ボランティア、障がい者支援に携わる方など、各方面で活躍し、これまで3回の女性リーダー育成講座を受講された7人の方々で、会議では女性の視点から見た地域社会における課題や防災対策など、行政施策につながることをテーマに、私や教育長、市役所の女性管理職と一緒に意見交換を行い、女性が活躍できる地域社会の実現を目指してまいります。  5点目は、公共交通施策についてであります。  本市の地域公共交通計画に基づき、新たな移動支援策の導入に向けて、7月から9月までの3か月間、水主地区と相生地区の75歳以上の方を対象者とし、タクシーチケットを活用した実証実験を実施しております。7月は、配布枚数の約4パーセント、対象者の約8パーセントの利用があり、引き続き実証実験を進めてまいります。  また、タクシーを利用した移動支援策の実証実験第2弾として、10月から2か月間、地域コミュニティ協議会との協働による、あいのりタクシーの運行を小海地区にて実施する予定であります。  このあいのりタクシーは、事前に登録した登録者に対して、目的地や利用時間を制限した上でタクシーを利用いただくものであります。地元の小海活性化協議会が予約調整等を行い、効率的な運行につなげることができるかなど、その効果や有効性を検証していきたいと考えており、これらの実証実験に基づく利用状況の分析やアンケート結果を踏まえ、今後の公共交通施策につなげてまいります。  以上、開会に当たってのあいさつと行政報告といたします。 4: ◯中川議長 お諮りいたします。  日程第5 報告第1号 令和3年度決算における健全化判断比率の報告について、日程第6 報告第2号 令和3年度決算における資金不足比率の報告についての2議案を一括議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 5: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、日程第5 報告第1号、日程第6 報告第2号の2議案を一括議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 6: ◯上村市長 報告第1号 令和3年度決算における健全化判断比率の報告について及び報告第2号 令和3年度決算における資金不足比率の報告について、一括して説明を申し上げます。  まず、健全化判断比率については、普通会計の赤字割合を示す実質赤字比率はなし、一般会計、全特別会計及び下水道事業会計を合算した赤字割合を示す連結実質赤字比率もなしであります。  次に、地方公共団体の公債費の大きさを、その地方公共団体の標準財政規模に対する割合で示す実質公債費比率は3.1パーセントとなり、昨年度に比べ0.4パーセント数値が増加しました。また、地方公共団体が現在抱えている地方債などの負債の大きさを、その地方公共団体の標準財政規模に対する割合で示す将来負担比率も、昨年同様なしであります。  次に、資金不足比率についてでありますが、下水道事業会計の資金不足比率はなしであります。  以上、令和3年度決算における健全化判断比率及び資金不足比率についての報告といたします。 7: ◯中川議長 これより報告第1号、報告第2号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  以上、報告第1号、報告第2号については、これにて報告済みといたします。  日程第7 報告第3号 東かがわ市教育委員会の事務の点検及び評価についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  教育長。 8: ◯松浦教育長 報告第3号 東かがわ市教育委員会の事務の点検及び評価について、説明を申し上げます。  地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の規定に基づき、教育委員会は毎年その権限に属する事務の管理及び執行の状況について、客観性を確保するため、学識経験者の知見を活用しながら点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、議会へ提出することとしております。  そこで、東かがわ市教育委員会の事務点検評価委員会を設置・開催し、令和3年度の教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行状況について、評価と意見、提言等を頂きました。学識経験者からは、「新型コロナウイルス感染症拡大による影響で、各事業の中止や見直し等を余儀なくされた中、固定概念を取り除いた新たな発想で事業を実施した。今後とも地域との連携や発想の転換に視点を置き、事業の推進をお願いしたい」等の評価、御意見を頂いております。  今回いただいた御意見等を、今後の教育行政の推進に生かしてまいりたいと考えております。なお、この報告書につきましては市のホームページに掲載するなど、市民に公表してまいります。 9: ◯中川議長 これより報告第3号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  以上、報告第3号については、これにて報告済みといたします。  お諮りいたします。  日程第8 認定第1号 令和3年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第9 認定第2号 令和3年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第10 認定第3号 令和3年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第11 認定第4号 令和3年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第12 認定第5号 令和3年度東かがわ市下水道事業会計決算の認定についての5議案を一括議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 10: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、日程第8 認定第1号から日程第12 認定第5号までの5議案を一括議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 11: ◯上村市長 認定第1号から認定第5号までの令和3年度一般会計決算、各特別会計及び下水道事業会計の決算の認定について、一括して説明を申し上げます。  令和3年度の各会計決算につきまして、監査委員の審査に付したところ、審査意見書のとおりでありましたので、議会の認定をお願い申し上げるものでございます。  まず、一般会計歳入算出決算の概要について、令和3年度決算は歳入総額198億4,693万9,000円、前年度比13.4パーセントの減、歳出総額185億61万2,000円、前年度比15.6パーセントの減となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は13億4,632万7,000円の黒字となりました。  決算の規模が歳入歳出共に前年度に比べて大きく減少しましたが、要因としては新型コロナウイルス感染症対策に係る事業費の減によるものであります。  歳入につきましては、自主財源では、市税では固定資産税が新型コロナウイルス感染症の影響による減免措置により減収となった一方で、個人及び法人市民税が増となり、市税全体で5,834万9,000円の増となりました。