静岡市議会 2017-09-02 平成29年9月定例会(第2日目) 本文
あるいは、民間施設を活用した津波避難ビルの指定、整備をするための外づけ階段設置費や屋外フェンス設置費などに対する補助をすることで、空白エリア解消に努めています。そのような官民連携の取り組みは、評価できるものであります。 静岡市を津波に強い都市にするためには、多重的な防災対策が必要です。
あるいは、民間施設を活用した津波避難ビルの指定、整備をするための外づけ階段設置費や屋外フェンス設置費などに対する補助をすることで、空白エリア解消に努めています。そのような官民連携の取り組みは、評価できるものであります。 静岡市を津波に強い都市にするためには、多重的な防災対策が必要です。
空白エリア解消のために、まず、浸水区域内に出ることが可能かどうかを検証し、次に、エリア内の津波避難ビルとして要件を満たす既存の施設があるかないかを確認し、既存施設を津波避難ビルとして指定できたとしても、なお解消に至らないエリアについて津波避難施設の整備を進めるということで、それが21カ所あることから、この空白エリアを解消するということで29年度を目途として進めているところでございます。