善通寺市議会 2020-09-11 09月11日-02号
林野議員のおっしゃるように、オニバスは国、県ともに絶滅危惧Ⅱ類に選定している希少野生生物であり、非常にデリケートな植物で、同じ生育地でも生育しない年があったり、生育しても個体数が年によって大きく異なるなど、生育が極めて不安定であるという特徴があります。
林野議員のおっしゃるように、オニバスは国、県ともに絶滅危惧Ⅱ類に選定している希少野生生物であり、非常にデリケートな植物で、同じ生育地でも生育しない年があったり、生育しても個体数が年によって大きく異なるなど、生育が極めて不安定であるという特徴があります。
3点目は、アッケシソウの生育地として整備された新浜緑地のアッケシソウの群生保護に今後とも取り組む考えと、干潟から少し上流の川尻に、毎年、冬になれば多くの珍しい野鳥が飛んでくることから、野鳥観察に来る人々のために、近くにある新浜緑地に案内板を設置する考えについてもお聞かせください。 4点目は、干潟に来る人々のための東部下水処理場の運動場の駐車場利用についてお聞かせください。
オニバスにつきましては、御案内のように絶滅の危険が増大している種、絶滅危惧の2類でございまして、生育地において保護管理を行う必要性のある植物というふうに指定をされております。本市でも稲木町の前池や瓢箪池、中池での生育が確認されているところでございます。生態につきましては、環境要因が複雑に影響しているため十分解明されておりませんが、水質の栄養化が進むと発育いたしません。