寄付金は、ふるさと納税寄付金の増により1億3,596万2,000円の増、分担金及び負担金は2,047万8,000円の増となった一方で、繰入金は12億3,718万8,000円の減、財産収入は3億6,567万1,000円の減などとなり、自主財源全体では12億3,530万9,000円の減となりました。  依存財源では、地方交付税は普通交付税が公債費算入額の増や追加交付により、5億7,271万円の増、地方消費税交付金等が7,638万1,000円の増、地方特例交付金等が固定資産税の減免に伴う減収の補填により5,236万9,000円の増、市債は消防施設整備事業などの建設事業債の増により7,830万円の増となりました。一方で、国庫支出金は新型コロナウイルス感染症の影響に対する様々な事業の増減により26億7,174万8,000円の減となるなど、依存財源全体では18億3,654万5,000円の減となり、歳入全体では30億7,185万4,000円の減となりました。  歳出の性質別では、新型コロナウイルス感染症対策事業の増減により、扶助費が6億4,742万4,000円の増、補助費等が32億8,518万4,000円の減となりました。また、普通建設事業費は、消防施設整備事業などの実施により10億1,789万1,000円の増、繰出金は介護保険事業特別会計繰出金の増により7,262万5,000円の増などとなった一方で、積立金は14億2,234万1,000円の減、公債費は4億8,918万1,000円の減などとなり、歳出全体では34億1,023万8,000円の減となりました。  市債の残高は189億6,461万円、前年度から1億1,068万5,000円の増となり、財政調整基金と減債基金を合わせた基金の残高は75億5,580万1,000円、前年度から6億1,457万2,000円の増となりました。  なお、各特別会計並びに下水道事業会計決算につきましては、配付しております決算書並びに主要施策の成果と決算概要説明資料をもって説明に代えますので、御了承願います。  以上、よろしく御審議いただき認定賜りますようお願い申し上げます。 12: ◯中川議長 これより認定第1号から認定第5号までの質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件につきましては、16名の委員をもって構成する令和3年度決算審査特別委員会を設置し、付託の上、閉会中の継続審査といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 13: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、本件につきましては、16名の委員をもって構成する令和3年度決算審査特別委員会を設置し付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま設置されました令和3年度決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条の規定により、1番 小松千樹議員、2番 堤弘行議員、3番 朝川弘規議員、4番 工藤潔香議員、5番 田中久司議員、6番 宮脇美智子議員、7番 久米潤子議員、8番 工藤正和議員、9番 渡邉堅次議員、10番 東本政行議員、11番 山口大輔議員、12番 木村作議員、13番 大田稔子議員、14番 田中貞男議員、15番 中川利雄議員、16番 橋本守議員の16名を指名いたします。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 14: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました16名を令和3年度決算審査特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。  本特別委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。            (午前 9時59分 休憩)            (午前 9時59分 再開) 15: ◯中川議長 再開いたします。  この際、御報告申し上げます。  委員会条例第9条第2項の規定により、令和3年度決算審査特別委員会の正副委員長互選の結果、委員長に私、15番 中川利雄委員、副委員長に1番 小松千樹委員でございます。  以上で報告を終わります。  令和3年度決算審査特別委員会委員長、就任のあいさつをいたします。 16: ◯中川決算審査特別委員長 改めまして、おはようございます。先ほど、令和3年度決算審査特別委員会の委員長に就任いたしました中川利雄でございます。一言、委員長の就任のごあいさつを申し上げたらと思います。  前回、令和2年度決算と同じ委員長、副委員長で今年度また行うこととなりました。皆様方の闊達な御質疑、御意見を基に、執行部の方も明快な答弁をお願いして、就任のごあいさつといたします。本年もよろしくお願いいたします。 17: ◯中川議長 日程第13 議案第1号 東かがわ市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 18: ◯上村市長 議案第1号 東かがわ市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  国家公務員に係る妊娠・出産・育児等と仕事の両立支援のために講じる措置について、令和3年8月10日に人事院が国家公務員の育児休業等に関する法律の改正についての意見の申出を行っており、育児休業の取得回数制限の緩和、育児参加ための休暇の対象期間の拡大等について、人事院規則等が改正され、令和4年10月1日に施行される予定であります。  この度の改正は、地方公務員法の趣旨に基づき、国家公務員との権衡を図る観点から、職員が同一の子について育児休業をすることができる回数を、原則1回から原則2回以内とする、育児休業の取得回数の制限を緩和する改正を行うほか、非常勤職員について、「子の出生後8週間以内の育児休業の取得要件を、子の出生日から起算して8週間と6月を経過する日まで」に緩和するとともに、子が1歳以降の一定の場合に取得することができる育児休業について、夫婦交代での取得や特別の事情がある場合の取得の柔軟化等を行うため、所要の改正を行うものであります。  施行期日は令和4年10月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 19: ◯中川議長 これより議案第1号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
