三豊市議会 2020-09-08 令和2年第3回定例会(第2日) 本文 開催日:2020年09月08日
これは、中山間地域等直接支払交付金、多面的機能支払交付金の協定集落や農家を含む自治会を支援しておりますが、このような対策事業がない詫間町のようなところには被害対策用の、先ほどもお話がありましたネットの設置を、補助率3分の2の受益戸数2戸以上での一体的な整備を隣近所の方でも一緒にやってなというPR、これとこの拡充を検討すべきであるとも思います。
これは、中山間地域等直接支払交付金、多面的機能支払交付金の協定集落や農家を含む自治会を支援しておりますが、このような対策事業がない詫間町のようなところには被害対策用の、先ほどもお話がありましたネットの設置を、補助率3分の2の受益戸数2戸以上での一体的な整備を隣近所の方でも一緒にやってなというPR、これとこの拡充を検討すべきであるとも思います。
2点目の被害の拡大に対策が追いついていないのではないかということでございますけれども、市単独事業の被害対策用ネット、それから駆除用わなの補助件数から見ると、平成24年度に比べまして平成25年度は若干減っておりますけれども、平成23年度から開始しております国庫補助事業による集落防護柵の延長、これが平成25年度までの累計で7,222メートルとなっておりますが、今年度はその上に1万70メートルする予定ということで
このような現状の中で、三豊市といたしましても、有害鳥獣駆除対策事業として、駆除用のわな等の購入に対する補助、また、被害対策用ネット等の設置に対する補助、狩猟免許取得に対する補助を行ってまいりました。また、イノシシ捕獲奨励金として、1頭につきまして1万円の補助を行っており、イノシシの個体数の減少を図っております。
まず、有害鳥獣駆除対策事業費の執行状況ですけれども、有害鳥獣対策事業といたしましては、現在まで謝礼・奨励金が合計437件で、261万3,000円、また、市単独農業振興事業費といたしまして、被害対策用ネット等、駆除用わな具、狩猟免許取得の各補助が計131件で、補助金額408万1,000円であります。