大崎市議会 2019-12-19 12月19日-07号
一方、情報発信の面では、例えば河川が氾濫危険水位に達した場合、自動的に避難情報を発信することができるようにシステム構築することで、人為的なミスやタイムロスを減らすことが可能となると期待されます。 そのほかにも、カーナビやスマートフォンなどと連携を図れば、災害時においても道路混雑状況や通行どめ区間をリアルタイムで取得できるなど、その可能性は広がるものと考えられます。
一方、情報発信の面では、例えば河川が氾濫危険水位に達した場合、自動的に避難情報を発信することができるようにシステム構築することで、人為的なミスやタイムロスを減らすことが可能となると期待されます。 そのほかにも、カーナビやスマートフォンなどと連携を図れば、災害時においても道路混雑状況や通行どめ区間をリアルタイムで取得できるなど、その可能性は広がるものと考えられます。
今までも再三、排水機場をつくってもらえればいいかなという思いでございましたが、何せ排水する場所、川が危険水位に達していた場合は排水することも不可能な状態であります。そういったことも鑑みまして、お考えを伺うわけでございます。 次に、洪水災害時、私が住んでおります江合、福浦、福沼、あの一帯は江合川が堤防が決壊し、洪水が発生した場合、3メーターから5メーターの水深になってしまう。
さらに、鶴田川の水位が氾濫危険水位に到達しており、川と道路の分け目がつかず、車が川に入りそうです。このことも昨年、第2回定例会で質問しており、その内容が証明されました。そこで、緊急避難の際、危険な状況にある橋梁や市道について、先日、小沢議員の質問に避難道路の確保や整備が必要と答弁していましたが、さらに見解を伺います。
本市では、10月12日から13日にかけて台風19号が接近し、累計雨量183ミリメートル、最大時間雨量31.5ミリメートル、瞬間最大風速21.5メートルを記録したほか、河川の水位は大川(本町橋水位観測所)で氾濫危険水位を超える433センチメートル、鹿折川(鹿折大橋水位観測所)で氾濫危険水位間近の239センチメートルを観測しました。
朝の午前5時には、吉田川で氾濫危険水位を超過するまで増水したことにより、上下堤地区及び川下地区に避難指示を出しております。鳴瀬川では、西福田地区で堤防のり面が崩れていることを北上川下流河川事務所長から報告を受け、現地を確認しております。鳴瀬川河口部の砂州の流失、野蒜海岸へのごみの漂流物堆積、農地等への稲わらの堆積等の被害が出ており、国、県へ対応を要望しております。
さて、皆さんの家が震災で今潰れなかったけれども、今度来る、いずれ来る震災で家が潰れてしまった、または集中豪雨によって江合川の土手、堤防が決壊し、江合地区ははっきり言って浸水5メーターの危険水位がありますから、そういった状況になって、北町は1メーターぐらいになりますけれども、そういったときにどこに避難しますか、どこに逃げますか。
大雨は、この防災マップによりますと、鳴瀬川にそのような大雨が来た場合、もし決壊したならば、鳴瀬川の水位がどんどんと上がってまいりましたので、危険水位近くまで達したわけです。その場合には、中学校も小学校も2メートルから5メートルぐらいまでの浸水区域になっておりますので、その場所はだめなのです。それ途中で気づいて、途中で実は避難指示のやり直しをしたのです。
平成27年度の国の水防法改正に伴い、宮城県の水防計画が大幅に改定され、危険水位の見直し、氾濫河川の指定などが追加されましたが、本津谷川河川改修事業もその一環として実施されるものと思いますので、今後の用地測量に伴う立ち入りなど、計画された改修事業が関係住民の協力のもとに計画どおりに推進されるよう、本市からの強い後押しをお願いするものであります。
本市におきましても堤防の監視体制の強化など、前提となる事項についての準備が整いましたことから、ガイドラインに合わせ避難判断水位で避難準備情報を、氾濫危険水位で避難勧告を発令するよう変更するものです。また、避難指示は氾濫が発生するおそれが高まった場合に発令することといたします。 主な修正事項の2点目は、津波対策に関する事項でございます。