               (「異議なし」の声あり) 20: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、議案第1号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第1号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第1号 東かがわ市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 21: ◯中川議長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、議案第1号 東かがわ市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  日程第14 議案第2号 東かがわ市集会所設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 22: ◯上村市長 議案第2号 東かがわ市集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について、説明を申し上げます。  現在、市内には地域住民の福祉及び社会教育活動を増進し、市民生活の向上を目的に4つの集会所が存在しております。このうち横内上集会所は地域の学習会や人権教育・啓発の拠点施設として長年にわたり利用されてきましたが、昭和51年度に建築され45年以上が経過しており老朽化が進んでいること、現在は拠点施設として近隣の人権センター大内交流館が利用されていること、また地元自治会より自治会の集会所として利用したいとの強い要望があったことから、この度、同集会所を廃止しようとするものであります。  施行期日は令和4年10月1日としております。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 23: ◯中川議長 これより議案第2号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第2号については、委員会付託区分表のとおり、総務常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 24: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、議案第2号については、総務常任委員会に付託することに決定いたしました。  お諮りいたします。  日程第15 議案第3号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第4号)について、日程第16 議案第4号 令和4年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、日程第17 議案第5号 令和4年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第1号)についての3議案を一括議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 25: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、日程第15 議案第3号から日程第17 議案第5号までの3議案を一括議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 26: ◯上村市長 議案第3号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第4号)についてから議案第5号 令和4年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第1号)についてまでの3議案を、一括して説明を申し上げます。  最初に、議案第3号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第4号)について、説明を申し上げます。  この度の補正は、歳入歳出共に9億8,894万8,000円を追加し、補正後の予算総額を211億4,598万6,000円とするものであります。  今回の補正額のうち6億1,920万円が総務費の財政調整基金積立金となっており、地方財政法の規定により前年度繰越金のうち2分の1以上を積み立てるものであります。  このほか主な歳出として、総務費では令和5年4月から実施する固定資産税のコンビニ収納に向けた公金決済システム等更新委託料330万円を、令和5年1月から軽自動車税関係の手続がオンライン化されることに対応するため、システム改修委託料203万5,000円をそれぞれ追加計上しております。戸籍住民基本台帳費では、住民票の写し及び印鑑登録証明書をコンビニで交付できるよう整備することにより、市民の利便性を向上し、またマイナンバーカードの普及を促進するため、コンビニ交付システム導入委託料など、合計1,055万6,000円を新規計上しております。  新型コロナウイルス対策事業では、今後予定しているオミクロン株に対応したワクチンの接種体制を確保するため、10月以降もコールセンターなどの業務を継続する費用及び接種券の送付に要する費用など、合計1,081万円を追加計上しております。また、原油価格・物価高騰等対策事業として、マイナンバーカード保有者及び新規取得者に対し1万円相当分のポイントを付与する市民生活支援事業委託料1億5,830万円を、公共交通事業者に対する支援として135万円を、漁業者に対する支援として事務費と給付金の合計2,190万円を、貨物運送事業等に対する支援として1,617万5,000円をそれぞれ新規計上しております。  民生費では、人権センター大内交流館改修工事について、物価高騰等の影響により事業費の増が見込まれることから、工事請負費1,650万円を追加計上しております。  衛生費では、母子保健事業について、特定不妊治療が本年4月から生殖補助医療として保険適用となったことを受け、国及び県の助成が終了することから、生殖補助医療を受ける市民が安心して治療を受けられるよう、保険診療及び保険外診療の自己負担額の一部を市独自で助成することとし、生殖補助医療費助成金270万円を新規計上しております。  商工費では、企業立地促進補助金について、補助対象事業者の指定申請の増加に伴い、6,425万円を追加計上しております。  土木費では、市道維持修繕工事について4,000万円を、河川維持修繕工事について1,100万円を追加計上しております。  教育費では、県委託事業である地域運動部活動推進事業を実施するため、謝礼など合計221万6,000円を新規計上しております。  また、体育施設費において、温水プール整備事業の契約者が決定したことから、事業費の内訳に応じた予算に組替えをしております。  歳入については、事業に伴う国・県支出金、地方債、財政調整基金繰入金、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等で、歳出に対する財源といたしました。  また、繰越明許費の補正では、1事業1億98万5,000円を追加計上したほか、債務負担行為の補正では、給食センター厨房機器等更新工事において、物価高騰等の影響により事業費の増が見込まれることから、限度額に1,900万円を増加し、9,500万円とする変更を計上しております。  次に、議案第4号 令和4年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、説明を申し上げます。  この度の補正は、歳入歳出共に1億7,367万4,000円を追加し、補正後の予算総額を49億9,550万5,000円とするものであります。  主な歳出として、令和3年度の介護給付費及び地域支援事業費の確定に伴う、国・県等への返還金の合計2,569万5,000円、介護給付費、地域支援事業及びその他繰入金の超過分を一般会計へ返還するための繰出金1,649万9,000円を追加計上したほか、介護給付費等の精算に伴う剰余金を介護保険財政調整基金に積み立てるため、1億3,118万円を追加計上しております。  これら歳出に対応する歳入として、前年度繰越金、過年度分介護給付費県負担金等を計上しております。  