島田市議会 > 2020-12-10 >
令和2年12月10日総務生活常任委員会−12月10日-01号
令和2年12月10日予算・決算特別委員会総務生活分科会−12月10日-01号

  • "桜井洋子"(/)
ツイート シェア
  1. 島田市議会 2020-12-10
    令和2年12月10日予算・決算特別委員会総務生活分科会−12月10日-01号


    取得元: 島田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-01
    令和2年12月10日予算決算特別委員会総務生活分科会−12月10日-01号令和2年12月10日予算決算特別委員会総務生活分科会  予算決算特別委員会 総務生活分科会                               令和2年12月10日(木)                               第3委員会室 1.付託議案審査議案第109号 令和年度島田一般会計補正予算(第9号)中、所管に属するもの 2.その他 出席議員(6名)  分科会長  杉 野 直 樹       副分科会長 曽 根 嘉 明  委  員  大 石 節 雄       委  員  佐 野 義 晴  委  員  桜 井 洋 子       委  員  森   伸 一 欠席委員(なし) 説明のために出席した者  市長戦略部長                    鈴 木 将 未
     戦略推進課長                    駒 形 進 也  地域生活部長支所長                三 浦 洋 市  市民協働課長                    松 村 竜次郎  市民課長                      下   友 子  生活安心課長                    清 水 寿 道  環境課長                      橋 本   孝  行政経営部長                    大 石 剛 寿  行政総務課長                    久保田   誠  人事課長                      小松原 智 成  財政課長                      前 島 秀 基  課税課長                      杉 本 正 晴  納税課長                      天 野 一 彦 職務のために出席した事務局職員  議会事務局長                    北 川 博 美  事務局担当書記                   井 口 隼 輔                                開会 午前9時00分 ○分科会長杉野直樹) それでは、ただいまより予算決算特別委員会総務生活分科会を開会いたします。  早速議事に入りたいと思います。初めに、付託議案審査を行います。  審査につきましては、お手元のレジュメ及び付託議案審査項目に従い進めていきたいと思いますので、御協力をお願いいたします。  それでは、議案第109号 令和年度島田一般会計補正予算(第9号)中、当分科会所管に属するものについて審査をいたします。  審査につきましては、付託議案審査項目のくくりによって区切って行います。  それでは、条文から総括までを審査いたします。  予算書は2ページから7ページ、予算に関する説明書は39ページです。  当局からの補足説明があればお願いいたします。  前島財政課長。 ◎財政課長前島秀基) 補足説明はございません。 ○分科会長杉野直樹) では委員皆様、御意見等ありましたらお願いいたします。  大石委員。 ◆委員大石節雄) 債務負担行為のところで、ごみ資源収集運搬委託というものがございます。毎年この時期に出ているわけですが、少し具体的に、どのような委託で、地域まではいいですけれども、それから直営部分もあると思いますが、説明をしていただければと思います。 ○分科会長杉野直樹) 橋本環境課長。 ◎環境課長橋本孝) それでは、委託内容について説明させていただきます。  大まかに申し上げまして、4点の委託をしております。まず1点目は、旧島田地区における資源類ペットボトル瓶類などのようなものの収集運搬と、コンテナの集配業務を行っております。もう一つ、旧島田地区だけなのですけれども、古紙類、月2回回収をしているのですが、これの収集運搬委託業務となります。3つ目4つ目は、金谷地区、旧国道、今の県道島田岡部線の北と南で分けて、金谷地区ごみと、先ほど言った資源類あと古紙類も含めた収集運搬業務、これを2つ出しておりまして、合計4つ業務委託しております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 大石委員。 ◆委員大石節雄) 分かりました。このごみ関係、なぜ委託直営というか、能力的なものもあるのですが、委託をする有利な点というか、委託にすることによって、こういったことがいいのだとか、そういったことがあればお伺いしたいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 橋本環境課長。 ◎環境課長橋本孝) 委託に出しているところについては、当然それなりの資格を持ったところにお願いをしているわけでありまして、市の収集と、直営と遜色ない形での業務が行われていると思います。ですから、安心して私どもも、今のところ業務委託のほう、入札にかけた上での委託のほうには出させていただいております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 大石委員。 ◆委員大石節雄) ありがとうございます。我々生活していて、本当に休みの日も含めたり、こういった分別や資源を再利用するなどということについては、大変感謝しております。ここの委託に限らず、この前も一般質問でやりましたけれども、リサイクルできるようなもの、これ以外にもあれば、また今後努力をしていただければと思います。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) そのほか委員皆様、何かございますでしょうか。  桜井委員。 ◆委員桜井洋子) 関連して、今のごみ資源収集運搬委託ですが、前年度と比べて委託料が少し減っているのです。ごみ資源収集運搬委託委託料が、少し細かい数字なのですけれども、減っている、前回より減っているということなので、ごみは増加しているし、そしてリサイクルのものもたくさん出されているので、委託料減理由を教えてください。 ○分科会長杉野直樹) 橋本環境課長。 ◎環境課長橋本孝) 委託内容につきまして、毎年毎年精査を行っております。その中で、減らせるところは減らすような形で対応しております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 桜井委員。 ◆委員桜井洋子) リサイクル品目、今、例えば地域収集のところに出すのは8品目リサイクルのものを出しているのですが、そのほかに古布や使った油の回収などいろいろあるのですけれども、今大石さんがおっしゃったように、そのような品目で今後分別する品目を増やすということを考えているのか、計画があるのか、お伺いしたいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 橋本環境課長。 ◎環境課長橋本孝) 当然リサイクルできる品目については、もう少し増やしていきたいと考えております。少しやり始めている点でいいますと、ペットボトルのキャップなどはカサブランカ、要は阿知ヶ谷の旧清掃センターのほうで、それをリサイクルしております。あと実証実験的に、今ちょっと始めていますのが、羽毛布団羽毛リサイクル、県内に大手の業者羽毛布団の会社がありまして、そこと話をして、今、田代に持ち込まれるもののうち、羽毛布団リサイクルできるものを燃やさずに、その業者のほうに出すような形で、少し実証実験的に進め始めています。そのほか、まだできるものがあれば、さらに検討はしていきたいと思っています。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) よろしいですか。そのほか、委員皆様、何か。  曽根分科会長。 ◆委員曽根嘉明) コミュニティバス運行管理費委託についてお聞きしたいと思いますが、この令和年度債務負担行為補正の3億円ですけれども、これは、例えばしずてつジャストラインタクシー会社と交渉を行った結果、この額になったのか、まずお聞きしたいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 清水生活安心課長。 ◎生活安心課長清水寿道) 予算を組み立てるに当たっては、しずてつジャストラインをはじめ、各運行事業者見積り等聴取を致しまして、金額のほうは固めているような状況です。それと併せて実施計画のほうにも、こちらの金額、3億円という形で上げておりまして、この範囲内で収めるという形で、今回はこの3億円という形で計上させていただいているものでございます。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 曽根分科会長。 ○副分科会長曽根嘉明) 例えば今はそのような状態で、ある程度の話がまとまっていても、年度が替わったときに人件費が上がったとか、油が高騰したとか、非常にもろもろの諸条件が出てくるわけですが、そうしたときの対応というものはどのように考えるかお聞かせください。 ○分科会長杉野直樹) 清水生活安心課長。 ◎生活安心課長清水寿道) 当然その辺りも見越しての3億円という形で御理解をいただきたいと思います。先般全員協議会のところでも説明はさせていただきましたが、来年度バス運行を少し見直ししていく中で、そういった金額についても抑えていきたいというところも、併せて考えているところでございます。ですから、そういった人件費の上昇や燃料費高騰、そういったところもある程度見越した形で、今回このような金額を上げさせていただいているような状況です。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 曽根分科会長。 ○副分科会長曽根嘉明) 例えば8月から土日運行の祝日の運行、休止したり、復活させたりというお話がございます。そうしたときに、また燃料が上がったらというか、経費が上がったということで、それをまた休止したり、減便を行ったりするというような対策を取って予算内で収めるというような対応をするのか、その辺の方針をお聞かせください。 ○分科会長杉野直樹) 清水生活安心課長。 ◎生活安心課長清水寿道) 今年度につきましては少しイレギュラーなところがございまして、そのような対応を取らざるを得なかったというようなことがあります。その轍を踏まないように、来年度につきましてはそのようなことがないような形で、早め事業者のほうと調整を行っております。現在よほどのことがない限りということにはなりますけれども、そのようなことがないような形で対応していきたいと思っております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 曽根分科会長。 ○副分科会長曽根嘉明) 今、高校生支援車両スクールバスのこれからの住民混乗可能性というものを模索していると思うのですが、こうした内容的なもので、これがいつからどのようにするのか、今の高校生支援車両、これも引き続いてできるのか、その辺をお聞かせください。 ○分科会長杉野直樹) 清水生活安心課長。 ◎生活安心課長清水寿道) スクールバス混乗につきましては、教育委員会との協議も必要になるものですから、これからという形になります。当然学校の再編を踏まえた形で、その辺りどのように使っていくかというところを教育委員会と詰めていきたいと思っております。  それから高校生支援車両につきましては、伊久身線相賀線については今年度8月から運休をさせていただきましたけれども、来年度につきましては土日ダイヤという形で、伊久身線相賀線、今年度8月から運休をさせていただきましたけれども、復活をさせていただくということで考えておりますので、今のところ高校生支援車両という形で特別に出すということは、想定はしていません。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 曽根分科会長。 ○副分科会長曽根嘉明) スクールバス住民混乗ですが、これは多分陸運局などというところともかなりきちんと話合いをしないと、早急にはできないと思うのです。ぜひそのようなものは早め対応していただいて、それがうまくマッチするような形のコミュニティバス体系というものも考えていただきたいし、もう1点は、どうしても予算高騰、上がって、値上げされて大変だという場合には、多少でも補正を組んでもいいかなという、住民サービスですので、その辺は柔軟にやっていただきたいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 清水生活安心課長。 ◎生活安心課長清水寿道) ありがとうございます。今おっしゃられたとおり、国土交通省運輸支局とも当然調整をしなければならないところではありますし、学校側の事情も当然考慮しなければいけないところもありますので、その辺りは遅滞なく進めていきたいと思います。  また、補正予算のことについても、なかなか財政状況厳しい折ではありますけれども、財政当局とも話をしながら、できる限りのことはしたいというふうに考えております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 森委員。 ◆委員森伸一) コミュニティバスのことでちょっと確認というか、お聞きしたい。とにかくいろいろ問題があって、課題ばかりで大変だと思いますが、この検討というものは、何か検討委員会のような、来年度以降の、再来年ですか、以降のことについて相談するような会というものは、どのような会があるのですか。 ○分科会長杉野直樹) 清水生活安心課長。 ◎生活安心課長清水寿道) 特に検討委員会という形ではないのですけれども、公共交通会議がありますので、そういった中で検討をさせていただければというふうに考えております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 森委員。 ◆委員森伸一) 今までいろいろ個々に聞くと、この役所の中の、例えば教育委員会と相談とか、いろいろなところとの関係で相談する話はよく聞いて、その対応がどうのということはよくお聞きするのですが、やはりこれだけ大きな問題なものですから、それこそそのような会議というか、外部の方も入れたりしてやるような会議があったらどうかなどと少し思ったのですけれども、そのようなことを考えているようなことはありませんか。 ○分科会長杉野直樹) 清水生活安心課長。 ◎生活安心課長清水寿道) 公共会議の下部組織的なところで、住民部会という形で会議を持ってございます。各地区住民代表の方に出ていただく部会にはなりますけれども、そういった場で市民意見を吸い上げる等を考えていく、それと併せて、必要とあらばそういった検討の場を新たに設けることも、考えていきたいと思っております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 森委員。 ◆委員森伸一) 住民意見を聞くということは、大体前に大きく変えるときも、関係する路線があるところの自治会人たち意見を聞く場ということは何回もお聞きしました。それで市民の方の意見を聞くことも、それは大切なことですけれども、やはり、例えば他の地域の現状や、そのようなことの専門家など、そのような人たちを入れて大きな目で見るということも必要な時期に来ているのではないかと思うのですが、そのような意味での会議というものは何か考えていませんか。 ○分科会長杉野直樹) 清水生活安心課長。 ◎生活安心課長清水寿道) 現在のところ、そういった会議のことについては考えてはいないような状況です。公共交通会議学識経験者という形で大学の先生にも入っていただいておりますし、そういった専門的な知見もいただきながらというところも考えております。先ほども申し上げましたけれども、本当に必要な場合につきましては、そういったところも併せて考えていければと思っております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) そのほかいかがでしょうか。よろしいですか。  では、次に進みたいと思います。  続きまして、歳出審査を行います。
