• "藤本善男"(/)
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  1. 島田市議会 2020-10-27
    令和2年10月27日予算・決算特別委員会(全体会)−10月27日-01号


    取得元: 島田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-01
    令和2年10月27日予算決算特別委員会(全体会)−10月27日-01号令和2年10月27日予算決算特別委員会(全体会)  予算決算特別委員会(全体会)                               令和2年10月27日(火)                               第1委員会室 1.9月定例会反省点について 2.その他 出席委員(17名)  委 員 長  藤 本 善 男        副委員長  大 石 節 雄  委  員  大 関 衣 世        委  員  河 村 晴 夫  委  員  大 村 泰 史        委  員  齊 藤 和 人  委  員  杉 野 直 樹        委  員  伊 藤   孝  委  員  横 山 香 理        委  員  曽 根 嘉 明  委  員  佐 野 義 晴        委  員  桜 井 洋 子  委  員  福 田 正 男        委  員  森   伸 一  委  員  山 本 孝 夫        委  員  清 水 唯 史  委  員  平 松 吉 祝
    欠席委員(なし) 正・副議長  議  長  村 田 千鶴子 職務のために出席した事務局職員  議会事務局長                     北 川 博 美  事務局次長議事調査担当係長             浅 岡 秀 哉  庶務担当係長                     曽 根 一 也  事務局主事                      伊 藤 清 実  事務局主事                      井 口 隼 輔                                開会 午前11時08分 ○委員長藤本善男) ただいまより、予算決算特別委員会を開会します。  早速議事に入ります。本日の委員会は、お手元に配付してありますレジュメにより進めていきますので、よろしくお願いします。  それでは、第1として、9月定例会反省についてを議題といたします。本日はお手元資料1として、各分科会からまとめていただきました意見について、表としてまとめたものがございます。各分科会長から簡単に御説明をいただければと思います。表につきましては、横列に分科会ごとになっておりまして、その中がよかった点と懸案事項、そして縦列には活動のステップの順にまとめた状態になっておりますので、内容を見ながら委員長からの報告を聞いていただければと思います。  それでは、まず厚生教育分科会からお願いします。  伊藤分科会長。 ◎厚生教育分科会長伊藤孝) それでは、厚生教育分科会反省会のまとめた点を報告させていただきます。  基本的にはここに記載されたとおりですが、当分科会としては、分担を決めて調査研究をして行ったことで、スムーズに流れをもって重要案件に対しての審議ができたのではないか、とてもよかったのではないかということが多かったです。それに重要案件審議する過程において、やはり事業シート等を作ってやったほうがいいだとか、もう少し詳しく資料を要求したほうがいいのではないかという意見が出ました。ステップ4のところの懸案事項に書いてある件ですが、これは当分科会に対しての反省ではなくて、ほかの分科会についてやっているところで、もう少し詳しく、厳しく審議していることを聞きたかったなということでございます。  あとは特段、記載されているとおりですが、当分科会としては、皆さん積極的に調査研究をしていただいて、発言もしっかりしていただいて、重要案件の適切な審査に導けたのではないかなという感想です。  以上です。 ○委員長藤本善男) それでは、続いて、経済建設分科会から報告をお願いします。  齊藤分科会長。 ◎経済建設分科会長齊藤和人) 経済建設分科会としては、そこに書かれているとおりでございますが、今回については、進め方としては、昨年よりもよくなってきているという感想がございました。それから、提言のプロセスについては、メンバーから少し方法を変えたほうがいいのではないか、こんな方法もあるのではないかなという提案もございました。  それから、一番下に書かれているPDCAについてでありますが、市の現状でやられているのは、PとD、プランと実行の繰り返しであって、チェックとアクションがほとんどされていないのではないかと。