最後に、議案第5号 令和4年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第1号)について、説明を申し上げます。  収益的収支では、収入及び支出共に、下水道事業費へ229万5,000円を追加し、補正後の予算総額を5億4,226万5,000円とするものであります。  内容としましては、人事異動に伴う調整によるものであります。  以上、議案第3号から議案第5号まで説明を申し上げました。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 27: ◯中川議長 これより議案第3号から議案第5号までの質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第3号については、委員会付託区分表のとおり、予算審査特別委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 28: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、議案第3号については、予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第4号、議案第5号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 29: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、議案第4号、議案第5号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  議案第4号、議案第5号については、討論、採決を1件ずつ行います。  これより議案第4号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第4号 令和4年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 30: ◯中川議長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、議案第4号 令和4年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  これより議案第5号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第5号 令和4年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 31: ◯中川議長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、議案第5号 令和4年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  日程第18 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、日程第19 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての2議案を一括議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 32: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、日程第18 諮問第1号、日程第19 諮問第2号の2議案を一括議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 33: ◯上村市長 諮問第1号及び諮問第2号については、いずれも人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでありますので、一括して説明を申し上げます。  まず、諮問第1号につきましては、現在、人権擁護委員として御活躍を頂いております向井明美氏の任期が令和4年12月31日をもって満了することになり、引き続き、同氏を人権擁護委員の候補者として推薦するものであります。  向井氏は、現在3期9年間、人権擁護委員として御尽力いただいております。  次に、諮問第2号につきましては、現在、人権擁護委員として御活躍を頂いております川田惠美子氏の任期が令和4年12月31日をもって満了することになり、その後任として國好武士氏を人権擁護委員の候補者として推薦するものであります。  同氏は、社会保険労務士及び行政書士として、高齢者や障がい者等に対する相談事業及び企業の人事労務関係等で幅広く活動されております。  2人の経歴は議案の添付資料のとおりであり、基本的人権の擁護、自由人権思想の普及・高揚を図る人権擁護委員として適任であると考えております。  つきましては、法務大臣に対し、人権擁護委員の候補者を推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。  任期はいずれも令和5年1月1日から令和7年12月31日までの3年間であります。  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 34: ◯中川議長 これより諮問第1号、諮問第2号の質疑に入りますが、質疑の通告はありません。よって、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております諮問第1号、諮問第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 35: ◯中川議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号、諮問第2号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより諮問第1号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 36: ◯中川議長 御着席ください。  起立全員であります。
     よって、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、同意することに決定いたしました。  これより諮問第2号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。  これより、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 37: ◯中川議長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、同意することに決定いたしました。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  なお、明日2日から19日まで委員会審査等のため休会いたします。  次回は20日の午前9時30分より本会議を開きますので、定刻までに御参集ください。  本日はこれにて散会いたします。            (午前10時24分 散会)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   東かがわ市議会副議長 中 川 利 雄      署 名 議 員 宮 脇 美智子      署 名 議 員 久 米 潤 子 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...