富士宮市議会 2022-10-19 10月19日-06号
財源として、自主財源は2.2%の増加であり、依存財源は22.2%の減少となり、構成比では自主財源53.4%で前年度より6.8ポイントの増加、依存財源は46.6%で前年度より6.8ポイントの減少となっており、内容的にも健全な状態を維持できており、好ましいものでありました。
財源として、自主財源は2.2%の増加であり、依存財源は22.2%の減少となり、構成比では自主財源53.4%で前年度より6.8ポイントの増加、依存財源は46.6%で前年度より6.8ポイントの減少となっており、内容的にも健全な状態を維持できており、好ましいものでありました。
これは、前年度の国からの特別定額給付金事業費補助金109億5,400万円が皆減し、依存財源であります国庫支出金88億9,900万円が減少したことによる構成比の変動によるものでありますが、健全化判断比率等からも、財政の健全性はおおむね保たれているものと一定の評価をするところであります。
このような状況の中、歳入に当たっては、市税等の自主財源と国や県からの依存財源の確保や収納向上対策による収入未済額のさらなる縮減に加え、コロナ禍のような不測の事態に備え、財政調整基金を適正に積み立てることなどに関して、さらなる創意工夫をもって財政力の確保に努められるよう要望いたします。
次に、一般会計の財政構造では、歳入を財源別に見ますと、自主財源が53.7%、依存財源が46.3%の比率となっています。依存財源が前年度に比べ7.6ポイントの減となっておりますが、これは特別定額給付金給付事業が完了したことにより国庫支出金等が大きく減額となったことによるものであります。
歳入額を支える依存財源では、法人事業税交付金、地方消費税交付金、地方交付税、国庫支出金など増額によって、前年差でトータルでは25億900万円、15.7%の伸びであります。しかし、これら増額があっても歳出額を下回ることから市債でカバーする構造となっており、その市債は前年差6億5,600万円増となっています。将来にわたる市民負担を増やす方向に向かうべきではありません。 次に、歳出の点から述べます。
自主財源の比率は、財政運営の柔軟性を見る上で重要な一つの指標と考えますが、全体に対する比率となりますので、対する依存財源の増減にも左右されるものであります。
このような状況の中、歳入に当たっては、市税等の自主財源と国や県からの依存財源の確保や収納向上対策による収入未済額のさらなる縮減に加えて、不測の事態に備え、財政調整基金を適正に積み立てることなどに関して、さらなる創意工夫をもって財政力の確保に努められるよう要望いたします。
そこで、自治体が独自で稼ぐ意欲を持って、今後、減少が予想される国からの依存財源に頼るだけでなく、安定的な財源を自治体自身が確保することであります。 現在、多くの地方自治体で取り組むふるさと納税について、本市でも少しずつ力を入れ始めております。 我が会派の池谷議員から2月議会の代表質問において、企業版ふるさと納税の質問が出されるなど、自主財源に効果を与えるため、積極的な取組が期待されます。
次に、一般会計の財政構造では、歳入を財源別に見ますと、自主財源が46.1%、依存財源が53.9%の比率となっています。自主財源構成比は対前年度比14.4ポイントの減であり、その主な要因は特別定額給付金給付事業等に対する国庫支出金等が大幅に増額になったことによるものでありますが、財政基盤の安定性と行政活動の自立性の確保からも自主財源比率の減少は懸念されるところであります。
令和3年度予算規模は、前年度より2億1,000万円少ない272億7,000万円で、財源構成については、自主財源が48.2%、依存財源は51.8%であり、自主財源の構成比は前年度に比べ3.5ポイント減少し、財政基盤の安定性と行政活動の自立性は弱くなっていると心配しております。
1点目は、一般会計予算額は、対前年度比で2億1,000万円、率にして0.8%減の272億7,000万円であるが、市税全体においては、新型コロナウイルス感染症の影響による市内経済の低迷などにより、対前年度比10億1,980万5,000円、率にして9.3%の減となっており、また、財源構成においても、自主財源の構成比が48.2%となり、依存財源が自主財源を上回ることとなっているが、このような予算編成となった
一般会計の財源構成については、自主財源が131億4,989万4,000円で構成比48.2%、依存財源は141億2,010万6,000円で構成比51.8%であり、自主財源の構成比は前年度に比べ3.5ポイント減少し、財政基盤の安定性と行政活動の自立性は弱くなっております。
このページの調書は、歳入を自主財源と依存財源に分類したものであります。 自主財源につきましては、御案内のとおり、市が自主的に収入し得る財源でありますが、市税、分担金・負担金、使用料・手数料、繰入金などでございます。 歳入全体に占める自主財源の割合である自主財源比率は66.8%となり、前年度と比べて1.8ポイント上がりました。
これらの事業に対する財源の性質別構成につきましては、市税などの自主財源が235億1,769万円余で、歳入予算の66.8%、国庫支出金、県支出金、市債などの依存財源が117億230万円余で、歳入予算の33.2%となっております。 次に、議案第9号、令和3年度御殿場市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。 予算総額は、歳入歳出それぞれ76億5,900万円でございます。
歳入に占める自主財源比率は57.8%、依存財源比率は42.2%の構成となっております。 次に、歳出について、説明資料12ページの目的別歳出により各款別の概要を申し上げます。1款議会費は、人件費などの減額により1億3,477万円余の計上で、前年度比1.5%の減額です。 2款総務費は21億4,184万円余の計上です。
1 一般会計予算額は、対前年度比で2億1,000万円、率にして0.8%減の272億7,000万円であるが、市税全体においては、新型コロナウイルス感染症の影響による市内経済の低迷などにより、対前年度比10億1,980万5,000円、率にして9.3%の減となっており、また、財源構成においても、自主財源の構成比が48.2%となり、依存財源が自主財源を上回ることとなっているが、このような予算編成となった根拠及
このような状況の中、富土宮市の令和元年度一般会計決算歳入の大宗をなす市税は214億円と前年度を若干上回り、歳入全体に占める割合は40%と高水準を保ち、法人、個人市民税の内訳は例年同様に推移し、地方消費税交付金、繰入金、市債等により堅調な歳入を確保し、自主財源は55%と例年を若干下回るものの、依存財源に頼りがちな地方自治財政にとって称賛すべき高い水準を示しました。
依存財源においても、国庫支出金が前年度比11.6%、県支出金においても前年度比19.5%の増となり、事業の執行における積極的な財源の確保に努められました。厳しい地方財政と言われている中、今後においても職員の知恵と工夫をした自主財源の確保策に取り組まれることを強く望むものであります。 次に、歳出でありますが、第六次総合計画の6つの施策の柱のもと、多くの事業が執行されました。
◎行政経営部長(大石剛寿) まず、財政力指数が低下した要因でございますが、これはまず、算定式の分子であります基準財政収入額、こちらのほうが減少したこと、この要因としましては、地方消費税交付金や自動車取得税交付金の減少によるところが大きく、いずれも依存財源でありますので、これは外的な要因であるということが考えられます。
自主財源と依存財源の構成比の推移を見ると次の表のとおり、自主財源割合は57.1%で、前年度に比べて3.1ポイント減少した。 次のページをお願いします。 イ、歳出。 一般会計歳出決算額は125億8,573万2,055円で、前年度と比べて6億4,232万6,632円、5.4%の増額となった。