高野町議会 2022-06-22 令和 4年第2回定例会 (第3号 6月22日)
1款1目7節の地域ケア会議委員報償費というところが減額されておるわけなんですが、32万9,000円。地域包括ケアシステムとか、非常に大事な施策の関係する方々が集まって、報告とか、情報交換とか、課長も行かれたりすると思うんですけども、非常に大事なところやと思うんです。この中で回数が減っとるのとか、委員の人が少なくなったとか、何か理由というのをお聞かせいただきたいと思います。
1款1目7節の地域ケア会議委員報償費というところが減額されておるわけなんですが、32万9,000円。地域包括ケアシステムとか、非常に大事な施策の関係する方々が集まって、報告とか、情報交換とか、課長も行かれたりすると思うんですけども、非常に大事なところやと思うんです。この中で回数が減っとるのとか、委員の人が少なくなったとか、何か理由というのをお聞かせいただきたいと思います。
8目地域ケア会議推進事業費73万8,000円は、地域ケア会議開催に係る費用を計上しており、9目認知症総合支援事業費65万2,000円は、認知症の早期発見、早期対応につなげる医師、保健師、介護支援専門員等の専門職で構成する認知症初期集中支援チームに係る費用です。 412、413ページをお願いいたします。
8目地域ケア会議推進事業費101万円は、地域ケア会議開催に係る費用を計上しており、9目認知症総合支援事業費63万5,000円は、認知症の早期発見、早期対応につなげる医師、保健師、介護支援専門員等の専門職で構成する認知症初期集中支援チームに係る費用です。 416、417ページをお願いします。
8目地域ケア会議推進事業費110万2,000円は、地域ケア会議に係る費用を計上しており、9目認知症総合支援事業費53万5,000円は、認知症の早期発見、早期対応につなげる医師、保健師、介護支援専門員等の専門職で構成する認知症初期集中支援チームに係る費用です。 412ページ、413ページをお願いします。
続いて、地域ケア会議についてです。 地域包括支援センターを中心に、自立支援型地域ケア会議という会議を行っています。ここでは、ケアプランをケアマネジャーに任せず、リハビリ職など多職種の参加を得た会議でケアプランを検討し、修正される仕組みです。
これらの地域住民の意見を聞く機会である介護出前講座や地域ケア会議の中でも、ひとり暮らしや、車に乗れないまたは運転免許証を返納した高齢者の方が買い物に行けずに困っているとの意見もあります。また地元区からそういったことへの対策についての問い合わせもございます。
8目地域ケア会議推進事業費116万4,000円は、地域ケア会議に係る費用を計上しております。 9目認知症総合支援事業費48万9,000円は、認知症初期集中支援チームに係る費用であります。 418ページをお願いします。 5款1項1目公債費利子は、給付費等の支払いに財源不足が生じた場合における一時借入金の利子を計上しております。 420ページをお願いします。
あと地域包括ケアシステムを推進するに当たりまして、地域の課題の抽出でありますとか、その解決に向けての働きかけにつきましては、このシステムの主軸とも言えます事例をとおして、個別への支援の充実と地域レベルの課題を把握していくという解決方法を地域ケア会議の手法を基本としております。これをずっと積み重ねてきて、ほぼ国の方向性に沿ってできていると考えております。
介護保険法において、地域包括支援センターまたは市町村が主催し設置運営する行政職員を初め地域の関係者から構成される会議として地域ケア会議が定義されており、このうち個別事例を検討するものが地域ケア個別会議となります。
◎健康長寿課長(河邉弘ミ子君) 地域包括ケアシステムの構築におきましては、支援の必要な高齢者に対してチームで支援ができるようにするということと同時に、地域の課題を拾い上げて解決していくという仕組みを地域ケア会議を手法とした形で行ってきております。しかし、健康長寿課だけでは解決できないことがたくさんありますし、対応もできないこともございます。
