新潟市議会 2022-12-14 令和 4年12月定例会本会議−12月14日-05号
〔時田一男下水道部長 登壇〕 ◎下水道部長(時田一男) 本市が管理する下水処理場から発生する下水汚泥については、セメントなどの建設資材化やコンポスト化により、発生汚泥量の約9割を有効利用している状況であり、安全かつ適正処理の観点から重金属類などの含有状況について検査をし、性状把握に努めているところです。
〔時田一男下水道部長 登壇〕 ◎下水道部長(時田一男) 本市が管理する下水処理場から発生する下水汚泥については、セメントなどの建設資材化やコンポスト化により、発生汚泥量の約9割を有効利用している状況であり、安全かつ適正処理の観点から重金属類などの含有状況について検査をし、性状把握に努めているところです。
〔時田一男下水道部長 登壇〕 ◎下水道部長(時田一男) 本市は、他の都市に比べ下水道事業の着手が遅く、整備途上であることから、企業債残高が大きくなっています。建設事業の選択と集中により、企業債残高は毎年減少し、第2次下水道中期ビジョンの計画期間、令和10年度までの10年間で、約500億円削減しますが、元金償還金は令和8年度まで増加する見込みです。
〔時田一男下水道部長 登壇〕 ◎下水道部長(時田一男) 近年の全国各地での水災害の激甚化、頻発化を受け、本市においても、信濃川や阿賀野川において、河川管理者である国が主体となり、河川流域の県と市町村が参画した協議会を令和2年9月に立ち上げ、流域治水の取組を進めています。
〔時田一男下水道部長 登壇〕 ◎下水道部長(時田一男) 本市では、第2次新潟市下水道中期ビジョンにおいて、平成10年8月4日の豪雨により、床上浸水が発生した地区を優先して、1時間当たり最大50ミリの降雨に対応できるよう、ポンプ場や雨水管などの整備を進めてきました。
◎時田一男 下水道部長 初めに、報告第2号繰越明許費繰越計算書の報告について関係部分は、一般会計において都市排水応急対策費に係る予算の一部を繰り越すものです。 次に、報告第4号予算繰越計算書の報告については、下水道事業会計において令和3年度の建設改良費に係る予算の一部を令和4年度に繰り越して使用することについて、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき報告するものです。
◎時田一男 下水道部長 資料1ページ、下水道部の機構図は御覧のとおりです。 2ページ、令和4年度当初予算総括表の一般会計分、歳入については、総額1億9,000万円余で、都市排水応急対策事業費として、中央区の山二ツ排水路と江南区の山崎排水路工事に係る県への負担金の起債のほか、国設及び県営排水機場の運転管理に係る国、県からの委託金です。
◎時田一男 下水道部長 下水道部所管、国の施策・予算に対する提案・要望事項について説明します。 項目一覧、地方創生推進に向けた提案・要望、まちづくり、新潟市国土強靱化地域計画の推進を図るため、国土交通省へ要望を行うものです。下水道部所管は、足元の安心安全の確保として、18番、19番、20番の3項目を、昨年同様に継続して要望するものです。
◎時田一男 下水道部長 議案第128号令和3年度新潟市一般会計補正予算関係部分、議案第133号新潟市下水道条例の一部改正についてです。 初めに、議案第128号関係部分、ポンプ場の小規模工事に係る公共施設修繕事業の補正及び繰越明許費の追加です。 次に、議案第133号新潟市下水道条例の一部改正について、下水道法施行令が改正されたことに伴い、条例の規定を整備するものです。