静岡市議会 2022-10-06 令和4年 総務委員会 本文 2022-10-06
その上で、令和3年度決算としては、実質収支を65億円確保したことに加えまして、公共建築物の整備基金ということで、いわゆるアセット基金を昨年度新しい基金として創設させていただきました。さらに財政調整基金も積み増しをさせていただきまして、3年度末の残高として116億円ということで増加させていただきました。
その上で、令和3年度決算としては、実質収支を65億円確保したことに加えまして、公共建築物の整備基金ということで、いわゆるアセット基金を昨年度新しい基金として創設させていただきました。さらに財政調整基金も積み増しをさせていただきまして、3年度末の残高として116億円ということで増加させていただきました。
一方で、この一般会計補助金と県補助金を除いた令和3年度の実質収支額が約20億1,000万円余の赤字という形になっています。令和2年度の実質収支額が22億7,000万円余ということで、実質収支の改善額は2億6,000万円余という形になっています。
こうした下での令和3年度決算を容認し難い最大の理由、それは形式収支から繰越財源7,751万4,000円を差し引いた実質収支が20億9,998万7,002円にも上った点です。標準財政規模に対する決算剰余の割合を示す実質収支比率は、この間にない9.2%でした。豊岡市政の過去11年間を見れば1.3%から5.1%、平均すれば望ましいとされる3%から5%の間の3.5%で推移してきました。
委員から「実質収支の8億6,700万円の黒字をどう考えるのか。」とただしたところ、「歳入において、町税、地方消費税交付金といった一般財源が予算に比べて増額したことが要因になりました。適切な検証をしつつ、堅実な財政運営をしていきます。」との答弁がありました。 次に、委員から「実質収支が黒字にもかかわらず、区や商工会の補助金を削減した理由は。」
この額から繰越明許費に係る翌年度へ繰り越すべき財源4億1,428万4,000円を差し引いた実質収支は、35億983万2,080円の黒字となりました。 次に、北山財産区特別会計ほか6特別会計に係る歳入歳出決算額について説明申し上げます。 まず、予算規模ですが、特別会計全体の当初予算額278億3,200万円に補正予算額を合わせ290億4,274万8,000円となりました。
また、実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては、一般会計及び特別会計におきまして実質収支額などに赤字が生じておりませんので、比率は算定されませんでした。 次に、資金不足比率につきましては、対象となる水道事業会計及び下水道事業会計のいずれにおいても資金の不足は生じておりませんので、比率は算定されませんでした。 以上、報告を終わります。 ○議長(川原章寛君) 報告が終わりました。
今回、提案されております令和3年度一般会計決算では、市税収入が減少している中で、市債残高を縮減するとともに、基金残高を維持した上で前年度を上回る約65億円の実質収支額を確保したほか、経常収支比率など各種財政指標も改善するなど、おおむね良好な財政運営であったと評価しております。 ここで、令和3年度における5大構想の主な取組とその評価を申し上げます。
具体的に、フローとストックの主な財政指標で見ますと、表上段の毎年度の財政状況を示すフロー指標では、7年間の期間中、経常収支比率が90%台前半で高止まりし、財政は硬直傾向にあるものの、毎年度の実質収支は34億円から65億円の黒字を維持しております。
令和3年度の決算規模は、歳入総額121億1,899万7,000円、歳出総額112億3,542万8,000円、歳入歳出差引額は8億8,356万9,000円で、翌年度に繰り越すべき財源1,613万7,000円を控除した実質収支額は8億6,743万2,000円となりました。 まず、歳入について申し上げます。
1枚めくっていただきまして、4ページ、5ページの実質収支を御覧ください。 先ほどの予算現額に対する決算額は、4ページ、最下段の合計欄に記載のとおり、歳入総額は6,088億5,329万円、歳出総額は5,952億3,679万円で、歳入歳出差引額は136億1,649万円となっております。
そのうち繰越事業に要する財源である翌年度へ繰り越すべき財源 9,337万円を除く実質収支は22億 2,971万円となりました。 次に、29ページを御覧ください。 次に、認第 2号は、令和 3年度掛川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、議会の認定を求めるものでございます。
歳入歳出差引額は8億4,994万6,000円で、翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支額は7億7,725万8,000円となり、このうち3億9,000万円を地方自治法の規定により、財政調整基金に積み立てることにいたしました。 次に、歳入のうち主なものについて申し上げます。
なお、今回改定した長期財政計画は、義務的経費と市税だけでなく、全ての歳入歳出を推計して算定しており、令和4年度から令和32年度までの全ての年度において実質収支額がプラスとなっております。 続きまして、扶助費の改定前と改定後の数値の違いでございますが、改定前の財政計画における扶助費の一般財源の平成25年度から令和26年までの決算数値は、約884億6,000万円となっております。
5月の出納整理期間が終わっていますので、おおよその実質収支額が出ていると思います。今年度、自由に使える一般財源ですので、その行方が気になるところですが、おおよそどのくらいの留保財源を現在持っているのか伺います。
また、歳入歳出の差引き額から翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は、前年度比4%増の52億9,175万円となりました。 また、地方公共団体の財政状況を示す指標として、財政力指数などの財政指標があります。主な指標として4つの指標が使われます。
監査委員からも総括がありましたが、歳出のコントロールや、それから実質収支の53億円を計上されたとか、財政調整基金も残金1億円から86億円まで回復したということで十分評価ができる、努力されているなと思います。
また、評価するところでもあるわけですが、その国の交付金活用など、コロナ対策等において11回もの補正予算が上程され、結果、実質収支においては9億3,148万1,837円の黒字となったわけです。予算としては多額の予算を残しています。 コロナ感染防止、これは有効とされる検査拡充、経済的に困窮する世帯への支援、これが十分に行き届いたか、その点で他の事業を見ていきたいと思います。
次に、委員から「実質収支に関する調書では歳入歳出差引額は3億5,000万円の黒字、実質収支額も3億4,000万円の黒字との報告であったが、監査委員の意見としては、基金への積立て、取崩し額を差し引いた実質単年度収支額については2,091万2,000円の赤字との報告であった。この実質単年度収支は赤字が続いているようだが、町はどのように考えているのか。」
この額から繰越明許費に係る翌年度へ繰り越すべき財源2億6,107万9,000円を差し引いた実質収支は、18億7,922万1,205円の黒字となりました。 次に、北山財産区特別会計ほか6特別会計に係る歳入歳出決算額について説明申し上げます。 まず、予算規模ですが、特別会計全体の当初予算額276億2,600万円に補正予算額を合わせ278億1,441万4,000円となりました。
また、実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては、一般会計及び特別会計におきまして実質収支額などに赤字が生じておりませんので、比率は算定されませんでした。 次に、資金不足比率につきましては、対象となる水道事業会計及び下水道事業会計のいずれにおいても資金の不足は生じておりませんので、比率は算定されませんでした。 以上、報告を終わります。 ○議長(川原章寛君) 報告が終わりました。