田辺市議会 2021-03-24 令和 3年第2回定例会(第5号 3月24日)
特に市庁舎跡地の利活用については、平成28年の庁舎整備方針検討委員会答申に津波からの避難場所や中心市街地の活性化など、庁舎整備と平行して検討を進めることが適切であるとうたわれていることから、早期に方針を決定すべきではないかといった意見が出されました。また、全庁的に扇ヶ浜エリア一帯をトータル的に考えたまちづくりを展開していくよう強く提言いたしました。 以上、委員長報告といたします。
特に市庁舎跡地の利活用については、平成28年の庁舎整備方針検討委員会答申に津波からの避難場所や中心市街地の活性化など、庁舎整備と平行して検討を進めることが適切であるとうたわれていることから、早期に方針を決定すべきではないかといった意見が出されました。また、全庁的に扇ヶ浜エリア一帯をトータル的に考えたまちづくりを展開していくよう強く提言いたしました。 以上、委員長報告といたします。
また、庁舎整備方針検討委員会の答申について、検討委員会の委員から、中心市街地の活性化を望む意見はあった。しかし、答申結果が中心市街地に近い場所になるような意見は多くなかったと思うが、どのようにして答申結果をまとめられたのかただしたのに対し、「庁舎整備方針検討委員会では、各種委員からの意見等を踏まえる中、総合的な形で原案をまとめ、承認いただいたものと認識している」との答弁がありました。
そうした中で、一旦第2次中間報告をさせていただいた後、次の経過でございます庁舎整備方針検討委員会、その前段となる庁舎整備に関する調査、この時点まで一旦ちょっと立ち止まっていたような経過がございます。 (総務部長 松川靖弘君 降壇) ○議長(安達克典君) 他に質疑はありませんか。
1、新庁舎整備に係る経過は、現庁舎が抱える課題をはじめ、5ページの庁舎整備方針検討委員会の答申、庁舎整備方針の決定、候補地の選定、6ページの田辺市新庁舎整備基本計画の策定、7ページでは市役所の位置に関する条例の一部改正、その後の事業の進捗について、時系列に経過を記載しております。 次に、7ページの2、条例制定請求の要旨について意見を申し上げます。
平成28年9月、諮問機関田辺市庁舎整備方針検討委員会の答申を踏まえ、津波・洪水の想定浸水域外で新庁舎を早期に整備するとの庁舎整備方針を決定したとあります。答申が出されてから8年を超えることになりますが、東山に決定したことは、本当に答申に沿った計画だったのでしょうか。 (6番 久保浩二君 降壇) ○議長(安達克典君) 総務部長。
まず、新庁舎につきましては、津波洪水の想定浸水域外で、かつ中心市街地に近い場所に両庁舎機能を統合した新庁舎を早期に整備することとの庁舎整備方針検討委員会の答申を踏まえて候補地選定調査を実施し、最適な移転先を東山とし、平成30年9月議会において市役所の位置を新屋敷町から東山1丁目へとする条例改正についてお認めをいただき、現在整備を進めているところでございます。
庁舎整備方針検討委員会答申は、移転時期について何を求めましたか。 (5番 川﨑五一君 降壇) ○議長(小川浩樹君) 総務部長、松川靖弘君。 (総務部長 松川靖弘君 登壇) ○総務部長(松川靖弘君) 議員の御質問にお答えいたします。
これについては、庁舎整備方針検討委員会で出された答申をよりどころに、市は東山が最もふさわしい場所と答弁を繰り返してきましたが、委員の証言によれば、7回の委員会のうち3回目までは委員会でさまざまな研究・検討を行ったが、4回目以降は答申結果へと急速に導かれた感があったとの声も聞いております。
まず、田辺市庁舎整備方針調査報告書についてでありますが、これは、平成28年1月に設置した諮問機関である庁舎整備方針検討委員会において耐震改修、現地建てかえ、新築移転の三つの庁舎整備方針を検討するための基礎資料として作成したものでございます。
