静岡市議会 2020-02-17 令和2年 総務委員会 本文 2020-02-17
現在、本市の津波対策といたしましては、津波避難タワー等の設置、津波避難ビルの指定等による避難場所の確保、そして案内板などによる円滑な避難誘導、市民の自主的な避難行動の意識啓発という3つの柱で積極的に取り組んでいると聞いております。津波避難タワーにつきましても、現在18カ所が完成をし、来年度に残る1基が完成を予定していると聞いております。
現在、本市の津波対策といたしましては、津波避難タワー等の設置、津波避難ビルの指定等による避難場所の確保、そして案内板などによる円滑な避難誘導、市民の自主的な避難行動の意識啓発という3つの柱で積極的に取り組んでいると聞いております。津波避難タワーにつきましても、現在18カ所が完成をし、来年度に残る1基が完成を予定していると聞いております。
沿岸部の施設については、津波避難タワーなどの整備を進め計画された全19基のうちの最後の1基が完成します。今後も既存の建物を活用した津波避難ビルの指定などと合わせ、沿岸部の避難場所確保に努めます。また、用宗漁港については、漁港の周囲に胸壁を設置します。令和4年度中の完成を目指し、地域の皆さんとの協議を重ね、港の景観と安全確保の両立に十分に配慮しながら整備を実施します。
次に、駿河湾で震度7クラスの地震が発生してから津波の到達時間が10分前後と言われていることで、市はどのように考えているかについてですが、本市では、震度7クラスの地震が発生した場合でも、短時間で高所に避難できるための津波避難タワーの建設や津波避難ビルの指定を計画的に実施しており、現在、津波からの避難が困難である区域は解消しております。
近隣に津波避難タワーが整備されても、その不安は払拭されておりません。今回の新清水庁舎は1万2,800人が避難できる防災拠点として整備され、市民の命の安全が確保されることで、近隣の方たちがどれだけ安心を感じるか私には理解ができます。ノアの箱舟と言っても過言ではありません。 静岡市は、海とともに生きてきたまちであります。海を離れては生きられません。
次に、「災害に強いまちづくり」では、南海トラフ巨大地震に備えた災害対策を強化するため、池新田地区の津波避難タワーの設置、御前崎地区の津波避難路の構築など津波避難困難地域の解消に努めてまいりました。また、旧消防庁舎を御前崎市拠点防災倉庫に改修し、国や県からの救援物資などを円滑かつ迅速に受け入れる体制を確保しました。
現在、漁港内における津波避難困難エリアを解消するための津波避難タワーの建設に向けて詳細設計を行っているところであり、令和2年度の完成を目指しております。 今後も災害に強い漁港の整備に努めてまいります。
また、防災対策の観点からも、津波避難タワーとして活用できる大型立体駐車場を整備するべきと考えるが、市長の考えを伺う。 4 第64回の按針祭において、按針祭の歴史とともに、第1回目からの目玉行事の一つであった按針パレードが中止され、現状8月10日は式典と花火大会だけのイベントのイメージとなり、このことによる市内経済効果の低下は年々大きくなっていると言われている。
また、防災対策の観点からも、津波避難タワーとして活用できる大型立体駐車場を整備するべきと考えるが、市長の考えを伺います。
次に、池新田工業団地地内には、津波被害から人命を守るために津波避難タワーも建設されております。命を守る対策も施されている中で、12ヘクタールの未使用地について5業種限定が廃止されたことにより、御前崎市としては今後どのような業種の企業を誘致する考えでいるのか。企業誘致により進出企業が決まっても、その企業が操業開始するまでには相当な時間を要します。
さきの東日本大震災の教訓から、4基の命山を初め、津波避難タワーや防潮堤の整備、さらには、津波避難訓練を実施するなど、沿岸部における安全対策を着実に進めているところでございます。何よりも、砂浜の部分が狭くなってしまったというのは、すこぶる残念なことであると思っております。
市の津波防災対策としまして、津波浸水想定区域の周知や、あるいは津波避難タワー、避難ビルなどの避難に関しての対策を進めているのは危機管理総室でございます。
これで津波避難タワーに歩いていけますか。避難道路に歩いていけますか。それだったら少しでも、全員とは言いませんが、希望する方は、高台農地を避難地として移転していただくほうが、私は市民の生命、財産を守るという立場でいったら理解できます。駿河湾沿岸部の方は地震や津波が来ても、その方は仕方ないというお考えでしょうか。市長に再度お伺いします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。
津波避難タワーですが、西島の19基目の津波避難タワーは、今年度1回目の入札不調で設計をやり直したと思います。2回目も不調だったと伺っていますが、その課題は何だったのでしょうか。見積もりに何か問題があったのか、教えてください。
まず、総務局所管分について、西島の津波避難タワーは、住民も期待をしている施設なので、住民のニーズを反映したタワーの早期建設を求める要望がありました。
まず、進捗状況でありますが、大井川港周辺では、今までに津波避難タワー、津波救命艇、港が見える丘防災広場など、避難施設の整備に加え、避難施設への案内板、海抜表示板の設置を実施してまいりました。 本年度より着手をした胸壁の整備につきましては、地元自治会、周辺企業の皆様の御理解と御協力をいただき、64メートルの区間が完了したところであります。
防災対策につきましては、防潮堤の整備を初め、津波避難タワーや命山を整備し、沿岸部住民の安全・安心の確保に努めてまいりました。 こうしたことによりまして、本市の人口はことし、市制施行後初めて8万8,000人を超え、合併当時と比べまして約4,500人が増加している状況でございます。
また、津波避難タワーとマウンドには、夜間における避難行動の目印となるように太陽光発電LED照明を設置しています。 さらに、地域住民の皆様には、大きな声を出し周囲にいる人を誘導しながら避難していただくよう、日ごろから意識啓発を行っています。この声による誘導を避難行動の一つとして定着させるために、地区津波避難計画の作成や津波避難訓練などの機会を活用し、引き続き啓発に努めてまいります。
それに対応するために、津波避難タワーを整備するとか、あるいは子育て支援として、子ども医療費の中学3年生までの助成拡大に取り組んでまいりました。 一方、2次総のテーマが、世界に輝く「静岡」の創造ということでありましたので、それだけではない、未来を大局的に見つめる鳥のような目線からのビジョン、求心力が強く、世界中から人が集まるまちというものも掲げていきました。
次に、津波が河川堤防を越えた場合の避難計画策定の研究等についてでございますが、本市では既に学識経験者を入れて、津波、防災地域づくり推進計画を策定したほか、津波避難タワーの建設などに取り組んでまいりました。今後も引き続き、地域住民への啓発や津波避難訓練の支援などを行っていきたいと考えております。 以上、よろしくお願いいたします。 ◆2番(小栗宏之君) ありがとうございます。
現在、静岡市が進めている防災対策において、地震津波対策については、今年度で津波避難タワーの整備が完了すると聞いております。しかし、ハード整備の完了イコール防災対策の完了ではありません。ハード整備が一段落する今だからこそ、これからは防災、減災教育などのソフト整備により一層力を入れ、防災に対する備えをしていくことが重要であります。