海南市議会 > 2013-09-17 >
09月17日-06号

  • "土地区画整理法"(/)
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  1. 海南市議会 2013-09-17
    09月17日-06号


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    平成25年  9月 定例会                平成25年            海南市議会9月定例会会議録                 第6号            平成25年9月17日(火曜日)---------------------------------------議事日程第6号平成25年9月17日(火)午前9時30分開議日程第1 諸般の報告日程第2 議案第74号 平成24年度海南市一般会計歳入歳出決算の認定について日程第3 議案第75号 平成24年度海南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第4 議案第76号 平成24年度海南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第5 議案第77号 平成24年度海南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第6 議案第78号 平成24年度海南市地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第7 議案第79号 平成24年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第8 議案第80号 平成24年度海南市港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第9 議案第81号 平成24年度海南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第10 議案第82号 平成24年度海南市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について日程第11 報告第10号 平成24年度海南市民病院事業会計継続費精算報告書について日程第12 議案第83号 平成24年度海南市民病院事業会計決算の認定について日程第13 議案第87号 市道路線の認定について日程第14 議案第88号 市道路線の認定について日程第15 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第16 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第17 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第18 発議第5号 地方税財源の充実確保を求める意見書(案)日程第19 請願第1号 海南市地酒で乾杯を推進する条例の制定を求める請願---------------------------------------本日の会議に付した事件議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(22名)      1番  川崎一樹君      2番  川口政夫君      3番  山部 弘君      4番  前山進一君      5番  黒木良夫君      6番  中家悦生君      7番  黒原章至君      8番  榊原徳昭君      9番  栗本量生君     10番  宮本憲治君     11番  上田弘志君     12番  岡 義明君     13番  橋爪美惠子君     14番  河野敬二君     15番  寺脇寛治君     16番  出口茂治君     17番  磯崎誠治君     18番  川端 進君     19番  宮本勝利君     20番  片山光生君     21番  中西 徹君     22番  美ノ谷 徹君 -------------------説明のため出席した者  市長           神出政巳君  副市長          伊藤明雄君  総務部長         三口素美雄君  くらし部長        脇 久雄君  まちづくり部長      谷 勝美君  会計管理者兼出納室長   岡 哲仁君  教育長          西原孝幸君  教育次長         岡本芳伸君  消防長          岩崎好生君  水道部長         山縣弘幸君  病院事業管理者      小山 陽君  総務部次長企画財政課長 塩崎貞男君  くらし部次長クリーンセンター所長               西本弘次君  税務課長         仲 恭伸君  管財情報課長       石本和俊君  市民交流課長       中 圭史君  国体準備室長       尾崎正幸君  危機管理課長       橋本伸木君  社会福祉課長       楠川安男君  高齢介護課長       小柳卓也君  保険年金課長       奈良岡鉄也君  子育て推進課長      宮井啓行君  健康課長         土田真也君  環境課長         岡島正幸君  建設課長         筈谷公一君  都市整備課長       中野裕文君  管理課長兼港湾防災管理事務所長               服部 博君  産業振興課長       山縣秀和君  区画整理課長       田村善則君  業務課長         口井康秀君  工務課長         北野 正君  施設維持課長室山浄水場長               藤本篤平君  医療センター事務長    山東昭彦君  教育委員会総務課長    池田 稔君  学校教育課長       大和孝司君  生涯学習課長       中阪雅則君  海南下津高等学校事務長  舟尾公男君  消防次長兼海南消防署長  谷山 桂君  消防本部総務課長     木地啓二君  警防課長         立花幸晴君  予防課長         津田和史君 -------------------事務局職員出席者  事務局長         坂部泰生君  次長           瀬野耕平君  専門員          岡室佳純君  係長           若林久揮君 -------------------          午前9時30分開議 ○議長(山部弘君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。 日程に入る前に、市長から発言の申し出を受けていますので、これを許可いたします。 市長 神出政巳君 ◎市長(神出政巳君) 皆様、おはようございます。 お許しをいただきましたので、昨日紀伊半島沖を通過しました台風18号についての現時点での状況を御報告申し上げます。 9月15日日曜日22時12分に大雨、洪水、暴風、波浪警報が発表されましたが、市の対応といたしましては、既にその3時間前より担当者が参集をし、16日月曜日にかけて警戒配備体制及び準第1号配備体制をとりました。その間、大雨により河川増水したことから、日方川、亀の川、貴志川、加茂川の4河川全てに避難を促す注意喚起を行いました。特に、貴志川については、水位が4メートルを越えたことにより貴志川流域367世帯880人に避難勧告を発令いたしました。 注意喚起、避難勧告の発令については、防災行政無線から住民の皆様に向け放送を行い、加えて消防車や市広報車による広報もあわせて行ったところであります。 避難者の状況につきましては、海南保健福祉センター下津保健福祉センター初め市内19カ所で避難所を開設し、10世帯26人の方が避難されました。 被害については、人的被害はありませんでしたが、昨年秋と同じく貴志川の増水により倉庫が3戸浸水の被害を受けたほか、現時点で把握している被害としましては、市内で住宅の床上浸水1戸、床下浸水9戸などがございます。 今後も、台風、大雨のシーズンでありますので、貴志川等の改修につきましては、県議会議員を通じて県へ申し入れを行ったところであります。また、九品寺水道組合別院水道組合野上新西部井戸共同組合の3つの共同井戸設備が浸水被害を受けたことから、職員が給水対応に当たったところであります。九品寺、別院については、昨日中に復旧いたしましたが、野上新西部についてはあと二、三日かかるとのことでありますので、水道部、くらし部が対応方に努めているところであります。 なお、今回の台風18号は、最大累積雨量324ミリ、最大瞬間風速20.3メートルを記録しましたが、気象警報については16日11時20分に大雨、暴風、波浪警報が、そして18時7分には洪水警報が解除されました。また、最高河川水位6メートル10センチに達した貴志川流域の避難勧告については、12時45分に水位が下がったことにより勧告を解除したところであります。 以上、台風18号についての御報告とさせていただきます。 ○議長(山部弘君) 発言が終わりました。 ------------------- △日程第1 諸般の報告 ○議長(山部弘君) これより日程に入ります。 日程第1 諸般の報告を行います。 私から報告いたします。 平成25年9月17日付海総総第532号をもって市長から議長宛て、平成24年度教育委員会の点検・評価報告書に一部誤りがあり、訂正いただきたい旨申し出がありました。訂正箇所につきましては、お手元に配付の正誤表のとおりであります。 本件につきましては、正誤表により訂正することを御了承願います。 ------------------- △日程第2 議案第74号 平成24年度海南市一般会計歳入歳出決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第2 議案第74号 平成24年度海南市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 7款土木費について質疑に入るわけでございますが、本款については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 14番 河野敬二君 ◆14番(河野敬二君) おはようございます。1点目、事項別明細書の140から143ページの5項3目の駅東区画整理事業費についてです。 決算説明会では、進捗率は29.8%で、平成25年度も引き続きそれなりのことをやりますと言うてるんですけれど、今まで私は、一般質問の中でもまたいろいろなところでも申し上げてきましたけれども、一定の見直しをしつつ工事をやってるのかどうか。 工事がいろいろおくれてきちゃあるから草刈りだけでも270万円ぐらいかかっちゃあんねん。そやからいろいろとこういう別な費用も要っているということを指摘しときます。平成24年までの事業を受けて平成25年度について一定の見直しをしているのかどうか。それが1点目です。 それから、2点目、重根の土地区画整理事業についてです。ここの区画整理事業については、かなり進んできてますし、地域の状況も変わってきてます。 ところが、区画整理事業として国道370号の道路拡幅工事をやってます。大分4車線になっちゃあるんやけれども、まだ1カ所なかなか進んでないとこあらな。エバグリーンの近くやけれども、あれ右折するんが非常に危ない。 もうあそこさえ改修できればかなり通行も速やかになるし、危ない状態も避けられると思うんです。県の事業ですけれども区画整理事業なので、あそこの交差点の改良はどうなっていくのか。その2点です。 ○議長(山部弘君) 田村区画整理課長区画整理課長(田村善則君) 14番 河野議員からいただきました御質疑に対しまして、3目の駅東区画整理事業費と4目の土地区画整理指導事業費について一括して御答弁させていただきます。 まず、3目の駅東区画整理事業費のほうからでございます。 現在、平成26年度に向けての準備を進めていかなければいけないと思っておりますが、具体策というのはまだ決まっておりません。ただ、平成25年度におきまして、現在仮換地指定を行っている6.3ヘクタールの区域とは別に、都市計画道路駅前1号線を早期に完成するために、東出地区の約4ヘクタールの区域について仮換地指定の範囲を広げる方向で現在検討中でございます。 また、この区画整理区域内には、御存じのように、土地区画整理法第76条の建築行為の制限がかかっております。この事業が長期に及んでいるために、平成19年10月より海南駅東土地区画整理事業における従前地の建築行為等に係る規制緩和ということで、条件を付して建築行為を認めることとしておりましたが、事業の完成年度が特定されていないことや皆様方からの御要望等もございますので、今後は仮換地未指定地区に限りましてさらなる規制緩和を行うために、現在法律面も含めまして検討中でございます。 続きまして、重根の土地区画整理事業についてでございます。 国道370号は、議員御指摘のとおり、区画整理の区域内の中に入っております。ただし、工事に関しましては、県の海草振興局が工事を行うことになっています。エバグリーンの前の修理工場の建物移転に不測の日数が必要となっておりましたが、平成26年3月末に撤去工事が完了することになっており、平成26年度において道路が広くなると県からは聞いております。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 14番 河野敬二君 ◆14番(河野敬二君) 国道370号は、県の工事やけれど、建物の移転とか、補償とかいうようなものはそっちサイドやろ。 そやから、そういう意味で質疑したんやけれども、一定のめど出てきたんで、もうその点についてはよろしいわ。 駅東区画整理事業は、いっぱい言いたいことあんのやけれど、もう細かいやつはええんよ、大幅な見直しをしてほしいんです。決算の分科会の審査もありますから、もうそれ以上いいです。 ○議長(山部弘君) 以上で通告による質疑は終了いたします。 次に、本款について他に御質疑のある方はございませんか。 13番 橋爪美惠子君 ◆13番(橋爪美惠子君) 1つだけ、ちょっとよろしくお願いします。 事項別明細書の130ページ、131ページの2項、5目交通安全施設費、15節工事請負費の船尾71号線交通安全対策工事費で499万9,050円が支出されていますが、1,455万円余りの不用額が出ています。マリーナシティに行くところの角のところの工事については、市の工事としては済んでると思うんですが、この工事の目的である隅切りがいまだ行われていないために不用額が出てるのかと思うんですが、その説明をお願いします。 ○議長(山部弘君) 筈谷建設課長 ◎建設課長(筈谷公一君) 13番 橋爪議員からの国道42号琴の浦交差点の改良工事についての御質疑に御答弁を申し上げます。 国道42号琴の浦交差点に取りつきます市道船尾71号線におきまして、円滑な車両通行と歩行者の安全を確保するため、交差点南側の角の歩道整備と西側の交番手前の車道の若干の移設を実施したものでございます。 不用となった理由でございますけれども、当初の計画では市道の交通安全対策に資する目的であることから、当該交差点内における国道区域の道路整備のほかに、信号柱でありますとか、道路照明の移設等についても全て市で行うという予定でございましたけれども、国土交通省と再三の協議を重ねる中で、所管別に工事を実施するということになりました。本市として市道区域の整備にとどまり、国道の工事施工の必要がなくなったことからこの1,455万1,550円の不用額が生じたものでございます。 なお、国土交通省におきましては、10月から本格的な工事を行うということで聞いております。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 13番 橋爪美惠子君 ◆13番(橋爪美惠子君) つまり、市が持とうと思ってた分は持たなくてよくなったということと、工事はおくれているけれどもこれから着工するというふうに認識してよろしいんですね。 ○議長(山部弘君) 筈谷建設課長
    ◎建設課長(筈谷公一君) 13番 橋爪議員からの再度の御質疑に御答弁を申し上げます。 市で行う工事につきましては、先ほど申し上げました交差点の南東角の隅切り工事は既に完了しております。あと、本体工事として、交差点内部の工事を残すのみとなっております。それは、国土交通省のほうで10月ごろから着手し、まずは信号柱の移設から始めるというふうに聞いております。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 再度の御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 他に御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって7款土木費に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、8款消防費について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって8款消防費に対する質疑はこれで終了いたします。 この際、当局入れかえのため暫時休憩いたします。          午前9時47分休憩 -------------------          午前9時52分開議 ○議長(山部弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第2 議案第74号の議事を継続いたします。 次に、9款教育費について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって9款教育費に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、10款災害復旧費について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって10款災害復旧費に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、11款公債費について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって11款公債費に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、12款予備費について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって12款予備費に対する質疑はこれで終了いたします。 以上で、歳出各款についての質疑は終わりました。 この際、当局入れかえのため暫時休憩いたします。          午前9時53分休憩 -------------------          午前9時57分開議 ○議長(山部弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第2 議案第74号の議事を継続いたします。 次に、歳入についての質疑を行います。 歳入についても款ごとに御質疑いただくことにいたします。 