東かがわ市議会 2019-06-19 令和元年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日:2019年06月19日
まず1点目、新川水門と中川排水機場の整備についてでございます。 私は、政策提言の1つに高度な防災社会の構築を掲げており、防災施設の整備や平常時からの防災情報を共有するなど、ハード整備とソフト対策が一体となり、被害を最小化する取り組みが重要であると考えています。
まず1点目、新川水門と中川排水機場の整備についてでございます。 私は、政策提言の1つに高度な防災社会の構築を掲げており、防災施設の整備や平常時からの防災情報を共有するなど、ハード整備とソフト対策が一体となり、被害を最小化する取り組みが重要であると考えています。
令和元年6月19日(水曜日) ◎本日の会議に付した事件(議事日程) 第1 会議録署名議員の指名について 第2 一般質問 8番議員 工藤正和 ・子どもたちのネット・ゲーム依存対策について 3番議員 朝川弘規 ・市内の温浴施設の取扱いについて 17番議員 井上弘志 ・市政運営について 7番議員 久米潤子 ・乳がんの自己検診用グローブ活用について 2番議員 堤 弘行 ・新川水門
本市におきましては、香川県に対し、津波・高潮対策及び内水排除対策として、ポンプの増強を考慮した今後の新川水門と中川ポンプ場の整備計画が早期に策定されるよう継続して協議を行い、一日でも早く効果が発揮できるように、連携しながら事業を進めてまいりたいと考えております。 次に、三本松高校にデザイン科の設置、生徒寮の設置についての県との協議についてであります。
知事の答弁では、「新川水門と排水機場の管理者は異なるものの、一体となって浸水害を防ぐ施設であることから、両施設が有効に機能するよう、地元の東かがわ市が策定する排水機場の整備計画との調整を図ってまいりたい」このように答えておられます。
前場地区について申し上げますと、松東排水区については松東幹線下水路を通じて中川への排水経路となっており、それ以外の地区については通常時の排水は前川を経由して中川へ、あるいは水任川、明神川を経由して中川への経路となっており、最終的には新川橋、新川水門にて白鳥港へ自然流下をしている状況であります。
旧白鳥町松原地内に設置しております、「中川排水機場」も新川水門の閉門時に浸水対策のためフル回転しておりましたが、長時間の豪雨で河床内に存在する多量のアシ等、草木の根、ポンプ場前面のスクリーンに絡まり、除去作業が大変だったと聞いております。場合によって職員にケガなどの2次災害の危険性も考えられるところであります。