     歳出款議会費、1項1目議会費から、歳出款総務費、7項1目バス交通対策費までを審査します。  予算に関する説明書は42ページから45ページ、補正予算概要書は1ページから4ページです。  当局から補足説明があればお願いします。  小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) これは予算全体に関係することなのですが、人件費補正予算基礎資料ということで、職員数等増減一覧ということで資料を提出させていただいておりますので、こちらを併せて御覧いただきながら、審査のほうお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○分科会長杉野直樹) それでは委員皆様、何か御意見等ありましたらお願いいたします。  桜井委員。 ◆委員桜井洋子) 資料職員令和2年の増減一覧を頂きました。それを見ていただいて、一般職総務管理費の中の人件費なのですが、減額の額が非常に多くなっています。この表で上から3番目、4,469万9,000円ということでありますが、この7人の人数増減では、7人減っているということなので、この減っている当初の予算を出したときと補正で7人マイナスにしてありますが、その理由をお願いしたいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) これ人事異動関係で、全体的にこの予算範囲内の職員の数が減ったということでございます。具体的には、秘書課に配属しておりました再任用職員、こちらが議会のほうの運転手関係で、そちらのほうに移っていただいた関係、それから戦略推進課のほうで2人減ということになりました。それから、同じく市民協働課のほうでも2人減、それから支所のほうで合わせて3人減、これで合計8人が減となっています。これに対しまして、資産活用課のほうで短時間再任用職員が1人新たに任用しましたので、これで1人増ということで、合わせてプラスマイナス7人減ということになっております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) よろしいですか。  桜井委員。 ◆委員桜井洋子) 今、そのように減の理由をお聞きしました。それはやはり全体の業務の遂行にとって、そのような配置ということで理解してよろしいですか。円滑にいくということで理解してよろしいですか。 ○分科会長杉野直樹) 小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) そのように解釈していただいて結構です。 ○分科会長杉野直樹) 桜井委員。 ◆委員桜井洋子) それとこの年というか、今年度から会計年度任用職員包括業務委託など、職員の雇用の形態がいろいろ変わりましたので、今7人の具体的な配置の、減の理由を伺いましたが、それとの関係はあるのでしょうか。 ○分科会長杉野直樹) 小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) それの直接関係する大きなものとしては支所3人というところが、こちらが窓口を包括業務委託に出したということで、こちらに関わっていた職員、合わせて3人が別の場所に配置替えというところで、ほかで業務増になっているようなところへ配置をしているというところでございます。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) いいですか。  大石委員。 ◆委員大石節雄) それこそ今回は会計年度任用職員など、少し前年度、今までとは違うわけですが、傾向として、人事異動などのいろいろなことを含めて、今回マイナス部分なのですけれども、毎年このような感じなのかなと受け止めているのかお伺いしたいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) 基本的な流れとしては、1つ今年の形がモデルになるのかなというところでございますが、会計年度任用職員任用の手続につきましては、まだまだ見直して改善するところも出てくるかと思います。それで全体のスケジュールの流れ、そして正規職員の退職、それから採用の入りくりで人事異動流れ、そういったところを埋めるような形で会計年度任用職員を追加で入れたり、逆にここはやめて正規に切り替えたりとか、あるいは再任用制度定年延長などもこれから出てくるものですから、そういったいろいろな絡みの中でそれぞれ影響し合うというところになってくるものですので、多少やり方は微調整しながらということになるかとは思いますが、大きな流れとしては、今回が1つのスタイルになるかなと思います。