丸亀市議会 2020-06-05 06月05日-03号
ベースとなる国債金利の低下によりまして、少し現在下火になった感はいたしますが、特産品のPR、あるいは市民の行政参加意識の高揚、資金調達手法の多様化などの見地から検討に値すると思われます。御見解を伺います。 ○議長(山本直久君) 産業文化部長 山地幸夫君。
ベースとなる国債金利の低下によりまして、少し現在下火になった感はいたしますが、特産品のPR、あるいは市民の行政参加意識の高揚、資金調達手法の多様化などの見地から検討に値すると思われます。御見解を伺います。 ○議長(山本直久君) 産業文化部長 山地幸夫君。
そこで、行政として新たな財源確保の方法で、最近全国の自治体が積極的に行っている資金調達手法の一つとして、クラウドファンディングというシステムを取り入れてる動きが目立っております。クラウドファンディングとは、インターネットを介して個人または団体などから資金を調達するもので、資金の募集期間内に目標額を達成すると資金を受け取ることができる仕組みであります。
行政としても、住民参加型ミニ市場公募債の発行など、資金調達手法の一つとして検討の必要があるのではないか、お考えをお示しください。 近年、地域社会が抱える課題は、福祉・教育・環境など、さまざまな分野で複雑多様化しております。 このような中、地域が人・技術といった資源を活用して地域課題の解決を目指すことで、個人の生きがいなどの自己実現や地域コミュニティーの再生を図ることが期待されております。
また、史跡高松城跡保存整備基本計画に基づき、崩壊の危機など緊急を要する箇所から取り組んでいる石垣の保存整備については、平成15年10月に一部毀損した鉄門石垣の修復が本年度をもって完了する予定であるほか、資金調達手法の多様化と市民の事業参画として、昨年度発行し大変好評でありました住民参加型ミニ市場公募債が、本年度も玉藻公園整備事業等を対象に総額5億円で今月29日に発行されるようであります。
高松城天守閣の復元のうち、ミニ市場公募債の今後の計画でございますが、昨年10月に発行した玉藻公園整備のための住民参加型ミニ市場公募債は、約2時間で完売となるなど非常に好評でありましたことや、資金調達手法の多様化と市民の行政への参画意識の高揚を図る観点から、今年度につきましても5億円の発行を予定しておりまして、今後、対象事業の進捗状況や金利動向等を勘案し、発行時期等を検討してまいりたいと存じます。
次に、ミニ市場公募債発行の具体的計画とスケジュールでございますが、資金調達手法の多様化と市民の行政への参画意識の高揚を図る観点から、来年度の玉藻公園整備事業債のうち5億円についてミニ市場公募債の発行を予定しておりますが、具体的には、資金収支の状況や金利動向等を勘案し発行時期を決定するほか、発行条件・取扱金融機関等について、今後検討してまいりたいと存じます。
次に、住民参加型ミニ市場公募債の発行でございますが、ミニ市場公募債につきましては、資金調達手法の多様化や住民の行政への参加意識の高揚を図ることを目的に、今年度から国の地方債計画に計上されたものでございます。
住民の行政への参加意識の高揚の推進を図るとともに、地方債に個人消化及び公募化を通じて資金調達手法の多様化を図るために、平成13年度から発行が開始されたものであります。
それから、3つ目には、プロジェクト・ファイナンスなどの資金調達手法を取り入れることによりまして、金融環境が整備されますとともに、新規事業が創設されて、経済構造改革を推進する効果が期待できること。このようなことが言われております。