高松市議会 2021-03-11 03月11日-04号
今後におきましても、交通安全フェアなど様々な機会を捉えて、安全運転サポート車の体験会の実施や、夜間の事故防止に効果のある反射材の普及と着用促進に努めるなど、高齢者の交通事故防止に効果的な取組を積極的に行ってまいりたいと存じます。 次に、自転車運転のルール遵守やマナー向上に、積極的に取り組む考えについてであります。
今後におきましても、交通安全フェアなど様々な機会を捉えて、安全運転サポート車の体験会の実施や、夜間の事故防止に効果のある反射材の普及と着用促進に努めるなど、高齢者の交通事故防止に効果的な取組を積極的に行ってまいりたいと存じます。 次に、自転車運転のルール遵守やマナー向上に、積極的に取り組む考えについてであります。
国においては、令和2年3月から、65歳以上の高齢運転者が衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進等抑制装置が搭載された安全運転サポート車を購入する際には補助を行うサポカー補助金が始まりました。香川県も同様の機能が装備された車の購入に際し、ASV(先進安全自動車)購入補助金制度を設けていましたが、この制度は令和元年度で終了しております。
その対策として、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置など、先進安全技術を搭載した安全運転サポート車の購入があります。安全運転サポート車の車両購入に比べて、後つけのペダル踏み間違い時加速抑制装置は、比較的手頃な価格で、国産車の幅広い車種に取付けが可能であり、広く普及させることができます。
この内容は、近年、交通事故の発生件数は減少傾向にあるものの、75歳以上の高齢運転者の死亡事故の割合は高まっており、国に対して、高齢運転者を対象とした安全運転サポート車の購入支援や、限定免許制度の導入検討などを求める意見書を提出しようとするものであります。
今後におきましても、シルバードライバーズスクール等において、安全運転サポート車の体験会を実施するなど、その普及啓発にも努めるとともに、県警察など関係機関等とも一層の連携を図り、高齢者の交通事故の防止に一体となって取り組んでまいりたいと存じます。 次に、地域が主体となった高齢者の移動・外出支援に対する支援に取り組む考えについてであります。
二つ目は、最近の高齢運転者による事故の多発を踏まえ、現在、普及促進に向けた取り組みがなされている安全運転サポート車に限定した免許制度導入の検討、ペダルを踏み間違えた際の加速抑制装置──後づけ急発進防止装置の開発や普及促進など、安全機能が充実した車の普及を目指すものです。
平成30年度からは、国が推奨する安全運転サポート車に合わせて対象車種を見直すとともに、補助対象年齢について65歳以上80歳未満となっております。 補助件数は、平成28年度1,045件、平成29年度2,071件、平成30年度1,628件、今年度の補助対象枠は1,500台であり、7月31日の車両登録分までで申請受け付けが終了しております。
最後に、衝突被害軽減ブレーキ導入車購入補助や既存車への後づけ安全運転支援装置購入支援については、高齢運転者による交通事故の防止を図るため、国においても安全運転サポート車の普及とともに、後づけ安全運転支援装置の開発促進に取り組むこととし、7月5日には自動車メーカー8社に対し、その開発計画の策定を要請したところですが、現在、2社15車種のみしか商品化に至っていない状況であります。