歳入1款市税について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって1款市税に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、2款地方譲与税について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって2款地方譲与税に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、3款利子割交付金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって3款利子割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、4款配当割交付金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって4款配当割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、5款株式等譲渡所得割交付金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって5款株式等譲渡所得割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、6款地方消費税交付金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって6款地方消費税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、7款ゴルフ場利用税交付金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって7款ゴルフ場利用税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、8款自動車取得税交付金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって8款自動車取得税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、9款地方特例交付金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって9款地方特例交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、10款地方交付税について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって10款地方交付税に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、11款交通安全対策特別交付金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって11款交通安全対策特別交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、12款分担金及び負担金について質疑に入るわけでありますが、本款については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 21番 中西 徹君 ◆21番(中西徹君) おはようございます。 12款1項1目2節児童福祉費負担金についてお伺いいたします。 保育所保育料学童保育料についてでございますけれども、滞納金額と件数、昨年決算と比較しての金額、件数の増減を教えてください。それと、その中で、現在在籍している方と在籍していない方のそれぞれの世帯数と金額を教えてください。 ○議長(山部弘君) 宮井子育て推進課長子育て推進課長(宮井啓行君) 21番 中西議員の保育所保育料及び学童保育料についての御質疑に御答弁を申し上げます。 平成24年度決算においての保育所保育料の滞納額及び世帯数につきましては、保育所保育料滞納額は391万8,002円、滞納世帯数は36世帯でございます。平成23年度決算と比較しまして、滞納額で184万6,474円の減少、世帯数で20世帯の減少となっております。 次に、学童保育料の滞納額は61万7,000円、滞納世帯数は16世帯でございます。平成23年度決算との比較ですが、滞納額で64万8,000円の減少、世帯数で35世帯の減少となっております。 次に、保育所保育料未納の36世帯中、平成25年度も児童が在園中の世帯の滞納額は、6世帯で95万4,440円でございます。児童が退園されている世帯の滞納額の合計は、30世帯で296万3,562円でございます。 次に、学童保育料未納の16世帯中、平成25年度も児童が学童保育に入所している世帯は、2世帯8万円、退所している世帯は、14世帯53万7,000円でございます。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 21番 中西 徹君 ◆21番(中西徹君) かなり両方とも減っているということですね。何らか努力されたんだと思うんですけれども、現在、在園していない方にはどのような対応をとったのか。またその方たちからの納付はあったのか。そして、行方不明とか、連絡のつかない人はいるのかどうか、教えてください。 ○議長(山部弘君) 宮井子育て推進課長子育て推進課長(宮井啓行君) 21番 中西議員の保育所保育料及び学童保育料についての再度の御質疑に御答弁申し上げます。 児童が退園されている世帯への対応につきましては、電話及び文書による納付催促や戸別訪問を実施するなど、未収金の回収に努めております。公平性の確保の意味におきましても、一層粘り強く保育料の回収に努めてまいりたいと考えております。 平成25年8月末時点で在籍していない世帯から納付があったのは、保育所保育料で13世帯13万3,400円、学童保育料は7世帯9万2,500円でございます。 なお、児童が退園されている世帯のうち、行方不明等で連絡のつかなくなっている世帯は、保育所保育料学童保育料ともに現在ございません。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 再度の御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 以上で通告による質疑は終了いたします。 次に、本款について他に御質疑のある方はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって12款分担金及び負担金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、13款使用料及び手数料について質疑に入るわけでございますが、本款についても質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 7番 黒原章至君 ◆7番(黒原章至君) 1項、6目土木使用料、3節住宅使用料です。調定額1億2,909万3,585円で、収入済額が8,199万9,501円。そして、収入未済額が4,677万7,464円あり、約3割ほどが収入未済額になっているわけでございます。 まず、その収入未済額の性質というんですか、新規がふえているのか、どういう状態になっているのか、内訳を教えていただきたいと思います。 ○議長(山部弘君) 服部管理課長 ◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(服部博君) 7番 黒原議員よりいただきました住宅使用料収入未済額についての御質疑に御答弁申し上げます。 収入未済額は4,677万7,464円ございまして、その内訳としましては、平成23年度までの過年度分が4,121万3,225円、平成24年度の現年度分が588万859円ございます。また、不納欠損額は31万6,620円でございます。滞納理由としましては、不況により収入が減った、会社をリストラになった、また退職して年金暮らしになり生活が苦しくなった等という理由でございます。 平成23年度では滞納戸数が111戸ございましたが、平成24年度におきましては99戸、22戸減っております。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 7番 黒原章至君 ◆7番(黒原章至君) はい、ありがとうございます。 ということは、もう長い年数払ってない人のほうが多うなってきてるというような背景になるんかなとは思うんです。その中で、分納でちょこちょこ入れてくれる方もおれば、もうここ数年一銭も入らないという方もおるんじゃないのかなと思うんです。職員の方も努力されて集金等やっておられると思うんですけれども、長い間未納が続くような世帯があるのであれば、やはり特別に処置をするような方法もぼちぼち考えないかんのと違うんかなと思うんです。 今後新規で入居を希望する方もこの社会不況の中でふえるであろうと思うんです。不況でお金が払えないという方がいるということは、逆に言えば不況なので入居したいという方もふえると思うので、どのように考えられているんでしょうか。 ○議長(山部弘君) 服部管理課長 ◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(服部博君) 7番 黒原議員よりいただきました再度の御質疑に御答弁申し上げます。 昨今の経済不況の影響から、リストラや自己破産等により収入が減少した方や、年金暮らしの夫婦の方がひとりになり、より生活が苦しくなった方が増加傾向にあり、その解消が喫緊の課題となっておりますが、滞納者に対しこれまで以上に粘り強く納入指導や分納相談等行い、未収金の解消に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 7番 黒原章至君 ◆7番(黒原章至君) その努力はよくわかるんですけれども、余りにも数年ずっと滞納が続いてる方をこのままずっと入居させといていいのかなというところを聞いているわけでございまして、入りたい方がおるのに、その方が居座るために入れないということもあるわけですよね。やはり、悪質かどうかちゅうのはあるとは思うんですけれども、もうぼちぼち何かの線引きを考えていかなんだら、ずっと居座ってしまうことを黙認するという形になってしまうと思うんですけれども、その辺はどのようにお考えですか。 ○議長(山部弘君) 服部管理課長 ◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(服部博君) 7番 黒原議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。 長年の滞納者に対しては、これまで以上に粘り強く納入指導を行って未収金の解消に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(山部弘君) 次に、21番 中西 徹君 ◆21番(中西徹君) 1項、7目、2節幼稚園使用料の収入未済額50万4,700円についてお伺いいたします。 滞納金額と件数、また昨年決算と比較しての金額、件数の増減、また現在在籍している方と在籍していない方のそれぞれの世帯数と金額を教えてください。 ○議長(山部弘君) 池田教育委員会総務課長教育委員会総務課長(池田稔君) 21番 中西議員からいただきました1項、7目、2節幼稚園使用料についての御質疑に御答弁申し上げます。 平成24年度末の幼稚園保育料の滞納額は、50万4,700円で滞納者数は18人です。平成23年度末の滞納額は51万9,000円、滞納者数は18人で、平成24年度は1万4,300円の減少となってございます。 平成24年度末18人の滞納者で平成25年度に引き続き在園している方は2人、滞納額は4万円、卒園及び転出した滞納者は16人で滞納額は46万4,700円です。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 21番 中西 徹君 ◆21番(中西徹君) 先ほどと一緒なんですけれども、在園していない方へはどのような対応をしているのか。また、納付はあったのか。全く連絡とれない方や応じてくれない人などはいるのかどうかを教えてください。 ○議長(山部弘君) 池田教育委員会総務課長教育委員会総務課長(池田稔君) 21番 中西議員からいただきました幼稚園使用料に係る再度の御質疑に御答弁申し上げます。 平成24年度末の滞納額は50万4,700円で、その後10万5,000円の納付をいただき、平成25年9月10日現在の滞納額は39万9,700円となってございます。 納付いただきました10万5,000円のうち、平成25年度も引き続き在園している滞納者からの納付額は1万5,000円、卒園した滞納者からの納付額は9万円でした。 平成25年度に引き続き在園していない滞納者に対する対応につきましては、卒園しているということで、小学校の校長と学校教育課職員、教育委員会総務課職員が滞納者と直接会って納付交渉を行ってございます。 所在不明の滞納者につきましては、市外に転出して転出先から再び転出もしくは転居されたため、現在所在調査中の方が5人おります。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 21番 中西 徹君 ◆21番(中西徹君) 所在調査中が5人いらっしゃるということでございますけれども、その5人の累積金額って幾らになるのか教えてください。 ○議長(山部弘君) 池田教育委員会総務課長教育委員会総務課長(池田稔君) 21番 中西議員からいただきました幼稚園使用料に係る再度の御質疑に御答弁申し上げます。 現在調査中の5人の方の滞納額でございますが、15万5,000円でございます。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 以上で通告による質疑は終了いたします。 次に、本款について他に御質疑のある方はございませんか。 12番 岡 義明君 ◆12番(岡義明君) 2項、2目衛生手数料、2節清掃手数料の一般廃棄物処理手数料9,236万700円ですね。これは、指定ごみ袋の収入が入っていると思うんです。そこで、この9,236万700円の中で、家庭用指定袋の収入はどれだけ含まれていますか。 そして、その収入の使い道についても教えてください。 ○議長(山部弘君) 西本くらし部次長クリーンセンター所長くらし部次長クリーンセンター所長(西本弘次君) 12番 岡議員の御質疑に御答弁申し上げます。 一般廃棄物処理手数料の9,236万700円のうち、家庭用指定袋の収入は5,495万6,000円でございます。これは、埋め立てごみと可燃ごみを含めた金額でございます。 それから、その使い道ですけれども、資源ごみ等の回収と収集業務等で一般財源として使用させていただいてございます。 ○議長(山部弘君) 12番 岡 義明君 ◆12番(岡義明君) 集団回収の補助金として一部ここから出てると思うんですが、たしか、指定袋を導入するときに、この収入についてはごみ減量のために使うと言ってたと思う。ごみ処理のために使ったらあかないて。 その点、使い道間違ってませんか。 ○議長(山部弘君) 西本くらし部次長クリーンセンター所長くらし部次長クリーンセンター所長(西本弘次君) 12番 岡議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。 指定袋の収入の使い道につきましては、ごみ減量もありますけれども、焼却施設もあり、収集業務全体の中で一般財源として使用させていただいてございます。 ○議長(山部弘君) 12番 岡 義明君 ◆12番(岡義明君) そしたら、5,495万6,000円の収入のうち、どれだけごみ減量のために使われたんですか。 ○議長(山部弘君) 西本くらし部次長クリーンセンター所長くらし部次長クリーンセンター所長(西本弘次君) 12番 岡議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。 資源集団回収につきましては、申しわけございませんが、クリーンセンターの所管ではなく、環境課の所管であって調べてございません。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 岡島環境課長 ◎環境課長(岡島正幸君) 12番 岡議員の再度の質疑に御答弁申し上げます。 資源集団回収につきましては345万717円、その他生ごみ処理容器の購入補助事業として59万7,600円、合計404万8,317円を支出しております。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 他に御質疑ございませんか。 14番 河野敬二君 ◆14番(河野敬二君) 1項、6目、3節住宅使用料です。 先ほどの黒原議員の質疑に、課長は粘り強く回収したいという答弁をされた。それはそれで結構なことです。払える能力のある方や悪徳な方はそうしていただいて結構なんです。 しかし、市営住宅に入っておられる方は割に低所得者の方多いですから、その上にリストラとか自己破産とか年金下がって、生活そのものができにくくなった人など、平たい言葉で言うたら回収できやん人たちには生活保護制度、福祉資金で借りる制度など生活そのものを改善していくための支援もすべきだと思うんですが、その点はどうですか。 ○議長(山部弘君) 服部管理課長 ◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(服部博君) 14番 河野議員の市営住宅の未収金について御質疑に御答弁申し上げます。 住宅使用料の未納者で生活困窮者の方には、まず分納の相談等を行い、それからどうしてこうなったのか、そういう相談等を受けているところでございます。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 14番 河野敬二君 ◆14番(河野敬二君) 僕の質疑の仕方が悪かったと思うんやけれども、市営住宅の使用料だけでなしに、生活そのものが困窮しちゃある人あるやろう。そういう人たちへの支援について、例えば、生活保護を受給できるようにするとか、やっぱりそういうことも含めて、住宅使用料を回収できやん人について、生きていくための支援もすべきだと思うんですが、その点についてをどうされるのかということを聞いとるんです。 ○議長(山部弘君) 谷まちづくり部長まちづくり部長(谷勝美君) 14番 河野議員からいただきました市営住宅の未収金についての再度の御質疑に御答弁申し上げます。 市営住宅に入居されている生活困窮者に対する支援という御質疑でございます。 先ほども担当課長から御答弁申し上げましたように、まず本人と面接をさせていただきまして、困窮に至った理由等も十分お聞きする中で、市営住宅の家賃が払いにくいという方であれば、他の部署とも十分今後検討させていただきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 再度の御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 他に御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって13款使用料及び手数料に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、14款国庫支出金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって14款国庫支出金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、15款県支出金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって15款県支出金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、16款財産収入について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって16款財産収入に対する質疑はこれで終了いたします。 