議員御質問のアンケートにつきましては、平成28年2月から3月にかけて実施したアンケート調査のことであると思いますが、これは市役所本庁舎及び市民総合センターの今後の整備方針の検討の参考とするため、庁舎整備方針検討委員会が実施したものでありますが、その中で、市役所の機能についてあなたが重視されるのはどの機能ですかという設問に対して、議員から御紹介もございましたように、防災拠点機能が66.5%で最も多く、
庁舎整備方針検討委員会で候補地の場所について具体的に検討はされていません。読ませてもらいましたが、具体的に場所について検討はされていません。市民アンケートでも候補地の具体的な場所については問われていません。答申が出された平成28年8月の時点で、具体的な場所について民意を問われたのかお聞きします。
庁舎整備方針検討委員会からの津波洪水の想定浸水域外で、かつ中心市街地から近い場所に両庁舎機能を統合した新庁舎を早期に整備するという答申を踏まえ、市としての方針を決定し、新庁舎移転候補地の選定調査を行ったところでございます。 (総務部長 松川靖弘君 降壇) ○議長(小川浩樹君) 久保浩二君。
そうした中で、昨年8月に庁舎整備方針検討委員会からいただいた答申において、中心市街地から近い場所に整備することとある点については、庁舎が中心市街地から遠く離れてしまうことで、都市機能が低下し、まちの顔としての中心市街地が一層衰退することなどを懸念する委員の強い思いが背景にあってのことと存じます。
庁舎整備方針検討委員会に続いて、今後はまちづくり報告会や市民アンケートを行うとともに、市民検討会議を設立し、市民の意見を伺うとのことでありますが、まちづくりの観点も踏まえ、市民の皆さんが利用しやすい、全ての職員さんが働きやすい環境のよい新庁舎の建設整備を目指し、敏速、迅速かつ丁寧に事業を推し進めていっていただくことを強く要望し、本議案に対する賛成の討論といたします。
(総務部長 松川靖弘君 登壇) ○総務部長(松川靖弘君) 候補地選定調査におきましては、庁舎整備方針検討委員会の答申及び地方自治法を踏まえまして、候補地を評価する重要かつ根幹的なポイントとして、五つの評価項目の柱を設定いたしました。
庁舎整備方針検討委員会での討議や市民アンケート、答申の検討事項の中身について議論したいと思います。 そこでまず、移転候補地が営業中の商業施設だったことに、私はびっくりしました。今回、市は営業中のオークワに庁舎移転候補地を決めましたが、候補地選定で事前にオークワから打診、お話があったのかどうか、まずお伺いします。
市長からは、「これまでの庁内検討では、結論を導くことができなかった庁舎整備について、庁舎整備方針検討委員会による市民アンケート結果や調査資料、学識経験者の見解など、幅広い観点から検討されている答申内容を重く受けとめるとともに、市役所本庁舎と市民総合センターの両庁舎が、建築後45年を超え、老朽化が進む中、耐震基準を満たしておらず、しかも南海トラフ巨大地震の津波想定浸水区域にあり、この場所で浸水被害等を
また、災害発生時の司令塔となるべき庁舎整備については、庁舎整備方針検討委員会の答申に基づき、現在、移転先の選定に取り組んでいるところでございますが、中心市街地のまちづくりも視野に入れながら、スピード感を持って早期の移転整備につなげてまいりたいと存じます。
市庁舎については、庁舎整備方針検討委員会の答申を踏まえ、市民の皆さんの安心・安全を支える拠点として、まずはできるだけ早く移転地を選定し、早期の移転整備につなげてまいりたいと考えております。
次に、議案第14号 平成28年度田辺市一般会計補正予算(第4号)の庁舎整備に向けた調査委託料にかかわって、調査概要及び調査費の積算根拠について、詳細説明を求めたのに対し、「調査概要は、1点目に庁舎整備方針検討委員会の答申や法的な制約等を含めて条件設定するための抽出要件の整理、2点目に条件を満たす候補地を具体的にリストアップする候補地の抽出、3点目にリストアップした候補地の現状・周辺道路状況・立地環境