静岡市議会 2022-12-09 令和4年 企業消防委員会 本文 2022-12-09
8 ◯稲葉水道施設課長 清水市のときに庵原地区に掘った井戸の現在の扱いですが、旧清水市では、昭和60年から61年の異常気象による渇水を受けて、渇水対策事業として尾羽ポンプ場取水量日量1,200トン、原ポンプ場取水量日量950トンを整備しております。
8 ◯稲葉水道施設課長 清水市のときに庵原地区に掘った井戸の現在の扱いですが、旧清水市では、昭和60年から61年の異常気象による渇水を受けて、渇水対策事業として尾羽ポンプ場取水量日量1,200トン、原ポンプ場取水量日量950トンを整備しております。
普段は使われない八木間ポンプ場もフル稼働しました。この八木間ポンプ場は、昭和29年に整備された地下水を水源とする取水施設であり、耐用年数も重ねてきておりますが、これまでも渇水時などに活用されてきました。
昨年度、上下水道局では高橋雨水ポンプ場の、観光交流文化局では静岡市歴史博物館の、それぞれの建築基準法に違反する事務事業事故が発生いたしました。その後の報告では、再発防止策として、両局にあっては、様々な手法を取り入れた局内職員に法令遵守を徹底する意識を浸透させる取組が行われているとのことであります。
最後に、停電対策ですが、電力を使う主要な水源施設と中継ポンプ場及び北山浄水場の計12か所には非常用発電機を備えております。発電機の燃費や燃料タンクの容量によっても異なりますが、停電後、電源が発電機に切り替わってから、おおむね10時間程度以上の連続運転ができるような構造となっております。
浄化センター、ポンプ場などの施設では、汚水処理施設、汚水処理の運転管理に必要な機器が水没により損傷するなどの被害を受けましたが、応急対応により通常の運転管理ができております。 今後は、代替機器等で対応しているものにつきまして、早期の復旧を行ってまいります。
また、昨年度には高橋ポンプ場の事務事業事故のようなケース、事業などにおいて大きな重大な不備、重大なミスも起こっていることも考えますと、我々としては、さらなる内部統制の取組の強化が必要不可欠であると考えております。
建設改良事業では、管路施設建設工事16工区、管路施設改良工事8工区及びポンプ場施設改良工事1工区を施工し、完了いたしました。
また、高橋雨水ポンプ場について、市民はポンプ場が常に機能することを求めているので、運転条件について県や関係機関と調整して対応されたいとの発言がありました。 おおむね以上のような要望・意見が述べられた後、認定第1号中所管分及び認定第17号、認定第18号は、全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。
現在は葵区で2地区、駿河区で1地区、清水区で7地区の計10地区で、河川改修や雨水管、ポンプ場などの整備に着手しており、このうち令和4年度には、清水区高橋二丁目、三丁目、飯田町地区で実施している高橋雨水ポンプ場が本年7月末に供用を開始し、年内には対策完了となります。 また、葵区城北二丁目地区で整備を進めている唐瀬1号雨水幹線も、本年度末の供用開始を見込んでおります。
建設改良事業については、社会資本整備総合交付金を活用し、 7億 1,234万円を投じて管渠築造工事や北部中継ポンプ場建設、農業集落排水事業海戸地区及びコミュニティプラント旭ヶ丘地区の公共下水道区域への編入工事を進めるとともに、ストックマネジメント事業による大東、大須賀浄化センターの機械・電気設備等を改築更新するための工事委託を行いました。 次に、 807ページを御覧ください。
15 ◯大石下水道計画課長 下水道部のコスト縮減の取組といたしましては、これまで汚泥処理施設の統廃合や浄化センター、ポンプ場の運転管理業務における包括的民間委託の実施などを行い、縮減に努めてきております。 今後は、下水道施設の効率的な利用を図るため、処理区域を見直し、ポンプ場の廃止などを予定しております。
下水道施設は浄化センター7か所、ポンプ場15か所、上水道施設は取水施設59か所、浄水施設20か所、配水施設86か所と大規模施設が多く、常時大量のエネルギーを使用しています。 そこで、上下水道事業の脱炭素について、どのように考えているのか、お伺いします。
繰越事業の内容といたしましては、的場中継ポンプ場の機械設備改築工事について年度内の工事完了が困難となったため繰り越したものであり、繰越額は工事請負費で1,103万3,000円であります。 以上、令和3年度清水町下水道事業会計予算繰越計算書の報告について御説明いたしました。
他の委員より、北部中継ポンプ場建設の目的と経緯を伺うとの質疑があり、当局より、城北マンホールポンプ場で対応している掛川北部処理分区の上流部の下水道整備が進捗したことにより、汚水流入量が増加するためであるとの答弁がありました。
報道なので、適正かどうか分かりませんが、下水の雨水ポンプ場では、何とかなるんじゃないかみたいなことが、一部報道であったものですから、ほかの所管のことを言うわけではありませんけども、そこはあのような報道が出て、そういう対応が出てしまうと、民間から厳しい意見も出てきますので、引き続き指導をお願いします。
しかし、御存じのとおり、本年度については高橋雨水ポンプ場や歴史博物館において法令違反が発覚するという重大な事務事業事故の発生もありまして、来年度に向けては特に法令遵守をテーマにした取組を強化していきたいと思っています。 具体的には、当然のことですけども、まず事務事業事故が発生した所属に対するモニタリングです。
この中で、令和元年に中島浄化センターと中島雨水ポンプ場につきましての基本設計が完了しました。令和2年度は、静清浄化センターと清水北部浄化センターの2つの浄化センターで基本設計を完了させていただきました。今年度につきましては、清開ポンプ場、築地ポンプ場の2施設についての基本設計が完了しております。
下水道事業につきましては、町民の快適な生活環境の整備と維持のため未普及地の解消を目指し玉川、八幡、柿田、久米田及び徳倉地区の整備を進めるとともに、ストックマネジメント計画に基づき長沢及び柿田地区の管渠のカメラ調査やマンホールポンプ場の改築更新を行ってまいります。 次に、五つ目の基本目標「自助・共助・公助の連携で安全で安心してくらせるまちへ」に向けた施策についてであります。
体制づくりの一環として、令和3年8月に、従来の操作要領で規定されている樋管やポンプ場の操作方法を見直した結果、操作前の警戒態勢水位と施設の操作水位を低めに設定することにより、初動体制の迅速化を図ることができました。
第 1款資本的支出は21億 4,330万 1,000円で、そのうち、第 1項建設改良費につきましては11億 1,183万 1,000円で、二瀬川、御所原、城内、東大坂、野中、西大渕、沖之須地区などで下水道管路工事を実施するほか、北部中継ポンプ場の建設、大東浄化センターの電気設備及び水処理設備、大須賀浄化センターの電気設備の更新を行うものです。