このように、吉田川上流部で流下能力を上げることで、下流域、大郷町粕川地区など、鹿島台では志田谷地、内ノ浦、鎌巻地区などで川幅も狭く、氾濫危険水位を超えるのは常態化し、今の吉田川堤防を超えて、地区住民の住む地区に水が流れ込むのは必定であります。果たして現状の堤防で市民の安全・安心は守られるのかどうか、お伺いをいたします。
より安全に避難行動につながるためには、地域住民が危険水位の状況を認識し、避難情報の理解につながり、避難行動のきっかけとなる情報の提供に対して積極的に検討されることを求めますが、最後に御所見をお伺いいたします。 183: ◯危機管理監 市民の皆様への避難情報の周知や災害時の情報の提供についてでございますが、住民の皆様の迅速で的確な避難行動につながるということが大変重要だと考えております。
それから、これも先日の新聞にありました吉田川と江合川の左岸に危険水位がわかる、赤色灯で報知するというような簡易アラートが設置されたと、これを試験的に運用したとあるのですけれども、これ、設置されて試験が始まったのは28日なのです。次の日が台風10号で避難準備情報が出たのです。このときの水位は、試験運用にどのような効果というのですか、成果があったのでしょうか。もし情報がありましたらお願いします。
昨日までの本会議におきましてもさまざまな角度から質疑があったところですが、私からは河川氾濫危険水位を観測する設置場所の所在地の根拠となるところ、これは氾濫水位区域内にお住まいの方からはあの観測所で測定される水位で全体の氾濫危険水位の危険度というか、そういうものがわかるんだろうかというお問い合わせもいただくところですけれども、市民の皆様への情報提供が必要だと思っております。
水害時の避難勧告などを判断する水位情報に関しましては、国のガイドラインでは、流域面積が大きく、洪水により大きな損害を生ずる河川ということで、国土交通省が管理する洪水予報河川の氾濫危険水位であったり、県が管理する水位周知河川の特別警戒水位という目安がありました。
大雨などにより河川の洪水のおそれがある場合の避難判断の基準は、大雨警報や大雨特別警報の発表なども判断材料の一つにはなり得ますが、特に河川の場合は鳴瀬川や江合川、吉田川など流域面積が大きく、洪水により大きな損害が生ずる河川の各水位観測所において氾濫危険水位に達しているかどうかが大きなポイントとなります。
基本的には、これは吉田川、水位がもう危険水位ということになった場合は、これは排水はできないのですが、それ以外であればこの能力でいけるものと。確かに、若干は水位が上がった場合に排水能力が落ちるかもしれませんが、大きく落ちるということはないものというふうに思っております。
地盤沈下が起きて、従来の河川などの危険水位というのもこれは当然変わってくる、変わってくるというか新たにちゃんとつくり直しておけば前のとおりになるのだと思うんだけれども、そういったことも含めて現状の版と随分違ってくるのだと思います。
それはたまたま鳴瀬川が危険水位に近づいたということでありましたので、ただそのとき消防団の招集であって、決して水防団の招集ではなかったような気がします。そして、市から消防団の団長へもそういうときの命令をやっぱりきちっと区分けして出さなければいけないと私は思いますけれども、これまで区分けをして出した経緯というのはあるのでしょうか。 ○議長(栗田彰君) 佐々木危機管理監。
同日14時の涌谷大橋付近における水位は、氾濫危険水位4.6メートルを超える5.35メートルとなり、観測史上3番目の洪水となりました。ダム現場としては、5月2日の満水状態から急遽放流量を多くして洪水調節に当たられました。限られた人員で不眠不休の命がけの対応であったと思います。下流の住民からすれば、1にも2にも安心・安全第一の鳴子ダムであるはずであります。
また、水害の備えと考え方につきましては、東日本大震災により江合川や鳴瀬川の堤防等の施設に甚大な被害が発生したため、はんらん注意水位やはんらん危険水位が震災以前よりも引き下げられており、特に注意を図っているところでございます。昨年9月21日の台風15号接近の際は、市内東部を中心に内水位が上昇し、各地で床上や床下浸水の被害に見舞われました。