和歌山市議会 2009-03-04 03月04日-04号
先月、2月26日に、関西国際空港開港に合わせた過剰な基盤整備などの影響で財政危機に陥っていた大阪府の泉佐野市が、早期健全化団体へ転落する見通しとなることがわかりました。国の管理下に置かれ、今後、市は健全化計画の策定を義務づけられます。
先月、2月26日に、関西国際空港開港に合わせた過剰な基盤整備などの影響で財政危機に陥っていた大阪府の泉佐野市が、早期健全化団体へ転落する見通しとなることがわかりました。国の管理下に置かれ、今後、市は健全化計画の策定を義務づけられます。
先ほど、大橋市長より政治姿勢について、とりわけ地域振興策の一環として関西国際空港開港9年目となります本市の積極的な方策について御答弁いただきました。
泉佐野市さんは、関西国際空港開港に積極的にかかわり、協力した結果が、ある意味では国家的プロジェクトに協力した結果が、赤字再建団体に陥るという非常に気の毒なことになったわけでございまして、前市長である向江昇さん、私も懇意にしておりましただけに、大変気の毒に思っております。 しかし、和歌山市は赤字再建団体になるような状況ではございませんので、御安心いただきたいと思います。 以上です。
しかし平成3年度の施政方針のときに、市長は何と言ったかというと、国際都市和歌山実現に向けて大きく飛躍を期するんだと、関西国際空港開港のインパクトをてこに大きな飛躍をするんだと言って、関空一色の関連事業にお金をつぎ込んだわけです。これは、そういうことにつぎ込みますと当然そのしわ寄せがありますから、市民へのしわ寄せが起きると考えられるわけですから、しかしそれでも投入したわけですよね。
特に、関西国際空港開港以来、食糧輸入が増大し、とりわけ魚介類などの生鮮食品の輸入が激増していると聞きます。私たちの食卓から地場の農産物が著しく喪失し、地域の農林水産に根差した食生活が衰退を極めていると言えます。 また、そのような中で、輸入食品によるポストハーベスト問題などに対する国民の不安が高まり、食べ物の安全性を求める国民の声が大変大きくなっています。
また、関西産業活性化センターがまとめた報告によりますと、関西国際空港開港1年間の経済効果は 6,600億円にも上るとされ、地元周辺地域では関空効果を大いに喜んでいるというところでございます。 しかしながら、関西国際空港が開港され2年目を迎えようとしていますが、和歌山にとって、残念ながらいまだ主要交通機関であるJR、また南海電鉄にしても本市への直接乗り入れがなされていないのが現状でございます。
それから、リムジンバスの運行状況についてでございますが、関西空港と和歌山市を結ぶリムジンバスにつきましては、和歌山バスと関西空港交通株式会社の2社との相互運行により、本年9月4日の関西国際空港開港と同時に運行しているところでございます。
この関西国際空港開港に伴う質問を、私の体験と感想を交えながら行わせていただきます。 本市からバスに乗って約35分、そこには青い空と海が広がり、初秋の大阪湾に勇壮で巨大な人工島の全貌があり、そして関西国際空港が厳然と浮かんでいました。広くて明るいターミナル、りんくうタウンと結ぶ道路、鉄道併用の連絡橋、見るものすべてが「すばらしい」を連発させる思いで、私は9月12日、同空港を離陸いたしました。
いよいよ目前に控えた世界リゾート博覧会の開催、関西国際空港開港に伴い、世界に向けて一番機が飛び立つ瞬間が近づきつつあるとき、今こそ県・市が一体となって、歴史的価値の高いビッグプロジェクトの成功に向け頑張らなくてはなりません。
次に、南海電車が関空島への直接乗り入れした場合、和歌山方面からの便数が減るのではないかという御質問でございますけれども、南海電気鉄道株式会社によりますと、ことしのダイヤ改正時において、和歌山・難波間は既に増便されておりまして、関西国際空港開港時においても、在来便の運転本数に影響を及ぼさないよう、そういった方向で検討していると聞いてございます。
次に、第二阪和国道・和歌山北バイパスについての認識の問題でございますが、本路線は大阪と和歌山を結ぶ主要幹線道路であり、また来年は国際リゾート博開催、関西国際空港開港など、国際都市を目指す本市にとりまして、ますます産業、経済の発展にはかり知れない貢献をもたらす路線と、そう考えてございます。
しかし、大阪府におきましても、関西国際空港開港後の人口増加による生鮮食料品の需要増加及び輸入品の急増を見通し、堺市を含む泉北地区、岸和田市中心の泉南地区に、それぞれ現在の卸売市場の統合を図り、第三セクター方式による卸売市場を新設したいとしております。
市長は、3年度当初議会の所信において、3年度を世界リゾート博に向けた初年度の予算と位置づけ、「関西国際空港開港に向け大型ジェット機・和歌山市号のエンジンに点火をするとき」と言われました。新規事業として過去10年間で最高の81事業、94億円余を組むために財政調整基金から初めて23億円を取り崩す予算とされました。
さて、待望の関西国際空港開港及び世界リゾート博の開催まであとわずか1年余りと迫ってまいりました。私は、この機会こそ和歌山市が水清く緑豊かな、愛と夢と活力溢れる国際文化都市に生まれ変わる千載一遇のチャンスと考え、各種事業とさまざまな施策の推進に積極的に取り組んでまいったところでございます。
まず、関西国際空港開港に対応した取り組みの問題でございますが、今日我が国の経済は、国際化、情報化、サービス化などの構造変化が進展しつつありまして、その中で24時間運用される関西国際空港やリゾート博に対応した取り組みが必要となってまいります。
平成6年夏の関西国際空港開港及び世界リゾート博開催を2年後に控え、本市は21世紀に羽ばたく国際都市創生に向け、大きく飛躍すべき重要な時期にあります。この千載一遇のチャンスを生かし、本市の発展と市民福祉の向上を達成するためには、各種重点施策を厳選の上、適時かつ的確に予算化していくことが必要不可欠であると市長は述べられております。
また、国の公営住宅に対する方針は、量より質の向上で、3LDK以上であるところから、大規模住宅団地を魅力ある団地にするため、また、関西国際空港開港を控え、大阪方面からの需要も見込めるところから、4LDK、5LDKといった住宅建設を目指すようにとの意見がありました。
の不法住宅を一日も早く撤去する必要があり、そのような観点から建設に至ったもので、昭和46年当初、国体が開催されたとき、環境整備という問題が出て、建設省、県、市で環境整備協議会を設立し、今日まで専門部会を14回開催、また平成4年2月25日に第3回紀の川環境整備対策協議会で本市が改良住宅を建設するということで、建設省、県の分担が決定した旨の答弁が行われましたが、これに対して委員から、 1.平成6年夏、関西国際空港開港
そして、平成6年夏、関西国際空港開港を記念して開催予定の世界リゾート博の成功によって、本市を一挙に世界へアピールいたしたいと。その機会を国際都市和歌山を創生するチャンスと考えて町づくりに取り組んでいるところでございます。そのためにも、外国人が一度は訪れてみたい、また住んでみたい快適な町づくりをすることが大切であると、このように考えております。
平成6年夏、関西国際空港開港を記念して開催予定の世界リゾート博の成功によって、施政方針では、和歌山市を世界に向かって一挙にアピールするとともに、リゾート博を機に国際文化都市和歌山の創生に向けた総合的な町づくりを推進しようとしているが、幹線道路は遅々として進まず、事業を推進するための施策を講じているやに思われない。市長ひとり歩きの嫌いがする。