17款寄附金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって17款寄附金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、18款繰入金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって18款繰入金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、19款繰越金について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって19款繰越金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、20款諸収入について質疑に入るわけでございますが、本款については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 7番 黒原章至君 ◆7番(黒原章至君) 事項別明細書の30、31ページ5項、3目、1節雑入です。 調定額が2億9,512万965円ですね。それで収入済額が2億5,872万7,801円です。収入未済額の3,553万1,312円の件数、金額、調定額等の内訳を教えていただきたいと思います。 ○議長(山部弘君) 塩崎総務部次長企画財政課長総務部次長企画財政課長(塩崎貞男君) 7番 黒原議員からの事項別明細書30ページ、31ページの5目雑入、3目雑入、1節雑入の収入未済額3,553万1,312円についての御質疑に御答弁させていただきます。 収入未済額3,553万1,312円の内訳及び調定額についてでございますが、6件ございまして、1件目が一時保育料で、調定額20万9,600円に対し収入未済額3,000円。 2件目が生活保護費返還金で、調停額822万1,313円に対し収入未済額143万2,036円。 3件目が中小企業振興融資損失補償弁済金で、調定額2,784万8,230円に対し収入未済額2,569万1,636円。 4件目が住宅共益費で、調定額517万7,586円に対し収入未済額130万7,777円。 5件目が消防器具置き場移転に伴う物件等移転補償金で、調定額578万3,300円に対し収入未済額578万3,300円。 6件目が市営住宅に係る光熱水費等使用料で、調定額457万9,834円に対し収入未済額131万3,563円となっております。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 7番 黒原章至君 ◆7番(黒原章至君) ありがとうございます。 全部で6件ということで、未済額の大きい2件についてお聞きしたいと思います。 まず、1つは、中小企業振興融資損失補償弁済金で、調定額2,784万8,230円に対して未済額が2,569万1,636円ですね。これは、数年前に融資が廃止になった中での残金の処理をずっと続けているものだと思うんですけれども、この件数とここ数年の返済の動向を教えていただきたい。 それと、消防器具置き場の物件等移転補償金が578万3,300円で丸々入っていない理由を教えていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(山部弘君) 山縣産業振興課長産業振興課長(山縣秀和君) 7番 黒原議員からいただきました雑入に係る収入未済額について、中小企業振興融資損失補償弁済金について御答弁申し上げます。 この弁済金につきましては、海南市中小企業振興融資委員会条例に基づく制度によりまして、市内金融機関から中小企業振興融資資金の貸し付けを受けた後、何らかの理由で返済不能となり借り入れ金融機関に損失を与えた場合、市がその損失を補填するもので、補填後は債権が市に移り、借り入れ人または連帯保証人から市に直接返済いただいてるものでございまして、平成24年度に返済していただく必要のある調定額でございますが、19件で、2,784万8,230円となってございます。 各返済人と話し合いを持つなどして月々の返済額を決めて納めていただき、返済等の整理ができましたのは215万6,594円でございまして、平成24年度末で16件、2,569万1,636円の収入未済額が発生しているところでございます。 また、近年の返済状況でございますが、過去6年間にわたって200万円台の返済はいただいてるところでございますが、まだまだ返済が滞っているところもございます。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 木地消防本部総務課長消防本部総務課長(木地啓二君) 7番 黒原議員の御質疑に御答弁申し上げます。 消防にかかわる収入未済額は、物件等移転補償金578万3,300円でございます。平成23年度に北野上分団七山2の消防器具置き場及び警鐘台が、国道424号社会資本整備費交付金交通安全事業による道路拡幅工事の支障物件となることから、和歌山県と物件移転に関する契約を締結し、消防器具置き場を新築移転、旧消防器具置き場及び警鐘台を撤去いたしました。その補償金が収入未済となっているものでございます。 収入未済の理由でございますが、撤去した消防器具置き場及び警鐘台の土地が借地でございまして、用地回収を完了していないために収入未済となってございますが、平成25年度中には支払いがなされる予定でございます。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 7番 黒原章至君 ◆7番(黒原章至君) ありがとうございます。 消防器具置き場のほうは、県のほうからのお支払いが年内に入るということで、結構でございます。 あと、その中小企業振興融資損失補償弁済金なんですけれども、今、返済金が215万6,594円あったって教えていただいたんですが、この中には欠損金はないですか。これは、丸々入ったと判断させてもらっていいのか。今回の決算の中には、欠損金があったのかなかったのか、あればどれぐらいの欠損金があったのかを教えていただきたいのと、今後、不納欠損となるものも出てくるんだろうと思うんですけれども、最終的にはどのような処理になっていくのかを教えてください。 ○議長(山部弘君) 山縣産業振興課長産業振興課長(山縣秀和君) 7番 黒原議員の御質疑に御答弁申し上げます。 平成24年度に返済等の整理ができたもの215万6,594円のうち、不納欠損として1件86万1,852円を処理させていただいております。 それと、先ほど御答弁させていただいた中で、返済していただく方が16件ございますが、その中で10件の方が全く返済が滞っている状況でございます。その理由でございますが、病気療養中、仕事がなく収入がないなど返済能力が低い方、それとなかなか返済の話し合いに応じていただけない方等もございます。 これに対する対策でございますが、電話、また直接本人と話し合い返済を促しておりますが、面会できない、なかなか返済を同意しないというケースにつきましては、時効をとめるために市に債権があることを文書により催告しているところでございます。 このように、毎年200万円ずつ今のところ返済があるわけでございますが、返済金額については今後減っていくものと考えられます。それにつきましては、今後相談に応じてくれない方には特に法的な措置なども今後検討する必要が生じてくるものと考えてございます。 ○議長(山部弘君) 以上で通告による質疑は終了いたします。 次に、本款について他に御質疑のある方はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって20款諸収入に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、21款市債について御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって21款市債に対する質疑はこれで終了いたします。 以上で歳入各款についての質疑が終わりました。 以上をもって平成24年度海南市一般会計歳入歳出決算の認定についての質疑は全て終了いたしました。 よって本案に対する質疑を終結いたします。 この際、当局入れかえのため暫時休憩いたします。          午前10時42分休憩 -------------------          午前10時56分開議 ○議長(山部弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ------------------- △日程第3 議案第75号 平成24年度海南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第3 議案第75号 平成24年度海南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第4 議案第76号 平成24年度海南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第4 議案第76号 平成24年度海南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第5 議案第77号 平成24年度海南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第5 議案第77号 平成24年度海南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 12番 岡 義明君 ◆12番(岡義明君) 事項別明細書244ページ、245ページの2款、1項、1目居宅介護サービス給付費です。平成24年度は、第5期介護保険事業が始まった年であります。政府のほうの一体改革で医療から介護へ、そして施設から在宅へと変えていくということで、介護サービスを受ける方については在宅が基本ということなんです。 