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 大石委員。 ◆委員大石節雄) いろいろな職種や業務内容を再検討しながら、今年会計年度任用職員というものを採用して、今言うように働き方改革も含めて、職員皆さんがより働きやすい人事環境というか、そういったことも探さないといけないだろうと。物事変わるときにはなかなか精神的にも疲れるだろうし、新しい制度を取り入れたことによって仕事が増えたとか、今までと思うような仕事ができないなどということがないような、ぜひそういった努力をしていただければと思います。 ○分科会長杉野直樹) 小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) ありがとうございます。おっしゃっていただいたとおり、こういった過渡期については、かなりいろいろ試行錯誤というところが出てくるかと思います。市としましても、いろいろ大きなプロジェクトが同時で動いておりますので、そういったところへのどういった職員配置するかというところ、それから仕事、人だけではなくて、例えば先端のテクノロジーをどのように活用するかということで、少しでも業務平準化、あるいは省力化ということで、その分市民サービスに向けられるような余力を残すということが重要かと考えております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) そのほかよろしいでしょうか。  では、次に進みたいと思います。  次に、歳出款民生費、1項1目社会福祉総務費中、職員給与費から、歳出款衛生費、2項6目し尿処理費までを審査します。  予算に関する説明書は44ページから49ページ、補正予算概要書は3ページから10ページです。  当局から補足説明があればお願いします。  小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) 補足説明は特にありません。 ○分科会長杉野直樹) では委員皆さんのほうから、何か御意見等ありましたらお願いします。  桜井委員。 ◆委員桜井洋子) 同じく職員人数のことでお願いしたいのですが、補正予算概要書の5ページのところで、児童福祉費の一番下のほうですけれども、そこにも一般職と、そして会計年度任用職員人件費調整の額が出ています。それで児童福祉総務費一般職も非常に額が多くて、これも3,594万6,000円の一般職人事費調整のことが出ていますが、この先ほど渡された表を見ると、児童福祉費のところは、人数は当初と現在と変わっていないので、これはそこに異動した人の構成というように受け取ったのですが、それでよろしいでしょうか。それが1点。  それから会計年度任用職員のその下なのですが、これも会計年度任用職員で919万6,000円の減額がありますけれども、会計年度任用職員なので、今頂いた職員数一覧には載っていませんので、これについては何人から何人に減ったのか、減ったのではなくて構成によってだというのか、その内容をお聞きしたいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) まず一般職のほうですが、これは人事異動というよりも育児休業に入っている職員が4人いたということで、休業になるものですから、こちらのほうに本給が基本的にその分支払われていないということで減額になっております。  会計年度任用職員のほうですが、人数としましては、1つ募集をしたのだけれども応募がなかったということで、欠員になっている箇所が1か所、1名分ございます。それからあとは、フルタイムで募集したのだけれども、フルタイムが見つからなくてパートタイムなら来てくれるという方が見つかったので、パートタイムに切り替えて任用したというところです。あともう一つが共済の加入関係で、当初予定では18人程度を想定しておったのですが、こちらが実際加入対象となったのが16人で、それも任用されてから十二月を経過してからが対象ということになりますので、年度当初からではなくて、年度の途中から加入になったということで、満額入っていないと。そういったところがありまして、全体的にこれだけの減額ということになっております。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) 桜井委員。 ◆委員桜井洋子) そうしますと、今理由を伺いましたが、会計年度ですけれども、子育て応援課や保育支援課のほうに会計年度任用職員がいるわけですが、業務への支障、業務への支障というか、それはないと理解してよろしいでしょうか。今、フルからパートに行ったなどとありましたが、その点について伺いたいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) 今のところそのフルのシフトを上手に回していただいているというところで理解しております。 ○分科会長杉野直樹) いいですか。そのほか委員皆様、何かございますか。よろしいでしょうか。  では、説明が終わりました職員につきましては、退席していただいても構いませんので、御苦労さまでございました。  