三豊市議会 2021-06-15 令和3年第2回定例会(第2日) 本文 開催日:2021年06月15日
次に、審議監の職務でありますが、本市において審議監という役職を設置した経緯から御説明いたしますと、多様化する市民ニーズに対する的確な対応や企画能力、専門的な技能知識を必要とする職員の人材育成、そして本市最重要課題に対し、培ってきた人脈や知見を生かした交渉及び決定、判断といった、機動力強化を目的に設置したものであります。
次に、審議監の職務でありますが、本市において審議監という役職を設置した経緯から御説明いたしますと、多様化する市民ニーズに対する的確な対応や企画能力、専門的な技能知識を必要とする職員の人材育成、そして本市最重要課題に対し、培ってきた人脈や知見を生かした交渉及び決定、判断といった、機動力強化を目的に設置したものであります。
また、具体的な特命事項の内容と登用については、第1に、多様化する市民ニーズに的確に対応、寄り添うための事務能力、企画能力、そして何より現在決定的に不足している専門的な技能、知識を必要とする職員の人材育成であります。
また、具体的な特命事項の内容と登用については、第一に、多様化する市民ニーズに的確に対応、寄り添うための事務能力、企画能力、そして何より現在決定的に不足している専門的な技能知識を必要とする職員の人材育成であります。
会派視察2日目の午後は、埼玉県戸田市を訪問し、自治体シンクタンクである戸田市政策研究所設置の経緯と取り組み及び、その研究を受けて実施されているシティーセールス戦略について学び、6月議会代表質問で取り上げた政策企画能力向上のための一手段としての自治体シンクタンクの先進事例を、実際にこの目で確認してまいりました。
まず、1点目は、政策企画能力の向上についてです。 人口減少、少子・超高齢社会の大きな波が迫りくる中、本市は近年、第6次高松市総合計画や人口ビジョン・地方創生総合戦略などの策定を初め、政策力が問われる重要な時期を迎えています。これまでは、目の前にある行政課題を解決するために、その課題解決の先進地に視察に行くことが、有効な手だての一つとされてきました。
いずれにいたしましても、我々は職員一丸となり、また職員の政策企画能力を高めて、より具体的な実行可能な計画をこれからつくっていくように努力してまいりたいと、このように感じているところでございます。 また、人事行政につきましては、担当部長の方から補足答弁をさせます。
特に効率的な行政運営ということにさらなる着意をしですね、特に政策、法務能力をですね、今以上に拡充し、また企画能力を向上していかなければ、少ない人数でそれぞれのことを処理することができない。そういう意味で質の向上という意味においてはですね、職員が勉強しなきゃいけない、今までやってたとおりではできないというふうなことで大変な痛みというか、負担をかけているということは事実でございます。
まず、職員については別に板坂議員からもご質問を得ていますが、人材育成システムを構築して、説明能力・企画能力・業務遂行能力を兼ね備えた職員を養成するために、その資質の向上に努めてまいります。
地域には専門的なリーダーや基本的な知識や企画能力などに乏しく、画期的な実践計画はできない問題があります。市の職員は、家に帰れば地域の一員であります。地域の行事には参加することは当然だと考えます。将来予想される権限の移譲に対応するために、職員は今後高級化、多様化する市民のニーズに的確にこたえ、期待される役割をこなせる能力や政策形成能力の向上が重要な要素と考えられます。
残念ながら、当市におきましては、その最後の4の部分が非常に欠落しているということがございますので、先ほど申しました、職員の形成・企画能力を上げるという観点からこの点に着目をし、今回の従来ありました条例の中から、実施されておりませんでしたこの査定制度を、実施をしていきたいという考えでございます。
今回の機構改革では、いわゆる人事課、企画課を公室につくるというのがその主たる点でございますが、人事課につきましては、現在採用、それからその後の補職、課長、部長への昇任、その間における職員の研修、いわゆる行政企画能力をどのようにつけるかというなことが必ずしも組織的に行われていない。