東かがわ市議会 2022-06-22 令和4年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日:2022年06月22日
今後の活動として、例えば市内の河川やため池、海岸線など、自然に恵まれたこの東かがわ市のドローン映像を行政に提供し、身近で生活に密着した校外学習用教材として活用することで、子どもたちの学習意欲が高まり、理解を深めることができれば、それこそが協議会活動の地域貢献であると考えています。教育委員会として是非その仕組みづくりを検討していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
今後の活動として、例えば市内の河川やため池、海岸線など、自然に恵まれたこの東かがわ市のドローン映像を行政に提供し、身近で生活に密着した校外学習用教材として活用することで、子どもたちの学習意欲が高まり、理解を深めることができれば、それこそが協議会活動の地域貢献であると考えています。教育委員会として是非その仕組みづくりを検討していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
GIGAスクール構想とは、児童生徒向けの1人1台学習用端末と高速大容量の通信ネットワーク環境を一体的に整備することにより、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、一人一人に個別最適化され創造性を育む教育ICT環境の実現を目的としていることであります。 東かがわ市においても、令和2年12月のタブレット端末の配布から1年5か月が経過し、活用が進んでいます。
主な増減要因としては、学習ICT支援員の増員、学習支援ソフトに係る経費を学校教育課の教育総務管理事業から組み替えたことによる増、ウイルスソフトなどによる増、学習用関連機器の減などによるものです。
本市のICT環境については、市内全小中学校において、これまで整備してきた通信環境、大型テレビ、電子黒板に加え、GIGAスクール構想に伴う学習用タブレット端末を昨年11月、市内の全小中学校に1人1台として1,670台搬入し、通信ネットワークも含め授業などで使用できる環境整備は、本当に県下全体を比べても早々と整ったものと考えております。
また、学校ではホームページで周知した家庭学習用のプリントやドリルなどを郵送するとともに、学校から保護者へのメール連絡を定期的に行うなど、学習の支援や不安等の軽減に努めるなど、学習機会の確保に取り組んできたところでございます。 次に、非常時にも備えたオンライン授業の実現に向けた今後の取組についてであります。
GIGAスクール構想による1人1台の学習用端末については、もう早い段階での議決を頂き、11月中旬までに全小中学校への搬入を終え、現在、端末の設定等、最終の調整作業を行っているところでございます。通信ネットワークについては既に校内LANの整備が終了しているため、端末の調整が完了すれば授業等でインターネットの使用が可能となります。
令和元年12月に、文部科学省から高速ネットワーク環境の整備と1人1台の学習用端末の整備を行うGIGAスクール構想が示されました。
学習用デジタル教科書は、学校教育法等の一部を改正する法律により制度化されました。特に、子供たちの主体的・対話的で深い学びを実現するためには、デジタル教科書と電子黒板は大変教育効果があると言われております。 そこでお伺いいたします。 現在のデジタル教科書の利用状況をお教えください。
こうした児童生徒にこそ優先して学習用デジタル教科書が供給されるべきではないかと考えます。 そこで質問であります。学習用デジタル教科書を購入した場合の教育的効果について見解をお伺いいたします。デジタル教科書導入の時期、紙の教科書との併用による費用についての考えもお聞かせください。 以上、再質問といたします。
現在、GIGAスクール構想による1人1台の学習用端末については、整備に向けたシステム設計を行っており、10月を目途に各学校へ導入を開始する方向で準備を進めております。 端末の整備に併せて、その活用に向けた取り組みも重要となってまいります。今後は教職員を対象に学校での有効活用に向けた研修会を開催するなど、教職員のスキルアップに努めてまいります。
学習用端末機器の電源キャビネットの設置工事費用、小学校623万7,000円、中学校207万9,000円を計上し、小学校、中学校運営費は、新型コロナ感染症対策費用及び象郷小学校の校内LAN配線作業に関わる手数料等を合わせ、180万8,000円を増額します。
まず、学習面での対策については、臨時休業期間中に自主学習用のプリントをはじめ、様々な課題を配布し、学習機会の確保につなげるよう、また臨時休業の期間が延長されたことに伴い、5月12日に臨時登校日を設け、課題を配布するなどいたしました。
昨年12月に文部科学省から、高速ネットワーク環境の整備と、1人1台の学習用端末の整備を行うGIGAスクール構想が示されました。当初計画では、令和元年度から5年度までの5年間で、小学1年生から中学3年生までの子供たち一人一人に学習用端末を計画的に整備することとされ、これを受け、本市でも教育委員会の総合教育センターを中心に、その実現に向けて取り組んでいるところと聞いております。
小学校施設費及び中学校施設費は、教育振興費で整備いたします学習用端末機器の電源キャビネットの設置工事費を小学校にて623万7,000円、中学校にて207万9,000円を計上いたします。 小学校運営費及び中学校運営費は、新型コロナ感染症対策費用を計上しております。並びに小学校運営費は象郷小学校の校内LAN配線作業に関わる手数料などを合わせて、180万8,000円を増額いたします。
この構想につきましては、高速大容量の通信ネットワークの整備、それから児童生徒1人1人に学習用の端末を貸与することを一体的に整備するものでございます。 次のページになりますが、3ページになります。国の令和元年度補正予算で、ネットワークの構築と小学校5、6年生と中学校1年生に端末の整備をするということがこの時点で発表されております。
小学校教育用インターネット回線整備業務について、学習用パソコンの整備状況と今後の予定はとの質疑に対し、これまでに全小中学校でパソコン800台、タブレット500台ほど整備している。今後、1人1台となるよう、令和5年度までに約9,000台を整備したいとの答弁があり、国の一方的な決定によるGIGAスクール構想での関係予算には納得できないとの反対意見がありました。
このGIGAスクール構想とは、Society5.0時代に生きる子供たちの未来を見据え、児童生徒1人1台の学習用端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する構想で2,318億円が、補正予算として計上されました。
また、政府が全国の小・中学校を対象に、1人1台の学習用端末を配置するGIGAスクール構想にあわせ、タブレット等が入るように開発したリュックもあるようです。華美にならず、子供の体の負担を軽減し、使いやすいものであれば、通学用かばんがランドセルでなくてもいいのではないかと思います。 改めて、お尋ねします。通学用かばんについて教育委員会はどのように考えられていますか、お願いします。
工事等の内容といたしましては、現在の包括支援センター内を壁で4つに仕切り、3教室と職員室に分け、照明の位置を見直して学習環境を整えるとともに、備品購入費で学習用タブレット端末や机、椅子、ロッカーをふやすことで、個別学習や個別相談にも配慮した施設とする予定であります。 また、少年育成センター移転につきましては、256万5,000円を計上しております。