では次に行きます。  次に、歳出6款農林業費、1項2目農業総務費から、歳出8款土木費、5項1目住宅総務費までを審査します。  予算に関する説明書は48ページから53ページです。補正予算概要書は11ページから18ページです。  補足説明があればお願いいたします。  小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) 補足説明はございません。 ○分科会長杉野直樹) では委員皆様、御意見等ありましたらお願いいたします。  では、ないようですので、次に歳出9款消防費、1項4目防災費中、職員給与費から、歳出10款教育費、6項1目保健体育総務費までを審査します。  予算に関する説明書は52ページから55ページ、補正予算概要書は17ページから22ページです。  当局から補足説明があればお願いいたします。  小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) 補足説明はございません。 ○分科会長杉野直樹) では委員皆様、御意見等ありましたらお願いします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○分科会長杉野直樹) ないですか。いいですか。  では、続きまして歳入の審査に入りたいと思います。  歳入16款国庫支出金、2項1目総務費国庫補助金から、歳入21款繰越金、1項1目繰越金までを審査します。  予算に関する説明書は40ページ、41ページです。  当局からの補足説明があればお願いします。  下市民課長。 ◎市民課長(下友子) 補足説明はございません。 ○分科会長杉野直樹) それでは委員皆さん、御意見等ありましたらお願いします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○分科会長杉野直樹) それでは、続きまして給与費明細書、債務負担行為に関する調書及び地方債に関する調書の審査を行います。  予算に関する説明書は58ページから67ページです。  当局から補足説明があればお願いいたします。  小松原人事課長。 ◎人事課長小松原智成) 補足説明はございません。 ○分科会長杉野直樹) それでは委員皆様、何か御意見等ありましたらお願いいたします。いいですね。  では、議案第109号全体を通して、ここで何かありましたらお願いいたします。よろしいですか。  では、分科会の取りまとめに入りますけれども、よろしいでしょうか。  では、分科会の取りまとめをします。  採決は特別委員会の全体会で行うことになりますので、ここでは各委員からの議案第109号に対する意見を述べていただきたいと思います。  それでは、最初に森委員のほうからでいいですか。  では、森委員のほうからお願いします。 ◆委員森伸一) いいと思います。 ○分科会長杉野直樹) 大石委員。 ◆委員大石節雄) 今回は職員給与ということで、人事異動関係というものが主でした。ただ、債務負担行為に関しては、通年をして、次年度以降のことです。そのことについてもそれぞれに説明を聞き、納得いたしました。  以上です。 ○分科会長杉野直樹) では、桜井委員。 ◆委員桜井洋子) 特に人事異動に関して給与の増減がありましたけれども、全体としては一般会計の職員人数が当初の632人から638人ということで、プラス6になっていて、会計年度任用職員制度が導入されたということで、いろいろな職員配置、大変だったと思うのですが、おおむね職員配置をして職務を遂行しているということで受け取りました。 ○分科会長杉野直樹) 佐野委員、お願いします。 ◆委員(佐野義晴) ないです。 ○分科会長杉野直樹) では副分科会長、お願いします。 ◆委員曽根嘉明) 債務負担のバス体系です。やはりこれはある程度契約をしたならそれを実行していただきたいし、あまり極端な減便など、そのようなサービスに支障のないように、ぜひ当局として自信を持ってやっていただきたいと思います。  以上です。 ○副分科会長曽根嘉明) 分科会長
    分科会長杉野直樹) 私ももろもろ皆さんの話、質疑を聞いたところ、特に問題なく、議案のとおり可決すべきものではないかと考えております。ありがとうございました。  それでは、皆さんから出された議案第109号に対する意見につきましては、全体会のほうで私のほうから報告させていただきたいと思います。  以上で、当分科会に付託されました議案審査は終了いたしました。  最後に、本日の分科会分科会長報告ですが、作成については分科会長及び副分科会長に一任させていただいてよろしいでしょうか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○分科会長杉野直樹) ありがとうございます。  それでは、分科会長報告につきましては、一任させていただきます。今回の分科会は分散開催となりますので、全体会における分科会長報告につきましては、簡略化で報告させていただきますので、あらかじめ御了承ください。  それでは、以上をもちまして、予算決算特別委員会総務生活分科会を閉会いたします。御苦労さまでございました。                                閉会 午前9時32分...