これを進めている、こういう形でやっているから、なかなか次年度に向けて改革がされていかない、そういう印象が強い、市でももっとPDCAサイクルを活用してほしいと、そういうような意見がございました。  以上です。 ○委員長藤本善男) それでは、最後総務生活分科会から報告をお願いします。  杉野分科会長。 ◎総務生活分科会長杉野直樹) 総務生活分科会反省会におきまして出た意見ですが、よかった点としては、重要案件について共通認識を持って事前に皆さんで、分科会内で調べておいて、それでまた分科会に臨めたことはすごくよかったという、よかった点として挙げられておりました。  また、そのほかとして、重要案件について共通認識を持って、そこのところを重視して検討できる点はやはりいい審査の仕方だなという意見がありました。  また、日程につきましては、無理なく早い段階から取り組めたので、今回は余裕のある分科会日程だったんじゃないかなということです。  懸案事項としましては、当局側の話になりますが、成果に関する報告書事業内容が分かりにくいなという印象があったそうです。提言の取りまとめにつきましては、事業1つについて提言をするのではなく、例えば、その1つ提言した重要案件と関連することも併せて提言できるような形のやり方もいいのではないかという意見がありました。  最後に、その他におきまして、PDCAのことで、これは経済建設分科会でも、先ほど分科会長から話がありましたが、我々の分科会でもPDCACAの部分が、当局側の問題ですが、自己評価のみでチェック義務を果たしていないのではないかなという印象があったそうです。  以上で意見についての報告となります。 ○委員長藤本善男) ただいま、各分科会長から御説明をいただきました。御説明いただきましたもの以外に各委員でお気づきの点や反省点に対する今後の対応につきまして、委員間討議をしたいと思います。御意見等がありましたら、挙手の上、御発言をお願いいたします。何かございますか。  清水委員。 ◆委員清水唯史) 厚生教育分科会の中で、私が個人的に少し作ったんですけど、概要説明書という、いわゆる事業シートを落とし込んで、そこに事業の背景とか目的、実施概要コスト面あと成果に関する事業の実績と事業成果、これが記入していただけるようなシートをしまだはつくら寺子屋事業について、そこに記載して、少し委員説明しながら審議をいたしました。これについて、ぜひこのシートを来年度、当局から出していただく重要案件について、全てこれを記載していただいて出していただいて、事前チェックができるようにしていただければ、事前重要案件をピックアップするのに役立つんじゃないかなと思いまして、ぜひ検討していただきたいということで提案させていただきたいと思います。  それともう1点、すみません。厚生では重要案件についての補足説明をしていただきましたが、ほかの委員会重要案件についての補足説明をされていなかったということで、ぜひ、傍聴しているときに重要案件補足説明をしていただけると、我々、傍聴している議員が分かりやすいと思うので、ちょっとそちらのほうは事前の打合わせだとは思いますが、そこを統一していただけるとありがたいなと思いました。  以上です。 ○委員長藤本善男) 意見ありがとうございます。  そのほかの委員皆様、何か御意見ありますか。ただいまのことに関することでも、新しいことでも結構です。  伊藤委員。 ◆委員伊藤孝) 委員会としてではないのですが、分科会長として1つ申し上げたいと思います。やはり報告を作るのに、非常に、議事録等もない段階で作らなきゃいけないので、この辺はできるだけ早く改善をしていただけるように要望したいと思います。 ○委員長藤本善男) ありがとうございます。そのほかございますか。  特にその他、ないということです。意見も出尽くしたと思いますので、ただいま追加で御意見もいただきましたけれども、意見の集約として今後の対応案を今後検討していきたいと思います。  特に各分科会から報告された中の懸案事項につきましては、次回、予算審査もございますけれども、今後こういったものも継続していくべきだという意見が多い中での検討課題であります。これにつきましては、まずは正副委員長で検討させていただき、可能であれば皆様にお諮りをしながら、今後の方向性を決めていきたいと思います。  そのようなことで進めたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長藤本善男) それでは、正副委員長に一任させていただくということでございます。この内容を含めまして、正副で検討していきたいと思います。  それでは、以上をもちまして、予算決算特別委員を閉会いたします。御苦労さまでした。                                閉会 午前11時18分...