三島市議会 2022-12-02 12月02日-04号
この地権者個別面談につきましては、全体地権者181名のうち、国等の公共団体を除く174名を面談対象としておりまして、農地地権者の方々の営農状況や後継者の有無などを把握すること、また、宅地地権者の方々も含めた全地権者から、今後事業の検討を進めていくことについての同意状況を確認するものであり、10月下旬から12月上旬までの期間において集中的に取り組んでいるところでございます。
この地権者個別面談につきましては、全体地権者181名のうち、国等の公共団体を除く174名を面談対象としておりまして、農地地権者の方々の営農状況や後継者の有無などを把握すること、また、宅地地権者の方々も含めた全地権者から、今後事業の検討を進めていくことについての同意状況を確認するものであり、10月下旬から12月上旬までの期間において集中的に取り組んでいるところでございます。
◎企画戦略部長兼危機管理監(杉山浩生君) ふじのくにフロンティア推進区域の指定解除の際には、検討組織の解散の議論もあったところでございますけれども、一部の地権者が消極的な地権者宅を戸別訪問するなどして説得に回った結果、農地地権者及び宅地地権者ともに、市街化編入を推進、市街化編入に協力可能と回答した方が9割の合意が得られたということにつきましては、地元地権者の熱意に敬意を表し、重く受け止めているところでございます
具体的には、その時点で農地地権者66人及び宅地地権者90人、合わせて156人のうち92.3%の144人が市街化編入への賛同を示しています。これを受け、昨年、令和元年7月、大場地区土地利用推進協議会から三島市に要望書が提出されました。自治会と連名です。これら一連の経過を踏まえ、三島市の見解を改めて伺ってまいります。
このようなことから、御質問にもありましたように、一部住民から市街化区域への編入を望まない声や小宅地地権者などから反対の意見も聞かれますが、今後とも事業の趣旨、計画の内容などを十分説明し、地権者の意見を積極的に取り入れるなど、十分な話し合いを重ね、地権者の理解を得た上で事業を進めるよう指導してまいりたいと考えております。 ◆5番(中村吉雄) はい。