そこで、質疑したいと思いますけれども、在宅で介護ということになれば、24時間体制の定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業の実施が必要になってくると思うんですが、海南市の場合、平成24年度についてどのような対応ができているのか教えてください。もし、利用されてたら利用状況とかもお願いしたいと思います。 そして、ホームヘルプのサービスの時間区分が60分から45分に圧縮された影響も大きいと思います。聞くところによると、45分ではとても間に合わんから、45分を超えて介護報酬をもらえないままにサービス提供をしてるというところもあるようなんで、そういった実態はつかまれていますか。 また、そういうふうに短縮されて、洗濯を6分でせえとか、むちゃなことになっているんですが、現場の影響についてはどのように把握されていますか。 そして、これまたちょっと違うんですが、在宅の訪問介護の中で病院へ行ったりするのに通院介助というのがあります。本来、通院介助は、病院へ行く車の乗りおりのための介助をするんです。そして、院内は普通は病院側で介助するようになってるんですけれども、そうもいかないところがあり、ホームヘルパーが病院の受付業務をしたり、肩を貸したりする場合があります。この場合、介護報酬の中へ、そのホームヘルパーが病院内で動いた分も加算されているのかどうか教えてください。 そして、今よく院外の調剤薬局がありますね。そこへ診察が済んだら薬をもらいに行きますが、その場合、この通院介助を使えないそうですが、その点の現状はどうしているのか教えてください。 ○議長(山部弘君) 小柳高齢介護課長高齢介護課長(小柳卓也君) 12番 岡議員からいただきました数点の御質疑に御答弁申し上げます。 まず、1点目の24時間体制の夜間対応型サービスにつきましては、現在海南市にはそういったサービスはございません。 2点目のホームヘルプサービスにかかわって、60分から45分に短縮されたことによる影響についてでございますけれども、必要なサービスの提供となってございますので、45分というふうなサービスが決定されました場合は45分、それから60分のサービスの提供となりました場合にはそのようなサービスになってございます。 3点目の通院介助にかかわって院内での介助に対する加算については、現状把握はできておりませんが、病院によっては院内でのサービスも許可しているところもあるやに聞いてございますが、詳細の状況については把握してございません。 最後の院外薬局にかかわる御質疑でございますけれども、この点についても申しわけございません、把握ができてございません。 ○議長(山部弘君) 12番 岡 義明君 ◆12番(岡義明君) 24時間体制の定期巡回随時対応型介護看護事業は、海南市にそういった業者がないということで体制がとられてないということは、わかりました。 訪問介護のこの現場については把握されてないということやけれども、それじゃ困ります。現場の声や事業所の声を調査するなりしてください。また、前にも言ったと思うんですが、サービスが切り詰められてきてるんで、やはりサービスを受ける側の方の意見も聞かんとあかんと思いますんで、その点も頼んどきます。 病院での通院介助についてです。通院介助に当たるホームヘルパーが、病院で手続したりせんなん病院もあるし、しなくてもいい病院もあると思うんです。せんなん病院については介護報酬を出すべきだと思うんよ。院内介護やで。これ、出さないとだめだと思うんです。 その点についてどうですか。 そして、院外の調剤薬局等についてですけれども、せっかく病院へ介助を受けて連れてもらっても、近くの調剤薬局へも薬をもらいに行かずに帰らんといかんわけですよね。そしたら、その薬を誰がとりに行くんよ。そういうことで、今大変なことが起きてるんです。 その点についてちょっとこの報酬とのかかわりで質疑します。 ○議長(山部弘君) 脇くらし部長 ◎くらし部長(脇久雄君) 12番 岡議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。 まず、病院への通院介助等についての院内での介助に対しての加算についてでございますが、通院等の乗降介助については受付等までというのが国のほうで示されてる基準でございます。また、院内等でのサポートなり補助の欲しい方については、乗降介助とプラスして身体介護の中でのサポートということになります。 したがいまして、単に通院介助等については、加算はできないものと考えてございます。 また、続きまして2点目の通院介助に伴う院外薬局等への対応についてでございますが、先ほど担当課長も御答弁させていただきましたが、詳細については調べてはございませんが、今後実態等を調べる中で利用者の方に不便のないようなことで適切に考えていきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 12番 岡 義明君 ◆12番(岡義明君) 院内の介助については、厚生労働省老健局振興課から「訪問介護における院内介助の取扱いについて」で、各保険者の判断で院内介助が認められるて書いてある。市長の判断なんよ。ほいで、市長がそれ使えますよて言うたらよ、ちゃんと報酬払わなあかんのよ。 そんなになってるんで、再度ちょっと確認だけしたいと思います。 ○議長(山部弘君) 脇くらし部長 ◎くらし部長(脇久雄君) 12番 岡議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。 議員から御紹介いただきました厚生労働省老健局の通知等については、申しわけございません、手元にちょっとございませんので、詳細等がわかりませんが、いずれにしましても議員の御指摘も踏まえまして一度検討等してまいります。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 他に御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第6 議案第78号 平成24年度海南市地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第6 議案第78号 平成24年度海南市地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第7 議案第79号 平成24年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第7 議案第79号 平成24年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第8 議案第80号 平成24年度海南市港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第8 議案第80号 平成24年度海南市港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第9 議案第81号 平成24年度海南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第9 議案第81号 平成24年度海南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行います。 議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたしますが、本案については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 14番 河野敬二君 ◆14番(河野敬二君) 事項別明細書276ページ、277ページの1款、1項、1目の分担金についてお聞きをいたします。 冒頭、台風18号について市長からお話がありましたように、共同井戸が一部大変な状況になっており、私は、一日も早く上水道化していくべきだというふうにお話を聞いて思ったわけですが、加入分担金や建設分担金の徴収が始まっております。それで、収入未済額が7万円出ておりますが、やはり所得の少ない方や、またいろいろと聞くところによりますと高齢者おひとりのところなどは、もう我慢して井戸水でいくというようなお話もあります。もともと加入しない方もあるんですが、しかしその支払いが非常に厳しい方もあると思われます。 そこで、この平成24年度の加入分担金や建設分担金の支払いが困難な方などの実態、また収入未済額についてお教え願いたいというふうに思います。 以上です。
