高松市議会 2021-03-15 03月15日-06号
幸福と健康の維持に何が必要なのか、ハーバード成人発達研究によると、700人を75年間追跡した研究からはっきりと分かったことは、私たちを健康や幸福にするのは、よい人間関係に尽きるということだといいます。家族・友達・コミュニティーとよくつながっている人は幸せだということ、そして、重要なのは身近な人たちとの関係の質であり、何かあったとき本当に頼れる人がいると感じていること。
幸福と健康の維持に何が必要なのか、ハーバード成人発達研究によると、700人を75年間追跡した研究からはっきりと分かったことは、私たちを健康や幸福にするのは、よい人間関係に尽きるということだといいます。家族・友達・コミュニティーとよくつながっている人は幸せだということ、そして、重要なのは身近な人たちとの関係の質であり、何かあったとき本当に頼れる人がいると感じていること。
本市の小中学校における性に関する指導につきましては、学習指導要領に基づき、保健の授業をはじめ、学級活動や道徳科など、学校教育活動全体を通じて、児童生徒の発達段階に応じて実施しているところであります。
初めに、本市が主催をしている発達障がい児・者サポーター養成講座についてですが、この講座は発達障害児・者への理解を深め、ライフサイクルに応じた支援方法について具体的に学び、身近な地域での支援の充実を目指し、平成26年度から開催され、今年度で7回目となります。今年度、この講座に同僚議員と一緒に受講しましたが、受講内容はとてもすばらしく、大変勉強になりました。
また、発達障害が疑われるようなケースや不登校の児童生徒についても、現状をお聞きいたします。 ◯議長(為広員史君) ただいまの再質問に対し、理事者の答弁を求めます。 教育部長 西川昌幸君。
先ほど紹介した紹介した中央教育審議会の答申では、令和の日本型学校教育を構築し、個別最適な学びと協働的な学びを実現するためには、ICTが学校教育の基盤的なツールとして必要不可欠と位置づけ、教師に対して子供たちの発達段階に応じ、対面指導と遠隔・オンライン教育の双方を使いこなすハイブリッド化による指導の充実を求めています。
一斉学習か個別学習か、デジタルかアナログか、遠隔オンラインか対面オフラインかといった二項を対立的に考えるのではなくて、教育の質の向上のため、子供の発達段階や学習場面等によりどちらのよさも適切に組み合わせて生かしていくことが大切だと考えます。タブレットやICT機器の活用ありきではなくて、いかに分かりやすい授業を構成するかが大切だと思います。
こうしたことから、現在、総合教育センターの教職員用ホームページに掲載しております、小中学校の実践事例をさらに充実させ、授業等において効果的にICTの活用が図られるよう努めるとともに、パイロット校等の研究指定校において、児童生徒の発達段階や各教科等の特質に応じた観点別の情報活用能力の到達目標を年間指導計画に位置づけて授業実践を行い、その成果を広く普及してまいりたいと存じます。
次に、これまでの取組によって、就学前の発達障害児の早期発見が容易になり、その子に合った支援の対応が早期に行われているという成果が上がっています。それを裏づけるのが、就学後の三豊市内の障害児に対する相談支援の対応件数が近隣市の倍近くになっているということです。
今回の条例制定につきましては、市役所周辺に子育て支援センターと子どもの発達支援センターの機能を備えた多機能施設の整備・開設に向け、その機能等について学識経験を有する方や子育て支援事業の従事者などにより専門的な検討を行う検討委員会を設置するため、条例の制定を提案するものであります。
ただし、商工会とかそういった連携に関しては、経営発達支援計画であったりとか事業継続力強化支援計画などを商工会と共同で策定しておりますので、そういったところで今、連携に努めておるところでございます。
このように、各学校においては、学校や地域の実態及び児童・生徒の発達段階を考慮しながら、地域の環境問題を自分のこととして捉え、よりよい解決方法を考えさせる学習に取り組んでおります。また、SDGsでも、17のゴールのうち5つのゴールが地球環境問題に大きく関わっており、一人一人が地球環境保全に対する意識を高め、取組を続けていくためにも、環境教育は必要不可欠であると考えます。
また、発達障害支援において早くから保護者の相談に乗り、子供の特性に応じた関わり方を助言します。さらに、保育所、幼稚園、小学校などへも臨床心理士を派遣し、発達特性のある子供に関わる支援者へのサポート体制を充実します。 重点施策として、子育て支援と発達支援の機能を備えながら、多世代交流とにぎわいを創出する拠点施設の建設に向け、必要な機能などの具体的な検討を行います。
誰もが自分らしく地域で暮らせる環境を整えるため、障害福祉サービスの充実等により障がい者の自立支援や社会参加の促進を図るとともに、発達障がいに関する相談等の支援に努めてまいります。また、高齢者の生きがいづくりや介護予防のため、老人クラブ等の活動を支援するとともに、要介護認定となる可能性が高い方の早期把握に取り組んでまいります。
現在の子育て支援総合相談窓口あだぁじぉや、発達障害児とその家族を支える相談機能につきましては、教育支援センター友遊や少年育成センターとともに丸亀市保健福祉センターへ移転し、本年9月からの開室に向け準備を進めてまいります。
2点目の性教育の進め方、指導面につきましては、教育課程に基づき、児童生徒の発達段階に応じた学習を進めております。具体的には、小学校中学年では男女の間に違いが生じ始める時期であることを考慮し、道徳また体育科などで体の発育、発達についてや、体つきには男女や個人によって違いがあること、また思春期に起こる精通、初経などについて学習します。
皆さんも御存じのとおり、食育は子どもの発達段階の中で大切なことであります。今日、いろいろな方法で学習されておると思います。子どもを指導する方法として、児童、生徒が野菜づくりを通して心と体を育み、食や命、環境への理解を深める授業がございます。既にアメリカでは地産地消運動の高まりの中、学校菜園実践校が多くなっていると聞き及んでおります。
勿論、それらの活動に加え、道徳科において、遵法精神や、公徳心、公正、公平、社会正義など、主として集団や社会との関わりに関することの学習と絡め、発達段階に応じて子どもたちへの指導を継続していくことが大切であると考えているところでございます。 以上でございます。 (「はい、議長」と呼ぶ) ○議長(安川 稔君) 5番、森藤君。
そして、子供の貧困対策において、効果的な支援を実施するためには、教育と福祉をつなぐ、行政機関、相談・支援機関と地域をつなぐ、子供の発達・成長段階に応じて切れ目なくつなぐという三つのつなぎを実現できる体制を構築する必要があることから、平成30年度より子どもの貧困対策コーディネート事業を実施し、子供の貧困対策・対応について相談に応じるとともに、関係機関・団体等との密接な連携を図るため、ネットワークの構築
次期計画の推進テーマとして、地方部を含めたバリアフリー化の一層の推進、聴覚障害及び知的・精神・発達障害に係るバリアフリーの進捗状況の見える化、マスタープラン・基本構想の作成による面的なバリアフリーのまちづくりの一層の推進、そして、移動等円滑化に関する国民の理解と協力、いわゆる心のバリアフリーの推進が掲げられております。
また、発達障害児の支援体制についてですが、本市においては、保健センターで行っております専門職によることば相談などにおいて、発達が気になる子供の相談を受けて、児童発達支援を行っている香川こだま学園や医療機関につなげるなど、発達障害児への支援が適切に行われているとお伺いいたしております。