続きまして、中項目3の介護保険での地域ケア会議における介護サービス利用回数の制限審査と市の対応についてお聞きいたします。 ことし10月から、ケアマネジャーが基準の回数以上の生活援助中心型訪問介護を提供する場合、市区町村へのケアプランの事前届け出を義務づけるとなっております。
その判断は、地域ケア会議で行うようですが、その地域ケア会議は、ケアマネジャーさんと保健師、社会福祉士、理学療法士などの専門職、市の職員さんなど10名ほどの会議と聞いています。そこで、利用者の方のサービスが適正かどうか検証するというのです。 しかし、その会議で利用者の様子がわかっているのはケアマネさんだけです。日常の様子がもっとよくわかっているヘルパーさんや家族の方はそこには参加していません。
その中で、在宅医療に関する相談、医療介護の情報の把握であったりとか発信という部分を新宮市医師会のほうに、そして今までやっている地域包括支援センターが行っております権利擁護でありますとか、高齢者の個別の相談から支援に結びつけるための地域ケア会議でありますとか総合相談というのを隣接して行うことで、連携しながら支援をしていきたいというところです。
8目地域ケア会議推進事業費60万3,000円は、地域ケア会議に係る費用を計上しており、9目認知症総合支援事業費48万9,000円は、平成30年4月から実施いたします認知症初期集中支援チーム設置のための費用であります。 422、423ページをお願いします。 4項1目審査支払手数料52万8,000円は、総合事業のうち、指定事業者が実施するサービスにおける国保連への審査支払手数料であります。
まず、取り組めてきている主なものといたしまして、目標の実現に向けた手法として、地域ケア会議を軸とし、個別の事例を通し、事例個人の問題・課題解決、地域の課題の把握と解決策を生み出してくというスタイルができてきているように思います。 認知症支援につきましては、平成30年4月から新宮市医師会の御協力をいただき、認知症初期集中支援チームを包括支援センターに設置を予定しております。
介護保険制度導入当初から、国から地域ケア会議実施の指針が示されているようですが、多くの市は行ってこなかった現実があります。そのような中、認定率を下げるべく手だてとしてのケアプラン検証を行う地域ケア個別会議を岩出市、有田川町と並び、海南市も実施しています。 海南市の平成26年9月においての認定率は23.1%と高く、下げる努力をしなければならないかと考えますが、市としてのお考えはいかがですか。
1、地域包括支援センターの運営--地域ケア会議の充実について。 2、在宅医療・介護連携の推進について。 3、認知症施策の推進--認知症初期集中支援チーム、認知症サポーター養成講座、認知症地域支援推進員の配置について。 4、生活支援サービスの体制整備--コーディネーターの配置、協議体の設置について。 5、介護予防体制--ポイント制度について、それぞれどのように取り組んでいますか、お答えください。
◎健康長寿課長(河邉弘ミ子君) 進捗状況につきましては、これまでにも申し上げてきましたように、実務者レベルと代表者レベルの地域ケア会議を軸とし、高齢者御本人への支援の充実と地域の課題の把握と対策を検討する仕組みができてきておりますので、今後はその事例を提供しやすくし、地域ケア会議を活性化していくということと、地域の課題に対する対策について関係機関との協議や調整を行い、実現できるようにしていくことが
2地域ケア会議に係る費用、3熊野川地域包括支援センター総務費は、熊野川地域包括支援センターを運営するための経費であります。 6目在宅医療・介護連携推進事業費358万8,000円は、主に嘱託職員1名の賃金や報酬に係る費用であります。
地域ケア会議の充実では、医療と介護の専門職で構成された地域ケア会議を開催し、情報を共有し、連携の強化を図っています。 医療と介護の連携体制については、地域の実情に合った体制を構築するため、今年度、海南医師会圏域で紀美野町と共同による在宅医療推進協議会を設立し、在宅医療・介護連携の現状を把握し、課題を抽出するとともに対応策を検討していきます。