    ○議長(山部弘君) 口井業務課長 ◎業務課長(口井康秀君) 14番 河野議員の御質疑に御答弁させていただきます。 分担金の収納状況についてでございます。平成23年度に申し込み用紙を配布させていただいてから現在までの状況なんですが、共同井戸の地域の方から450戸の御加入をいただいております。その加入分担金と建設分担金の内訳でございますが、加入分担金は、簡易水道に加入いただく際に支払っていただく分担金で、事項別明細書に記載の659万4,000円は、簡易水道の統合によります分担金と一般の方が簡易水道に御加入いただく際の分担金も含まれてございます。 平成24年度は、45戸の方から統合による加入分担金をいただいております。加入分担金7万3,500円の45戸分で330万7,500円でございます。それから一般には加入いただく分で20ミリの管の方が15戸ございまして全部で315万円、それと13ミリから20ミリに変更された方が1戸ございまして、13万6,500円、合わせまして加入分担金につきましては659万4,000円となってございます。 建設分担金は、1戸当たり61万円ということになってございます。建設分担金については、年度に分けて納入いただくわけなんですが、当初平成24年度に納めていただく分は1戸当たり7万円を予定しておりました。ところが、一括で納入したいという世帯が41世帯ございました。建設分担金61万円の中には7万3,500円の加入分担金が含まれております。 建設分担金の内訳でございますが、現時点で先ほど申しましたが450戸の申し込みがございます。このうちに生活保護を受給されている方が2戸ございまして、免除させていただいておりますので、実際のところ448戸の方に建設分担金の納入をいただいております。そのうち、405戸の方が年度に分けて7万円の分納をしてただいております。そして、1戸につきましては分割して納入いただいております。その方につきましては、1カ月2万円いただいております。 それと、事項別明細書には7万円の収入未済額ということで上げさせていただいておりますが、この方につきましては、年度末の出納閉鎖に間に合わず、6月に納入いただいております。 合わせまして450軒のうち、生活保護を受給されているのが2戸、それと全納いただいた方が41戸、それと分納いただいている方が405戸、それから分割で納入いただいてる方が1戸、それと収入未済のおくれました方が1戸ということで、全部で450戸ということになります。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 14番 河野敬二君 ◆14番(河野敬二君) 450戸のうち、分割なども利用されて、支払いに非常に困ってるという方はないということでいいですか。 それで、450戸から加入申し込みがあるけれども、対象戸数はどれぐらいあんの。例えば1,000戸の対象戸数があって加入が450戸やったら、半分以上の人がお金の問題だけじゃないと思うんやけども、お金が大変やという部分もあるんで、対象戸数は何戸なのか。 ○議長(山部弘君) 山縣水道部長 ◎水道部長(山縣弘幸君) 14番 河野議員の再度の御質疑に御答弁申し上げます。 450戸申し込まれている中で、支払い困難な方はいないのかということでございますが、先ほども業務課長が申しましたように、平成24年度の収納状況からいいますと、1戸が出納閉鎖の後の納入でしたが、全て完納されてるというふうに思っております。 それと、対象戸数でございますが、510戸ございます。そのうち450戸、約88%の方が申し込まれています。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 再度の御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 以上で通告による質疑は終了いたします。 次に、本案について他に御質疑のある方はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 この際、当局入れかえのため暫時休憩いたします。          午前11時27分休憩 -------------------          午前11時32分開議 ○議長(山部弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ------------------- △日程第10 議案第82号 平成24年度海南市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第10 議案第82号 平成24年度海南市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第11 報告第10号 平成24年度海南市民病院事業会計継続費精算報告書について ○議長(山部弘君) 次に、日程第11 報告第10号 平成24年度海南市民病院事業会計継続費精算報告書についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 山東医療センター事務長   〔医療センター事務長 山東昭彦君登壇〕 ◎医療センター事務長(山東昭彦君) 報告第10号 平成24年度海南市民病院事業会計継続費精算報告書について御説明申し上げます。 本報告につきましては、平成24年度で新病院建設事業が完了し、継続費の継続年度が終了となりましたので、地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により、継続費精算報告書を作成し、これを報告させていただくものでございます。 内容につきましては、病院建設事業に係る建物本体の設計、建設及び医療機器の整備についての費用で、事業年度は平成21年度から平成24年度、総予算額が45億1,262万7,000円で、支払い額は45億1,158万3,377円となってございます。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 これをもって報告第10号の報告を終わります。 ------------------- △日程第12 議案第83号 平成24年度海南市民病院事業会計決算の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第12 議案第83号 平成24年度海南市民病院事業会計決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第13 議案第87号 市道路線の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第13 議案第87号 市道路線の認定についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 服部管理課長   〔管理課長兼港湾防災管理事務所長 服部 博君登壇〕 ◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(服部博君) 議案第87号 市道路線の認定について御説明申し上げます。 この道路は、宅地造成に伴い設置された位置指定道路でありまして、地元自治会から市へ市道として管理していただきたいとの要望があり、また所有者からも市へ道路敷の寄附申し出がございました。これにつきまして関係各課と協議を行い、市道路線認定基準を満たしていることから、住民の利便のため今後市道として管理する必要がございますので、市道路線の認定をしようとするものでございます。 認定する路線は、小野田33号線から小野田40号線までの8路線でございまして、道路の一端が市道小野田27号線に接続しております。路線の延長は、最小の路線で26メートルから最大の路線で766メートルで、幅員が最小のものが6.1メートルから最大のもので19.9メートルで全路線がアスファルト舗装でございます。 この路線を新たに市道にするため、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(山部弘君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第14 議案第88号 市道路線の認定について ○議長(山部弘君) 次に、日程第14 議案第88号 市道路線の認定についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 服部管理課長   〔管理課長兼港湾防災管理事務所長 服部 博君登壇〕 ◎管理課長兼港湾防災管理事務所長(服部博君) 議案第88号 市道路線の認定について御説明申し上げます。 この道路は、宅地造成に伴い設置された位置指定道路でありまして、地元自治会から市へ市道として管理いただきたいとの要望があり、また所有者からも市へ道路敷の寄附申し出がございました。これにつきまして、関係各課と協議を行い、市道路線認定基準を満たしていることから、住民の利便のため今後市道として管理する必要がございますので、市道路線の認定をしようとするものでございます。 認定する路線は、溝ノ口8号線でございまして、道路の一端が市道野上中34号線に接続しております。路線の延長は110メートルで、幅員が4メートルから8.9メートルのアスファルト舗装でございます。 この路線を新たに市道にするため、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 何とぞ御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(山部弘君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 ------------------- △日程第15 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(山部弘君) 次に、日程第15 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長 神出政巳君   〔市長 神出政巳君登壇〕 ◎市長(神出政巳君) 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明を申し上げます。 人権擁護委員下モ再巳氏が平成25年12月31日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として高城正光氏を推薦いたしたく議会の同意をお願いするものであります。 高城正光氏の経歴等につきましては、議案資料のとおりであります。同氏は、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(山部弘君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。 ------------------- △日程第16 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(山部弘君) 次に、日程第16 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長 神出政巳君   〔市長 神出政巳君登壇〕 ◎市長(神出政巳君) 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明を申し上げます。 人権擁護委員前原紗代氏が平成25年12月31日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として石橋徳子氏を推薦いたしたく議会の同意をお願いするものであります。 石橋徳子氏の経歴等につきましては、議案資料のとおりであります。同氏は、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(山部弘君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。 ------------------- △日程第17 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(山部弘君) 次に、日程第17 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長 神出政巳君   〔市長 神出政巳君登壇〕 ◎市長(神出政巳君) 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明を申し上げます。 人権擁護委員榮川二美子氏が平成25年12月31日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として再度榮川二美子氏を推薦いたしたく議会の同意をお願いするものであります。 榮川二美子氏の経歴等につきましては、議案資料のとおりであります。同氏は、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(山部弘君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。 ------------------- △日程第18 発議第5号 地方税財源の充実確保を求める意見書(案) ○議長(山部弘君) 次に、日程第18 発議第5号 地方税財源の充実確保を求める意見書(案)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 9番 栗本量生君   〔9番 栗本量生君登壇〕 ◆9番(栗本量生君) 発議第5号 地方税財源の充実確保を求める意見書(案)の朗読をもって説明させていただきます。 地方財政は、社会保障関係費などの財政需要の増加や主要税収の低迷等により、厳しい状況が続いている。こうした中、基礎自治体である市が、住民サービスやまちづくりを安定的に行うためには、地方税財源の充実確保が不可欠である。 よって、国においては、下記事項を実現されるよう強く求める。 記。 1、地方交付税の増額による一般財源総額の確保について。 (1)地方単独事業を含めた社会保障関係費の増など地方の財政需要を、地方財政計画に的確に反映することにより、一般財源総額を確保すること。 (2)特に地方の固有財源である地方交付税については、本来の役割である財源保障機能・財源調整機能が適切に発揮されるよう増額すること。 (3)財源不足額については、臨時財政対策債の発行等によることなく、地方交付税の法定率の引き上げにより対応すること。 (4)依然として厳しい地域経済を活性化させる必要があることから、地方財政計画における歳出特別枠を維持すること。 (5)地方公務員給与の引き下げを前提として、平成25年度の地方交付税が削減されたが、地方の固有財源である地方交付税を国の政策誘導手段として用いることは避けること。 2、地方税源の充実確保等について。 (1)地方が担う義務と責任に見合う税財源配分を基本とし、当面、国と地方の税源配分を「5対5」とすること。その際、地方消費税の充実など、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系を構築すること。 (2)個人住民税は、その充実確保を図るとともに、「地域社会の会費」という基本的な性格を踏まえ、政策的な税額控除を導入しないこと。 (3)固定資産税は、市町村の基幹税目であることから、その安定的確保を図ること。特に、償却資産の根幹を成している「機械及び装置」に対する課税等については、現行制度を堅持すること。 (4)法人住民税は、均等割の税率を引き上げること。 (5)自動車重量税及び自動車取得税は、代替財源を示さない限り、市町村への財源配分の仕組みを含め現行制度を堅持すること。 (6)ゴルフ場利用税は、ゴルフ場所在の市町村にとって貴重な財源となっていることから、現行制度を堅持すること。 (7)地球温暖化対策において地方自治体が果たしている役割を踏まえ、地球温暖化対策譲与税を新たに創設するなど、地方税財源を確保する仕組みを構築すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。 なお、提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)であります。 どうか、皆さん、御理解をいただき御賛同いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(山部弘君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 発議第5号 地方税財源の充実確保を求める意見書(案)を原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案可決することに決しました。 ------------------- △日程第19 請願第1号 海南市地酒で乾杯を推進する条例の制定を求める請願 ○議長(山部弘君) 次に、日程第19 請願第1号 海南市地酒で乾杯を推進する条例の制定を求める請願を議題といたします。 紹介議員の説明を求めます。 19番 宮本勝利君   〔19番 宮本勝利君登壇〕 ◆19番(宮本勝利君) 請願第1号 海南市地酒で乾杯を推進する条例の制定を求める請願について請願の趣旨を朗読し、提案説明にかえさせていただきます。 私たちは海南市内で酒類製造を営む5つの事業者により構成される海南酒造組合で、海南でつくる酒類の普及促進や酒類製造技術の向上の活動などに取り組んでいる団体です。 海南市は、県内でも特に地場産業としての酒類製造業が集中し、県内一の酒類の生産地となっております。その酒類製造も近年、消費者の嗜好多様化に加え人口減少や高齢化の影響などにより、消費量が縮小して、酒類製造業者も減少し続けています。一方、海外では、日本食ブームなどにより市場として可能性が広がっているほか、他国料理との相性のよさも認識されつつあり、海外文化とのかけ橋として期待されています。 こうした状況の中、当組合におきましては、「地酒で乾杯」をキャッチフレーズに広く普及を呼びかけ、海南商工会議所におかれては、当組合のこのような趣旨に御賛同いただいております。 地酒は、お祝いの酒、乾杯の酒として「ハレ」の場に供されています。改まった礼講から無礼講に移るとき、「きょうは会合が楽しい会でありますように」と乾杯します。この乾杯は日本文化として継承されています。 私たち海南酒造組合は、さらなる地酒の振興と海南経済の発展を願い、地酒を地場産業とする地元の海南市においては、「乾杯」は海南の地酒でと積極的に呼びかけ、地酒の持つ文化的なよさを再認識していただきたいと考えています。 つきましては、海南の地酒で乾杯を推進するための条例を早期に制定していただきますよう請願します。 以上であります。議員各位におかれましては、何とぞ請願趣旨に御賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案説明の理由とさしていただきます。 ありがとうございます。 ○議長(山部弘君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 この際、今期定例会に提出された議案のうち、報告及び既に議決された議案を除く当局提出議案21件と請願1件を、既に配付の議案等付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。 この際、委員会開催日程調整のため暫時休憩いたします。          午前11時56分休憩 -------------------          午後0時1分開議 ○議長(山部弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ------------------- △諸般の報告 ○議長(山部弘君) この際、各委員会委員長招集の委員会開催日程を事務局長から報告させます。 坂部事務局長 ◎事務局長(坂部泰生君) 報告いたします。 予算決算委員会、9月17日午後1時、本会議場。 総務委員会、9月18日午前9時30分、第1委員会室。 建設経済委員会、9月17日予算決算委員会終了10分後、第2委員会室。 以上でございます。 ○議長(山部弘君) 報告が終わりました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 明日9月18日から10月1日までの14日間委員会審査のため休会し、10月2日午前9時30分から会議を開きたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 本日は、これをもって散会いたします。          午後0時2分散会 ------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長  山部 弘君 議員  川口政夫君 議員  宮本憲治君 議員  磯崎誠治君...