高松市議会 2017-12-13 12月13日-04号
このような中、2015年、国際社会は、国連サミットにおいて、持続可能な開発目標──SDGsについて合意し、開発の恩恵から誰ひとり取り残さない世界の実現に向けた一歩を踏み出しました。私たち高松市も、この持続可能な取り組みを推し進め、人道競争のトップランナーであるべきだと考えます。
このような中、2015年、国際社会は、国連サミットにおいて、持続可能な開発目標──SDGsについて合意し、開発の恩恵から誰ひとり取り残さない世界の実現に向けた一歩を踏み出しました。私たち高松市も、この持続可能な取り組みを推し進め、人道競争のトップランナーであるべきだと考えます。
ことし3月、本会議の質疑で、大西市長は、2015年の国連サミットで採択されたSDGs──持続可能な開発目標について、本市のまちづくり目標と共通点を見出され、この開発目標の意義を反映することのできる持続可能なまちづくりに努めていくお考えを示されておりました。この開発目標は、誰ひとり取り残さない世界を目指し、貧困など地球規模での共通する課題に対して、一体となって対応しようとするものです。
国連は、SDGs、持続可能な開発目標の中で、2030年までに世界全体の1人当たりの食品廃棄物を半減させる目標を採択しています。 食べられる状態なのに捨てられる食品ロスは、家庭やスーパー、ホテルやレストランなどあらゆるところで見受けられます。農林水産省によると、平成25年度推計において、日本では年間2,797万トンの食品廃棄物が発生しており、このうち632万トンが食品ロスと推計されています。
町長がご就任されて以来7年経過しておりますが、この7年間にあなたが行った人口増加の効果、またこれからの人口増の可能性はあると考えておるのか、持続可能な開発目標SDGSを踏まえてご説明いただきたいと思います。
150カ国以上の加盟国首脳が集って開催された2015年9月の国連サミットでは、地球を取り巻くあらゆる課題の解決を目指し、SDGs──持続可能な開発目標が採択され、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を2030年まで目指すとしました。